“侍ジャパン”井端弘和監督を完全読本!「日本野球の現在地、そして未来」が発売2024/03/05

2026年開催のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)へつながる、日本野球界のロードマップを示す書籍「日本野球の現在地、そして未来」が、4月2日に発売される。
昨年11月に行われた「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」で、優勝を飾った井端弘和監督率いる野球日本代表“侍ジャパン”。大会でのチームマネージメントや采配が評価され、井端監督は日本野球界のニューリーダーとして注目を集めている。
本書は、井端監督と親交の深いスポーツライター・西尾典文氏が、「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」優勝への裏付けを大会の振り返りとともに深く掘り下げる。また、4年に1度行われる、今秋11月の「WBSCプレミア12」、2年後の次回WBCへ向け、日本を勝利に導く井端氏が考える日本野球界の“現在地と未来”にも迫った1冊となっている。
【プロフィール】
井端弘和(いばた ひろかず)
1975年5月12日生まれ。B型。神奈川県川崎市出身。身長173cm、75kg。右投げ右打ち。堀越高校から亜細亜大学を経て、97年にドラフト5位で中日ドラゴンズに入団。2013年には第3回WBC日本代表に選出。14年に読売ジャイアンツへ移籍し、15年限りで現役引退。ベストナインは5度、ゴールデングラブ賞は7度、13年WBCベストナインをそれぞれ受賞。16年から読売ジャイアンツ内野守備コーチとなり、18年まで在籍。侍ジャパンでも内野守備走塁コーチを務め、強化本部編成戦略担当を兼務。現役生活18年の通算成績は1896試合出場、打率2割8分1厘、1912安打、56本塁打、510打点、149盗塁。
西尾典文(にしお のりふみ)
1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。大学院修了後も、主にアマチュア野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、各種媒体に記事を寄稿している。17年からはCS放送・スカイAのドラフト中継でも解説を務める。
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