松井愛莉が衝撃のラブストーリーに挑む！「子宮恋愛」実写ドラマ化2025/03/13
読売テレビのドラマDiVE枠にて、松井愛莉が主演を務める「子宮恋愛」（木曜深夜0：59、関西ローカル）が4月10日に放送スタートする。
2021年に配信開始された佐々江典子氏の漫画「子宮恋愛」（ぶんか社刊）を実写化した本作。インパクト大なタイトルとは裏腹に、2人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSなどで反響を呼んでいる。主人公・苫田まき（松井）は結婚して6年がたつにも関わらず、夫・恭一に本音が言えずに日々悩み…。そんな中で、“子宮が恋をする”男性に出会ってしまう。
描かれるのは、ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れたまきの“切ない大人のラブストーリー”。自分の気持ちを主張できないまきが、葛藤しながらも変わっていく様子にも注目だ。
松井演じる主人公のまきは、ハウスメーカーの営業事務として働く29歳。仕事をテキパキとこなし、同僚からも信頼されるが、自分の気持ちを主張できず…。そんなある日、上司からの失礼な質問に愛想笑いしかできないまきを見ていた会社の同僚・山手旭から、「見ていてイライラする」と言われてしまう。しかし、冷たく突き放したかと思えばまきの体調を気遣う優しさも見せるなど、山手の距離感に戸惑っていると突然キスをされ…。
本能的に恋をしてしまった山手と、既婚者としての立場の間で、まきの心は大きく揺れ動くことに。一方、まきにそっけない態度をとる夫・恭一は、まきの憧れの先輩・寄島みゆみと…。そんなまきの婚外恋愛の行方が描かれる。
発表にあたり、松井は「なかなかインパクトの強いタイトルの作品ですが、チームのみんなと丁寧に一つ一つ作っています。私が演じるまきは自分に自信がなく、言いたいことがなかなか言えない女性です。まきという一人の女性の成長を皆さまに見守ってもらえるよう、頑張ります！ 重いテーマではありますが、キャストのみんなで楽しく撮影しています。ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメント。
原作者の佐々木氏も、「『子宮恋愛』がドラマ化されること、そして多くの人たちの手を借り、新たな形で生まれ変わることに感激しています。この作品は、女性の逃れられない本能（子宮）から生まれる感情やしがらみを描いてきました。それは奇麗なエピソードばかりではなく、セックスレス、モラハラ、不倫など重苦しく感じるエピソードが盛りだくさんでした。ドラマ化されることで、視聴者の皆さんにどのように伝わり解釈されるのか今から楽しみです」と喜びを語っている。
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