バカリズム原案・脚本「ノンレムの窓」第6弾。幕間に大物俳優が扮する“未来から来たと言いはる”刑事が登場!?2024/03/20

日本テレビ系では3月31日に、バカリズムが原案・脚本を手掛ける新感覚SFショートショートドラマの第6弾「ノンレムの窓 2024春(午後10:30)を放送する。
「ノンレムの窓」は、2022年4月に誕生した、独創的な世界観とウィットに富んだ笑いを織り交ぜた珠玉のストーリーを生み出すオムニバスドラマ。深い眠りを意味する“ノンレム睡眠”。今回届けるちょっと不思議な二つのショートストーリーは、夢なのか? それとも現実なのか? “夢と現実”“現実と非現実”そのはざまを行き来する“バカリズムワールド”が展開される。
これまで「ノンレムの窓」で届けてきたショートドラマは15作品。今回の第6弾でも、豪華俳優陣&スタッフが集結し、至極の2作品をおくる。
第1話は、バカリズムが脚本を担当する「有終の美」。主人公は、定年も間近に迫ったベテラン刑事という刑事ものだ。ベテラン刑事・塩原が執念の末にやっとの思いでつかんだ“犯人の尻尾”。犯人逮捕のためについに動き出すも、思いがけない事態となる。
第2話は、「今際の国のアリス」(Netflix)や「PICU 小児集中治療室」(フジテレビ系)など人気作の脚本を手掛ける倉光泰子氏が担当する「PTA」。主人公は、小学生の子どもがいる関本朝子。小学校のPTA(親と先生の会)の役員決めをめぐって画策する親同士のコミカルな攻防が繰り広げられる。
2作ともに、ドラマキャストは後日発表となる。

バカリズムは、原案・脚本だけでなく、自らも“窓先案内人”としてドラマの幕間に登場。斉藤由貴が演じる“顔を一切見せない謎の女性”との不思議な掛け合いにも注目だ。さらに、今回の幕間には大物俳優が扮(ふん)した未来から来たと言いはる刑事も登場する。
バカリズムは「『ノンレムの窓』も第6弾です! たくさん(脚本を)書きましたね(笑)。今回脚本を担当した『有終の美』は刑事ものですが、コントでたくさん刑事ものを書いていますし、『ノンレムの窓』は普通のドラマよりコントを作る感覚で書いているので、いつも通りでした。刑事ドラマでよくありそうなシチュエーションを思い浮かべて、こういうズレが起きたら面白いなという感じで、よくある刑事ドラマをフリにして書きました」と今作の執筆について触れ、「スタジオ部分も面白いと思います! ある大物俳優さんが登場しますが、斉藤由貴さんともお付き合いの長い方で、いいムードで、時間も巻きで撮影も終わりまして…すごく楽しかったです(笑)。(ドラマもスタジオも)役柄にぴったりな適役な『この人しかいない!』というキャスティングになっていますので、面白くなりそうだなと思います」と手応えを語っている。
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