「Destiny」石原さとみ×宮澤エマ×田中みな実のYouTube限定女子会トークが配信中2024/04/11
テレビ朝日系連続ドラマ「Destiny」（火曜午後9：00）では、主演の石原さとみ、共演の宮澤エマ、田中みな実が、YouTube限定企画「『Destiny』女子会トーク♡」を配信中。第1話が放送され、キャスト陣の感想コメントが到着した。
「Destiny」は、検事になった主人公・西村奏（石原）が、大学時代の恋人・野木真樹（亀梨和也）と12年ぶりに再会したのを機に、封印してきた青春時代の“ある事件”がよみがえり、2人が20年におよぶ運命の波に翻弄（ほんろう）されていくサスペンス×ラブストーリー。レギュラーキャストに宮澤、田中のほか、矢本悠馬、安藤政信、高畑淳子、曽田陵介、佐々木蔵之介、仲村トオルが名を連ねる。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの“謎”に立ち向かう一方で、真樹との“運命的な愛”に揺れ動く奏の苦悩と決断を、壮大なスケールと重厚感あふれる映像美で描き出している。
第1話の放送が終わり、切なくも甘酸っぱくてキラキラした青春の日々から一転、物語の核心となる学生時代の事件に、「衝撃的すぎて1話あっという間に終わった」「まさかまさかまさか!!」「初回から本当にヤバい」「ラスト10分情報過多!! でも面白い！」と、大きな衝撃を受けた視聴者が続出。放送直後には、#Destinyを付けての感想コメントは5万件を越え、世界トレンド2位を記録した。キャスト名も続々と世界トレンドにランクインし、SNS上でも大きな反響を呼んでいる。
そんな第1話を見た石原は「奏に初めて友達ができた。それがどれほどれしくて楽しかったか。そして、初めて彼氏ができた。それがどれほど刺激的で、周りが見えなくなるくらいのめり込んで切なくて幸せだったか。それがたった一瞬ですべてを失ってしまったあの奏の気持ちを思い出すだけで苦しくなります。でも、その後、（安藤が演じる奥田）貴志と出会えて、念願の検事にもなれて。努力することができて諦めなくてよかったと心底思う一方、そこには10年の月日がかかってます。そんな第2話、真樹と再会します。奏の感情がぐちゃぐちゃになります。そして第3話、奏が崩れていきます。現場で3話の台本をスタッフさんと一緒に読んだ時、みんな『えーーーーーー！』と叫んでいました。4話、5話、どんどんスピーディーな展開になっていきます。1話が今後の中心ですので、もしまだ見られていない方はどうか配信で見ていただけたら幸いです」と呼び掛けている。
亀梨は「長野でのロケーションも多かったんですが、そういった自然美も含め映像がすごくすてきでした。そして、演じる立場からすると、大学時代と、そこから時を経た12年後の現在を描くということが、実は少し心配だったんです。でも大学時代もちゃんと見られるな、よかったなと、一安心しました。僕は出演している立場なんですが、本当に見応えがありましたし、非常に面白かったです」と率直な感想を述べ、「ある事件の真相というものが今後の大きな鍵になってくるんですが、12年前のそれぞれのキャラクターの心情が現在での鍵にもなっていたりするんですよね。事件同様、なぜこんなにもみんなの心情が複雑に絡み合ってしまったのか…という部分がこの作品の見どころでもあると思います。さらに2話以降は、ついに止まっていた時間が動き出します。その時に、あらためて過去が絡み合い、思いもよらぬ方向に動き始めるさまも大きな魅力になっていると思います！」と、次回以降の展開への期待感をあおっている。
奏たちの大学時代の同級生・及川カオリ役の田中は、「第1話をご覧いただきありがとうございます。昨年夏に撮影をしてからしばらくたつので、客観的に作品を見ることができました。画がとにかく美しく、後半になるに連れて怒涛の展開で、映画を1本見たかのような満足感がありました。長野の壮大な自然の中での撮影は、思い返してもぜいたくな時間でした。同級生とのかけがえのない、幸せな空気感がそこには確かに流れていて。そのキラキラした青春時代が丁寧に描かれるからこそ、サスペンスフルな現代のパートがよりゆがんで見えてくるのだな、と感じました」と客観的に分析。
