「恋は闇」第9話。逃亡した浩暉(志尊淳)が真犯人だと自供し、動機や手口を赤裸々に告白2025/06/11

志尊淳と岸井ゆきのがダブル主演を務める日本テレビ系の連続ドラマ「恋は闇」(水曜午後10:00)。本日・6月11日放送の第9話では、終盤に差しかかり、犯人は本当に浩暉(志尊)なのか、いよいよ核心に迫っていく。
同作は「あなたの番です」(2019年)、「真犯人フラグ」(21年)(ともに日本テレビ系)の制作スタッフが手がけ、連続殺人鬼かもしれない週刊誌のフリーライター・設楽浩暉役を志尊、テレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴役を岸井が演じる完全オリジナルの究極恋愛ミステリー。
なぜ、連続殺人は起きているのか。なぜ、浩暉は彼女と出会ったのか。なぜ、アリバイが曖昧なのか。なぜ、犯人と同じものを持っているのか。なぜ、浩暉はそこまで知っているのか。なぜ、2人は恋に堕ちたのか。絡み合うすべての「なぜ」をたぐり寄せ、「真実」へ近づいていく闇と光のスパイラル恋愛ミステリーが展開されている。


第9話「罪の告白、愛の選択」。なんで…ウソでしょ? 「ホルスの目殺人事件」の6件目の現場で、万琴は全身をめった刺しにされた女性と、レインコート姿でナイフを持って立つ浩暉を目撃。手を震わせながらもなんとかカメラを向ける万琴を尻目に、浩暉は窓から逃げ去る。

万琴は警察からの事情聴取を終えて職場に戻ると、野田昇太郎(田中哲司)から生出演を命じられる。それに対して蔵前沙樹(西田尚美)は休ませると猛反対するが、万琴は「私のネタです! 私がやります!」と声を荒げて主張。誰も寄せ付けないが空気が流れ、一同を心配させる。
一方、合同捜査本部は逃走した浩暉を殺人未遂容疑で全国に指名手配。翌朝、生放送で万琴が抜いたスクープ映像が公開され、連続殺人鬼・設楽浩暉の姿がついに明らかになり、日本中を震撼(しんかん)させる。放送直後から、SNSには犯人を取り逃した万琴を非難する投稿が殺到し、番組の責任を追及する電話が鳴り止まない状態に。沙樹の気遣いで勧められるまま休職することになった万琴だが、ぼうぜん自失で現実を直視することができずにいた。

そんな中、逃亡中の浩暉が、大胆な行動に出る。「週刊新流」編集部に郵送された浩暉の手記が、尾高(山本未來)によってデジタル版に掲載されたのだ。浩暉の手記には、自分が真犯人だと明かした上で、その動機と手口が詳細につづられている。果たして、世間を挑発するような浩暉の告白は、真実なのか…。
そして、ついに「最後の殺人」の日を迎える。

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