Nスぺ「人体」新シリーズで山中伸弥とW司会を務めるタモリ「混乱して何も分かりません(笑)」2025/04/21

NHK総合の「NHKスペシャル」で4月27日から4回にわたって放送される「人体Ⅲ」シリーズの会見が行われ、司会を務めるタモリ、山中伸弥氏、久保田祐佳アナウンサーが登壇した。本番組は、タモリとノーベル賞科学者・山中氏のダブル司会でおくる「人体」の最新シリーズ。今回のテーマは「命とは何か」。最新科学が解き明かした命のメカニズムを、実写と超高精細CGで映像化、さらに、スタジオの楽しい出し物やトークを交えて、親しみやすく、分かりやすく伝えていく。
「人体」シリーズが始まったのは、1989年。タモリは、「最初の時と今回と、比べると全然違いますね。CGも、当時は最先端だったと思うのですが、今回のに比べるともうこんなにも違うんだと。さらに、前は収録時間がすごく長かったので、スタジオの入り口に書いてあった『人体』が『忍耐』と書き換えてあったくらいです(笑)。それから比べると本当に楽になりまして、撮影時間もCGも圧倒的に進歩していて驚きました。でも、心構えとしては、ほとんど変わっておりません。また、楽しく収録できたことが本当にうれしいです」と初期を振り返った。

続いて、今回の収録を経て考えが変わったかと問われると、「正直に言いますと、ますます混乱しています(笑)。山中さんは、理系のものすごくトップの方で、僕は一応文系で。文系でも、この命の最先端がどうなってるのかということに向き合わないといけないと思いますね。なので、混乱しているのも、いいことだと思ってます。命がどうやってできているのかという、ものすごい仕組みを、まず見ないと話にならないというか。逆に、理系の人もこの番組を見ると文系の方に興味を持ってくるということになると思います。そういう意味では、命がどうやってできているかの瞬間、見ているとゾッとするようなこともいっぱい含まれていると思います」と考えを明かす。
“テレビで伝える”ことの意義をどう考えているかと聞かれた山中氏は、「タモリさんがおっしゃったように(4月27日放送の)第1集は、細胞の中をのぞくような理系の内容でしたが、2集以降は、話が『命』に移っていきます。そうなってくると、知識としていろんなことが分かると同時に、『命ってなんだろう』、『自分の命はいつ始まったんだろう』、さらに『命の意味ってなんだろう』と考えるようになって、知識が増えれば増えるほど思い悩んでしまって。理系から、結局は哲学的な問いに到達するというか、理系と文系の境がなくなるといいますか。知識としては、どんどん深く分かる部分もあるし、命の意味としては、さらに分からなくなるという。多くの方が命について考える機会になったらいいなと思ってます。答えを与える番組では全くなくて、考える材料を提供する番組だと感じています」と思いを述べた。

2008年の「ブラタモリ」放送開始時から3年間アシスタントを務めた久保田アナは、「山中先生のように探求心を持った研究者の皆さんがいてくれるからこそ、私たちの体、健康への理解がどんどん深まっているんだなと感じ、ご一緒できることがただただ幸せだと思って時間を過ごしていました。また、タモリさんとは、『ブラタモリ』で最初にお会いしてから、数えてみたらなんと17年たっていました。この春、また新しく『ブラタモリ』も始まった年に、また番組でご一緒できるのを本当にうれしく思っています。ぜひ、番組を楽しんでいただけたら」と呼びかけた。

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