続けて「プロデューサーの中川（慎子）さんからは『カオリの事件をめぐって物語が展開していくから、短い時間の中で強烈なインパクトを残してほしかった。田中さんにやってもらえてよかった』と言ってもらい、役者として求めていただけることの幸せを感じました。そして1話を見て、あらためて、大切な役を任せていただいたと実感して胸が熱くなりました。さて、気になる2話。ストーリーはさらに面白さを増していきます。あの出来事が、大人になった奏たちの心情や生活をどんなふうにゆがませていくのか。私も楽しく拝見したいと思います！」と力を込めている。
真樹の父・野木浩一郎役の仲村は「撮影が終わって時間がたっていたので、客観的に、かなり冷静に見られると思っていたんです。でも実際に見るとイライラしました！（笑）。『大学で勉強もせずに何をやっとんじゃ！』という真樹の父親としての感情、そして『娘に何をしてくれてるんだ！』という、娘を持つ親としての感覚、それに加えて過去に石原さとみさんの父親役をやったことがあるので、『さとみちゃんが演じる奏になんてことを！』という3方向からのイライラを感じました。でも感情移入しながら没入できる刺激的なドラマでした」と複雑な心情を明かした。
加えて「大学時代、彼らがまだ幸せだった頃に、奏が自分の過去を告白するシーンがあるんですが、それを見ながら“僕はもう大学生の役はできないんだな”と実感しましたし（笑）、ああいう友人をもち、幸せな時間を過ごすことができた彼らへのうらやましさも感じました。そして今を懸命に生きることによって、過去の大きな失敗や過ちを少し良くすることができる。“過去”は変えられないけど、“過去の印象”は少し変えられる…というのが、この作品の軸でもあると思いますので、この先、視聴者の皆さんにもそのあたりを感じながら見ていただけたらいいなと思います」と語っている。
また、「Destiny」の放送を記念して、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」では、「質問は運命に任せて！『Destiny』女子会トーク♡」の前編が配信中。大学時代の仲間を演じる石原、宮澤、田中が「いつ」「だれの」「◯◯」と書かれた三つのボックスからくじを引いてお題を決定するという、何が出るか分からない、まさに“運命に任せた”トーク企画に挑む。クランクインした瞬間から意気投合した同世代のキャストだからこその裏話や㊙エピソード、3人の素顔やプライベート情報満載の女子会トークは必見だ。
なお、「ぼる塾と第1話同時視聴会」の開催が決定。亀梨ファンを公言するぼる塾・田辺智加と相方のあんりが参加し、期間限定で東京・六本木のテレビ朝日内「EX GARDEN CAFE」から、本日4月11日午後9：00から番組公式Instagramと番組公式TikTokでライブ配信を行う。田辺＆あんりと同時にTVerの再生ボタンをタップして視聴会がスタートする。
4月16日放送・第2話。横浜地検中央支部の検事である奏が担当している、違法薬物の売買事件の被疑者が大物政治家の次男ということが発覚する。にわかに世間の注目を集め、是が非でも起訴に持ち込まなければならない事件だが、被疑者は逮捕時に薬物を所持しておらず、犯行を否認。共犯者の供述しか取れていない状況の奏は、「これで裁判がもつと思っているのか」と、支部長・大畑節子（高畑）に叱責されてしまう。悔しさと焦りから、帰宅後も事件で頭がいっぱいな中、帰宅した恋人・貴志から、「そろそろ結婚しない？」と切り出される。突然のプロポーズに、思わずぼう然とする奏だが、ふと12年前、貴志と出会った日のことを思い出す――。
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