News ニュース

ゴリパラ見聞録の大新年会をリポート 最新DVDの読者プレゼントも用意2015/01/15

 TNCテレビ西日本は、金曜深夜0:50から放送中の「ゴリパラ見聞録」のファン交流イベント「大新年会」を1月10日にZepp 福岡(福岡市・地行浜)で開催。“キッズ”と称する番組ファン1600人と共に出演者のトークや歌、クイズ大会などで盛り上がった。

 「ゴリパラ見聞録」とは、ゴリけんとパラシュート部隊(斉藤優、矢野ペペ)が、福岡の街頭でインタビューした人に代わって日本各地へ旅する番組。その道中に3人の人間性が丸出しになる“飾らなさ”が共感を呼んでいる。元日に発売されたDVD第2弾は「オリコンウィークリーDVD ランキングのバラエティ・お笑いDVD部門」で1位を獲得。第1弾と合わせた累計売上も1万枚を突破している。

 開演前の注意説明を、ロケ中にもよく登場するADの永山哲平氏が担当。「3人は非常に緊張していて、弁当も一切口にしておりません」と明かし、笑いを誘う。最初の演目は、イベント時の恒例曲「BRIDGE~あの橋をわたるとき~」(HOUND DOG)を袴姿のゴリけんが熱唱。腰を痛めていながら、尊敬してやまない本家・大友康平ばりのマイクスタンドパフォーマンスを披露した。

 その後、同じく袴姿の斉藤とペペが登場。観客に「どこから来ました?」と問うと「横浜」「千葉」などの声があり、最後は「北海道」という人も。続く「乾杯」では斉藤が「右手にグラスを、左手には夢を」と音頭を取る。番組恒例の「一献」でお馴染みのフレーズに観客の顔もほころぶ。

 新年らしく「書初め」という演目では、ほかのメンバーにあてたリクエストを掲示。ゴリけんは頭の臭いを気にする斉藤へ「脱臭」の二文字を突きつける。さらに斉藤の帽子まで持ち出し、最前列の客の前へ。悪臭を思わせる感想が期待される中、出てきた意外な言葉「イケる!」に会場も沸いた。

 続いて行われたのは「第二回ゴリパラ知識王決定戦」。第一回の優勝者と準優勝者によるチャンピオンチーム、ホームページでの予選を突破したチーム、そしてゴリパラチームによる三つ巴戦に。「矢野ペペが風邪をひいてロケを欠席した際の熱は何度?」や「開聞岳登山の回で3人が頂上に持っていったものは?」などマニアックな問題が続出。ちなみに3人は「No Sashimi No Life」のTシャツを制作するほどの刺し身好き。そのためか刺し身だけがアップのシーン写真から「何県のもの?」という超難問も用意された。さらに最終問題は「刺し身」をもじった配点に。余談だが、出場者の1人は「No Sashimi~」の公式Tシャツではなく、ペペの失言を英語にした自作のTシャツを着用。「キッズの方、けっこう勝手に作りますよねぇ」とペペも驚くやら、恥ずかしいやら。

 イベントの後半は個人コーナーからスタート。斉藤は実兄と共に「LADY NAVIGATION」(B’z)をデュエット。二番手のペペは最近番組で話題の乾布摩擦を披露するが、斉藤からダメ出しされ、なんと恋人へプロポーズするはめに。大型モニターにプライベートなツーショット写真も映し出された。観念したペペが電話で告白すると見事に成功。この話、今後の番組で何かと取り上げられそうだ。トリを飾るゴリけんは一転、 神妙な「日本剣道型」を披露。相手を務めたのは、気前がいいことで話題になった“おさいふ先輩”。その鉢巻きは、番組内でゴリけんが贈った手ぬぐいだった。

 終盤、ステージに番組ディレクターの富永治明氏(番組の道中で助手席に乗り、撮影している方)が乱入し「芸人らしく面白いことを」と要求。3人は「合コンでモテない男たち」という設定のオリジナルのコントを披露した。そこには「納豆UFO」や「幕末」「ニキビ」といったゴリパラネタも交えられ、キッズへのお年玉となったようだ。

 終演後、3人は「有料イベントでZeppが埋まるか不安でしたが、目指していたような(満員の)景色が見られて感動です。キッズのみなさん、ありがとうございました」と感謝。その後も和やかに会見は進むが、筆者はふと何度か質問を遠慮していることに気づく。(そういえば番組内で語っていたな)と。他番組の1コーナーに格下げされた時の悔しさも、ほかの2人に対する不満も、3人は画面の中で感じるままに吐露してきた。そして、その模様を惜しげもなく(?)制作者は流してきたのだ。出演者の声や心情にぐっと近づける内容こそ「ゴリパラ見聞録」の魅力かもしれない。

この記事をシェアする




Copyright © TV Guide. All rights reserved.