「オモウマい店」井上瑞稀らが“総合カツ闘家”な店主を見守る! 山形のそば屋も再登場2025/04/08

古舘伊知郎、井上瑞稀(KEY TO LIT)、村重杏奈が、日本テレビ系で本日4月8日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」(火曜午後7:00=中京テレビ制作)にゲスト出演する。
ヒロミがMC、小峠英二(バイきんぐ)が進行役を務める同番組は、「お客さまへのスゴ過ぎて笑えるサービス」で知られる個性的な飲食店を全国津々浦々で発掘するバラエティー。今回は京都府京都市、山形県鮭川村の「オモウマい店」を紹介する。
まずは京都駅から車で20分、京都市にある老舗のとんかつ店へ。自慢は、ご飯おかわり無料の“ロースかつ膳(150g)”(1650円)で、国産の豚ロースを、粗目の特注パン粉を付けて揚げる。揚げのコツは、「(肉が)浮いたら失敗。浮く前に揚げる」と、肉の水分がなくならないうちに油から出すこと。また、「料理ってみな余熱」と言い、余熱調理と油切りのため、とんかつを1分ほどバットに立てかけて待つのがおいしさの秘訣(ひけつ)という。

とんかつのお供と言えば一般的にソースだが、店主が強くお薦めするのは塩。一般の塩の10倍の値段という京都産の「翁乃塩(おきなのしお)」を手でつまんでお肉にまぶすのがベストだそうで、客も「素材の味がダイレクトにくるのが塩」と、肉との相性の良さを語る。
山形県産の豚ロース300gを使った“特製三元豚リブロースかつ”(1850円)も、塩がお薦めという。しかし、箸で塩をつまむ人には「手じゃないとあかん。箸だと感覚分からん」と、塩をかけすぎないように店主から直接指導が入ることも。また、ヒレかつを頼んだ客に「ヒレはやめとき」と返してしまうほど、「とんかつはロースで塩」にこだわり続けている。

現在70代後半、今でも総合格闘技をやっていて筋肉質な店主は、元々イタリアンの料理人。「中華以外何でもやる」との言葉通りメニューは豊富で、卵を3個使う“特製オムライス”(980円)や、香味野菜と豚の頭肉を5日間煮込んで作るフランス料理“豚頭テリーヌ(ガーリックトースト付き)”(1280円)などがある。テリーヌを作るために豚の頭をそのまま仕入れるため、キッチンの食器棚には豚の頭蓋骨がズラリ。それを客や取材スタッフにプレゼントすることも…。

スタッフへの驚きのお土産と言えば、全39種類の天ぷらが付いた“天ぷらそば”(2950円)が有名な、鮭川村にあるそば店「ふくろう」。初取材から3年半、たぬきのはく製やひな人形、水牛のツノなど貴重な珍品(?)を譲ってきた店の、1年5カ月ぶりの最新密着映像をOAする。現在でも新しいメニューの開発に取り組むなど、「あそこ行くと面白いよなってお店作りをしたい」と今後の目標を明かす店主。そして取材終了後、店主が両手で抱えて持ってきた衝撃のお土産とは…。

さらに、同番組では「オモウマいLINEスタンプ」を販売中。名物店主がスタンプになって大集合しており、こちらも要チェックだ。
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