「チェックイン漢陽」ファンミに“ハオナ四人衆”が登場。ファンとゲームに挑戦し、ガチ勝負!?2025/04/30 20:10

現在Lemino®で配信中で、KNTVでは5月23日より一挙放送がスタートする、ペ・イニョク、キム・ジウン、チョン・ゴンジュ、パク・ジェチャン(DKZ)のクワトロ主演による韓流ドラマ「チェックイン漢陽」(月~金曜午後6:35)のイベント「ドラマファンミーティング in TOKYO~チェックインなさいますか?~」が、東京・豊洲PITで開催された。来日した主演の4人が、昼・夜公演の2回に及び、ファンとの交流を行った模様をリポートする。
「チェックイン漢陽」は、Leminoで韓国放送と同時に日本独占配信されると、韓流・アジア人気ランキングで1位を獲得。朝鮮時代を舞台に、漢陽のど真ん中、王宮よりもきらびやかだと言われる、朝鮮最高の旅閣「龍天楼(ヨンチョンル)」に集まった4人の若者たちの愛と絆、そして復讐を描いた青春ロマンス時代劇。
「龍天楼」に、父の無念の死の真相を突き止めるため、男装して潜入したホン・ドクス(ジウン)。王室をむしばむ影の権力者を倒し、王室を救う鍵となる「黃銅金匙」を見つけるため「龍天楼」に飛び込んできた王子、イ・ウン(イニョク)。「龍天楼」の後継者であることを隠し、見習いとして入ってきたチョン・ジュナ(ゴンジュ)。没落した一族を再興するため、誰よりも「龍天楼」での成功を夢見る青年、コ・スラ(ジェチャン)。
それぞれ明かせない秘密を胸に「龍天楼」に集まった4人の若者たちは、いつの間にか、「ハオナ(ですが)四人衆」と呼ばれるようになり、苦楽を共にするうちにかけがえのない親友となっていく。しかし、友情とも言えないドクスへの複雑な気持ちに戸惑うイ・ウン。ドクスが女性であることにいち早く気付き、彼女を守ろうとするジュナ。3人の関係性が少しずつ変化していくなか、複雑に絡んだ彼らの過去が明らかになり、やがて彼らの運命を変える辛い選択の時が訪れる――。

この日、日本全国のみならず、台湾や韓国からも駆け付けたファンの声援に迎えられて登場した4人は、手を振ったりハートを飛ばしたりしながら声援に応える。まず、イニョクが「昼公演の時は少し緊張していましたが、夜公演では皆さんと一緒に楽しい時間を作っていきたいと思います」とあいさつ。ジウンは、メモを見ながら日本語で「こんにちは『チェックイン』のホン・ドクスというキャラクターを演じた、キム・ジウンです。会いたかったです」と笑顔を見せる。続けてゴンジュは、得意の日本語で「こんばんは、ジュナ役のゴンジュです」と話した後、韓国語で続ける。「昼公演も緊張したけど、今もやっぱり緊張しますね」と言ってはにかんだ。そして、ジェチャンも日本語で「こんばんは、ジェチャンです」と手を振ると、観客から「キャー」と黄色い声が飛び交い、「1回だけでは物足りないので、2回目の公演を行っていますけど、皆さん最後まで楽しく、一生懸命遊びましょう」と呼びかけると、さらに大きな歓声が起きた。
なお、食べたいものを聞かれた4人は「ラーメン」(ゴンジュ)、「みたらし団子、焼肉、焼き鳥」(ジウン)、「寿司」(イニョク)、「天丼」(ジェチャン)と、それぞれ答えた。

