京本大我「芳雄のミュー」に再登場!! 井上芳雄とトニー賞＆ブロードウェイ談義2025/06/09
京本大我（SixTONES）が、7月16日にWOWOWライブ・WOWOWオンデマンドにて放送・配信される「生放送！井上芳雄のミュージカルアワー『芳雄のミュー』」（午後10：00）に出演することが分かった。
同番組は、ミュージカルを全力で応援してきたWOWOWが井上芳雄とタッグを組み、ミュージカルの “いま”を届けていくトーク＆ミュージックショー。「ミュージカルの素晴らしさをもっとたくさんの人に伝えていきたい」「劇場に足を運んでいただきたい」という井上の思いから、“生放送”にこだわっている。
昨年7月以来2回目の登場となる京本は、本日6月9日に放送された「生中継！第78回トニー賞授賞式」で井上と共演。井上は大阪のスタジオから、京本は東京のスタジオから出演という離れた場所での中継だったが、今回の「芳雄のミュー」では、改めて「トニー賞」を振り返る予定となっている。今年の「トニー賞」で感じた感動や興奮など、生中継のスタジオでは語り切れなかった、授賞式の総括に花を咲かせることが期待される。
また今春、井上はトニー賞協会や現地美術プロダクションへの取材を敢行し、京本は初めての訪問で現地の熱気を直接肌で体験するなど、2人はそれぞれブロードウェイを訪れている。ミュージカルの本場・ブロードウェイ談義でも盛り上がるだろう。
9～10月に日本初上演となるミュージカル「Once」で主演を務めることが決まっている京本。2012年の「トニー賞」8部門を受賞している同作の原作は、2007年に公開されたアイルランド映画「ONCE ダブリンの街角で」で、ミュージカル版は2011年12月に開幕すると、2012年2月にはブロードウェイへ進出し、アイルランド・ダブリンやイギリス・ロンドンのウエストエンドで上演されている。日本では、2014年の来日公演、2023年の海外プロダクションによるコンサート版の上演があるが、今回は初の日本カンパニーによる上演だ。アイルランドの首都・ダブリンが物語の舞台で、京本は失恋を機にミュージシャンの道をあきらめようとする“ガイ”を演じ、舞台では初となるギター弾き語りにも挑戦。そんな京本が、開幕前に井上と貴重なトークを繰り広げる。
このほか、4月からスタートした「MY FAVORITE MEW SONG」も予定されている。京本が見せる、井上との歌唱パフォーマンスからも目が離せない。
今回の「芳雄のミュー」出演に際し、京本から「『芳雄のミュー』にまた呼んでいただけること、うれしく思います！ 僕自身、『モーツァルト！』を終えて約半年がたち、改めて芳雄さんとお話したいこともたくさんあります！ またお会いできることを楽しみにしております」という喜びのコメントとともに、「そして今回も歌唱させていただけるということで、また新たな自分、ミュージカルの魅力などをお届けできるよう精いっぱい頑張ります!!」という意気込みが寄せられている。
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