「音道楽√」SP! 西川貴教、osage、GENIC、MAZZELが収録秘話を熱く語る2025/03/10

西川貴教、osage、GENIC、MAZZELが、読売テレビで3月14日放送の音楽番組「音道楽√(読み:おとどうらくルート)」(金曜深夜0:46、レギュラー放送は深夜0:35=関西ローカル)の1時間スペシャルに出演する。
ゲストアーティストが、番組HOSTの西川、ヨコタ シンノスケ(キュウソネコカミ)、エルフ(荒川、はる)、樋口大喜(FM802DJ)、佐藤佳奈アナウンサーたちと音楽にまつわるさまざまなトークや企画を繰り広げる「音道楽」。今回は1時間スペシャルということで、音楽トークはもちろん、笑いあり、驚きありの企画を展開する。
番組HOSTを務める西川だが、今回ゲストとしても登場。「西川貴教ミステリー」として、改めてアーティストとしての歴史を振り返ったところHOSTとの意外な共通点が判明。肉体改造の原点も明らかになる。

sumikaやマカロニえんぴつが所属するmurffin discsの新人オーディションでグランプリを受賞し、昨年メジャーデビュー、現在初の全国ワンマンツアーライブ中のosage。西川と一緒にトーク企画に臨んだosageのバンド結成時からのエピソードを掘り下げたところ、結成当初はボーカル不在だったという驚くべき事実が判明する。
ハイレベルな歌唱力とダンスが特徴の男女7人の精鋭・GENIC。メンバーに関西出身者がいないGENICには“関西に対する偏見”を事前にアンケート。HOSTも納得の偏見から、それって関西のことなの? と思うようなものまでメンバーの抱く偏見は盛りだくさん。そんな中、お笑いに厳しい関西でも通用するネタを学びたいというドラマ・舞台でも活躍する増子敦貴が得意の物まねを披露。それがなんとHOSTもびっくりの初おろしネタでスタジオに笑いの渦を巻き起こす。

そしてダイナミックなダンスパフォーマンスで多くの人を魅了する8人組ダンスボーカルグループ・MAZZELは、“ギリギリトイレに間に合わなそう”といった「日常の恥ずかしいシチュエーション」を即興ダンスでカッコよく表現して乗り越えろ! という企画にSEITO、RAN、TAKUTO、RYUKIがチャレンジ。メンバーらは高いクリエイティビティでHOSTも圧巻の表現力を披露し、見事お題をクリア。栄えあるMVPに輝いたのは!?

収録を終えた西川は、「西日本でこれだけしっかり歌を歌える番組は本当に貴重」と語り、「僕も長年MCをやってきましたが、改めてゲストとして出ると、歌収録の環境が非常に良くて、気持ちよくパフォーマンスできた」と感謝を述べた。また、「HOST陣が全員そろうのが半年ぶりで、もっと連携を高めないと」と話しつつも、「樋口くんがカンペ読めなさすぎて12点(笑)」と冗談交じりにツッコミ。収録の楽しさが伝わるコメントを寄せた。

メジャーデビューから快進撃を続けるosageは、西川との共演に感激。ボーカル・山口ケンタは「西川さんと隣で並んでゲストって、今後ないくらい貴重な経験。本当に楽しかった!」と興奮気味。また、楽曲「フラグメント」について「『青のミブロ』のエンディングテーマとして書き下ろしたんですが、原作を読みながら、物語の終盤に向かう気持ちを大事にし、土方歳三の辞世の句をそのまま歌詞に入れた」と、制作の裏話を語った。
一方、金廣洸輝は「楽しかったけど、自分の無力さを痛感しました(笑)。トークのレベルが違いすぎる!」と反省しつつ、「西川さんのボキャブラリーがすごすぎて、これからもっと語彙(ごい)力を鍛えようと思いました」と学びの多い収録だったようだ。ベースのヒロ クサマは「もうちょっと爪痕を残したかった!」と悔しがりつつ、「関西弁ってうらやましい! 自然に笑いを取れるのがすごい」と羨望のまなざし。ドラムの田中優希は「皆さんの会話のテンポが早すぎて、ついていくのに必死だった(笑)。でも楽しかったし、今回の曲のドラムは場面の切り替えを大胆にやって、神々しさとラウドな音の融合に挑戦しました」と、楽曲へのこだわりも語った。

ダンス&ボーカルグループGENICのメンバーにとって、今回の関西収録は新鮮な体験だったようだ。小池竜暉は「トークも自然体で、楽曲披露も深みのあるショータイムになった」と自信をのぞかせた。雨宮翔は「関西の皆さんのツッコミやトークのテンポが本当にすごい! 僕らもトークスキルを磨けば、もっとGENICが強くなるなと思いました」と、関西流のノリに感心。
西澤呈は「関西での収録は初めてで、東京の収録とは雰囲気が全く違った! 社屋に入った瞬間から明るくて、そのままの気持ちでトークも楽しめました」と関西特有の空気を満喫した様子。宇井優良梨は「こんなに純粋に爆笑した収録は初めて! 学んだ『大きな声を出す』をライブで大阪のお客さんに生かしたい」と意気込んだ。

さらに、増子は「初披露の物まね、ちゃんとマイクに入っているかな(笑)。繊細なネタだから心配(笑)」と笑いを誘い、メンバーから「全カットの可能性もある(笑)」とツッコまれる一幕も。金谷鞠杏は「本当の意味でツッコんでくれる関西の皆さんのおかげで、メンバーの個性がしっかり生きた」と、楽しい収録を振り返った。

MAZZELは、迫力のパフォーマンスとユニークな企画で存在感を発揮。RANは「僕たちの魅力を引き出してくれた番組で、本当に楽しかった!」と語り、EIKIは「『J.O.K.E.R.』はダンスに特化した楽曲で、ハンディカメラの躍動感ある映像のおかげでダンスがより伝わった」と満足げだった。
HAYATOは「メンバーのダンス企画がカッコよくて、ジャンルの幅広さを強みにしたい」と手応えを感じた様子。RYUKIは「関西色強めの楽しいトークができて、関西の温かさを実感!」と振り返り、NAOYAは「関西弁が大好きだから、めちゃくちゃリラックスできた」と笑顔を見せた。

TAKUTOは「MAZZELの魅力をたくさん引き出してもらえてうれしいし、『J.O.K.E.R.』のパフォーマンスは最高の仕上がり。また戻って来たい!」と再出演に意欲を見せた。SEITOは「関西で個性を存分に出せた収録。パフォーマンスは迫力満点なのでぜひ見てほしい!」と自信たっぷり。KAIRYUは「バラエティ要素が強いのに、アーティストとしての進化も見せられる番組。また出演したい!」と収録を楽しんだことを明かした。

今回のスペシャルでは、各アーティストが自慢の楽曲を披露。西川は東京マラソン公式イメージソング「ALL UNITED」を、osageは「青のミブロ」エンディングテーマ「フラグメント」を、GENICは赤一色の衣装とマイクスタンドを駆使した「IT’S SHOWTIME」を、MAZZELはスキルフルなダンスが光る「J.O.K.E.R.」を披露。トーク、企画、パフォーマンスと、1時間スペシャルにふさわしい盛りだくさんの内容となっている。
なお、地上波放送後は、TVer、ytv MyDo!にて配信される。
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