そして、撮影現場の雰囲気や、印象深いエピソードについてトークしていく。イニョクは「僕は少し人見知りをする方なので、最初はちょっとなじめない、ぎこちないといった部分があったんですけれども、時間がたつにつれて、お兄さんお姉さんたちが雰囲気をよくするようにいろいろとしてくださったり、食べ物もたくさん買ってくださったりしたんです。なので、本当に友人のようになりまして撮影をしている間は本当に楽しく、最後の方は遊んでいる感じがするような雰囲気でした」と説明。
続けて、ゴンジュが「作品の特性上、僕たちが親しくなればなるほどすごくいい雰囲気が伝わるのだろうなと最初に思っていましたが、そういうことを心配しなくてもいいくらい、みんなと早く親しくなることができました。なので、僕も撮影現場では遊んでいるかのような、そんな気分で撮影をしていました」と振り返った。
ここで、MCの藤原倫己が、舞台袖でゴンジュとジェチャンが、お互いの筋肉チェックをしているのを見たことを暴露。するとゴンジュが、マッチョなポーズを披露し、会場から喜びのため息が。

そしてジウンは「みんなで一緒に食事をしようと、イニョクが先に誘ってくださって、時々私たちは会って話をしながら食事をするのですが、そうこうするうちに親しくなってきました」と打ち明けた。それに対しイニョクも「ジウンが言っていた通り、僕たちは撮影をする前に、みんなで撮影現場の外で会おうということになって、自分が知っている美味しいお店をお勧めし合って一緒に行きました。それ以外にも、コーヒーを一緒に飲むなどをして、どんどん距離が近くなって親しくなり、友人のようになったと思います」と同調した。
次に「チェックイン漢陽」のダイジェスト映像を、ファンと共に見たキャストの4人は「撮影時、誰がどんなアドリブをしていたかを思い出す」「ファンと一緒に見られて感慨深い」などと感想を述べた。そして、相関図を見ながら、ゴンジュとジェチャンが改めて登場人物の関係性を説明するコーナーへ。そこでゴンジュがひらがなで「ともだち」と書くと、ジェチャンもそれをまねして描いて見せる場面も。

その後、「キャストがぶっちゃけます!ビハインドトーク」と題して、「撮影中の思い出」「絶対見て欲しい自分のシーン」「本作を通じて成長した点」などについて話をするコーナーでは、自分のコメントを通訳してもらっている間に、カメラに向かって決めポーズをして見せたり、おちゃめなしぐさをして見せるなど、だんだん緊張がほぐれてきた様子の4人。
イベントの後半は、抽選で当たったファンが壇上に上がり、キャストと2チームに分かれてゲームに挑戦。絵合わせ、間違い探しをした後、客席近くに書かれたレールをキャストが進んでいくすごろくでは、近くまで推しが来てくれて、感情を抑えきれない様子のファンたち。
興奮が冷めやらぬファンの方たちをバックに、キャストの4人が記念撮影をすると、ドラマのタイトルにちなんで「チェックアウトしますか」と4人が言ってイベントは終了。そして最後にイニョクが、「僕たちはこれで、それぞれの活動の場に戻るのですが、今回のような場にまた戻れるようこれからも一生懸命頑張っていきたいと思っています」と、さらなる活躍へ向けた意欲を見せ、ジェチャンは「今日は最後の回でしたが、皆さんと共に過ごすことができてとても楽しかったです。『チェックイン漢陽』にたくさんの愛情と関心をありがとうございました」と感謝した。
ジウンも、「短い時間で、きちんとあいさつができず残念でした。これからも皆さんとたくさんの時間が過ごせるようにいろいろな方面で一生懸命頑張っていきたいので待っていてください」と名残惜しそう。次にゴンジュが、「今日はめっちゃ面白いです。韓国で一生懸命仕事します」と日本語で宣言し、両手で「TT」のマークを作って泣きまねを見せた。

また、両公演のイベント終了後は、キャストを間近で感じることができる「お見送り会」や、グッズ購入特典の「ポラロイド撮影会(抽選で10名)」、ドラマオリジナル・サウンドトラックCDの購入特典の「サイン会(抽選で50名)」も行われ、参加者たちは貴重な体験を楽しんだ。
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