上白石萌音主演「法廷のドラゴン」白石麻衣、和久井映見、田辺誠一、小林聡美のレギュラー出演が決定2024/11/28
テレ東系で2025年1月17日からスタートするドラマ9枠「法廷のドラゴン」(金曜午後9:00。初回は10分拡大)の追加キャストが解禁され、白石麻衣、和久井映見、田辺誠一、小林聡美がレギュラーキャストとして出演することが分かった。
上白石萌音が主演を務めバディ役として高杉真宙が出演する本作は、戸田山雅司氏による完全オリジナル脚本作品。初のプロの女性棋士誕生を期待されながらも弁護士に転向した主人公・天童竜美(上白石)が、存続の危機に瀕する弁護士事務所で若き所長・歩田虎太郎(高杉)とともに奔走する姿を描く。事件を得意の将棋になぞらえて解決するという、これまでにはない斬新な発想が持ち味のリーガルドラマだ。
今回解禁となった4人は、いずれも竜美と虎太郎を取り巻く登場人物を演じる。
白石が演じるのは、竜美の将棋のライバル・駒木兎羽。ともに将棋のプロを目指し切磋琢磨をしていた間柄で、竜美が弁護士に転向するきっかけとなった人物でもある。
白石は本作の魅力について聞かれると、「将棋の戦略を法廷での闘いに応用するというユニークな設定に魅力を感じましたし、自分の演技を通じてその戦略的思考を表現できることにワクワクしました」とコメント。
また、演じるにあたっては「兎羽は冷静沈着なキャラクターで、過去と現在が交錯する中でどのように竜美との関係が変化していくのか、感情移入してもらえるような演技を心がけました。また、将棋の戦略がどのように組み込まれているのか、演じる上で挑戦と楽しみがありました」と振り返っている。
和久井は竜美の母・天童香澄を演じる。香澄は竜美に弁護士の道を勧め、時には傍聴席で竜美の活躍を見守ることもある、明るくおちゃめな母親だ。そして、父・天童辰夫を演じるのが田辺。自身も判事として法曹界に身を置き、竜美のこととなると心配性になってしまうところがある。
和久井は「上白石萌音さん、そしてお父さんが田辺誠一さん、お母さんが私…とうかがった時、なんだかとても楽しそう…と、どんな物語で、どんな台本をいただけるのだろう…と楽しみに待ちながらおりました」とオファー時を振り返り、「竜美の幸せを思いながら、時に見守り、時にわちゃわちゃしている父と母。画面の中で、ちゃんと(上白石さんの)竜美の母に、(田辺さんの)辰夫の妻に、そして、すてきな家族に見えるといいなぁ…と思いながらおりました」と語っている。
田辺も「竜美の父親は判事なので外ではキチンとしていますが、家ではかわいい娘が心配で心配でたまりません。高杉くんが演じる虎太郎弁護士との距離感も気になるし、弁護士としてちゃんとやっていけるのかなどなど。外では裁判や事件のハードなシーンが多いので、天童家はほっこり安心できる場所になるといいなと思ってます」と意気込みをアピールしている。
また、小林は虎太郎の父の時代から「歩田法律事務所」を支えてきたベテランで、竜美と虎太郎のバディを見守るパラリーガル兼経理の乾利江を演じる。
小林は「子供の頃から知っている虎太郎に対しては、どこか親戚のおばさんのような存在感であったり、破天荒な論法で裁判にのぞむ竜美を面白がって応援したり、ただの法律事務所の同僚である以上の、温かいつながりやチームワークを発揮できたらいいなと思いました」と自身の役作りとともに、その魅力を強調した。
放送に先駆け、白石は「法廷で繰り広げられる“次の一手”がどんな真実を引き出すのか、竜美たちの思考や行動が将棋の局面に見立てられることで、視聴者の方もわかりやすく見る事ができると思います。ぜひ、ご期待いただければと思います!」と視聴者にメッセージを送っている。
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