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なにわ男子・大橋和也が「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」にゲスト出演。人生初、念願の被疑者役に「やった!」2023/04/06

なにわ男子・大橋和也が「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」にゲスト出演。人生初、念願の被疑者役に「やった!」

 なにわ男子・大橋和也が、テレビ朝日系で4月13日にスタートする連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(木曜午後9:00。初回は拡大スペシャル)第1話にゲスト出演。人生初の被疑者役に挑む。

 桐谷健太が主演を務め、福田靖氏がオリジナル脚本を手掛け、2020年1月期に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」。桐谷が演じた“情熱系”主人公・仲井戸豪太がパワーアップし、「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」で帰ってくる。走り出したら止まらない“元体育教師の異色刑事”が3年ぶりに、港町・横浜を舞台に疾走。刑事、検事、判事といった、三者三様の矜持(きょうじ)はもちろん、二つとない強い個性も持ち合わせたキャラクターたちが、さまざまな事件をきっかけに真っ向からぶつかり合い、交わっていく姿を描く新感覚のサスペンスコメディーとなる。

 大橋が演じるのは、母と2人暮らしの専門学校生・林田裕紀。流血した男性・勝山康平(川島潤哉)が倒れていた現場から、逃げ去った人物だ。しかし、豪太と目黒元気(磯村勇斗)が事情聴取をすると、林田は明らかに動揺しながらも、事件への関与については完全否定する。勝山のことも知らないと、必死で訴える。若干の戸惑いも残しながらも、林田の言葉を信じようとする豪太。ところがその矢先、勝山の財布に付着していた指紋が、林田のものと一致する。クロの要素が色濃くなっていく半面、心の底からおびえた様子を見せたり、涙ながらに無実を訴え、豪太ら捜査陣をかく乱する林田。彼の供述は何が本当で、何がうそなのか? そして、その言動に隠された真実とは…。謎多き被疑者役で、大橋が見せる“新たな顔”に期待が高まる。

なにわ男子・大橋和也が「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」にゲスト出演。人生初、念願の被疑者役に「やった!」

 人生初の被疑者役を演じるにあたって、大橋は「ギャップのある役にいろいろ挑戦したかったので、被疑者役もずっと『やりたい、やりたい!』と言っていたんです。なので、お話をただいたときは『やった! やっと被疑者役をできる!』と思いました。その後、『どんな役なんですか?』と聞いたら、かわいらしい被疑者役で…。そのキャラクター性も僕と合ってるんじゃないか、ということでキャスティングしていただいたそうで、すごくうれしかったです」と喜びとともに、オファーを受けた時の心境も明かした。

 大橋の見せ場は何と言っても、一進一退の取り調べシーン。「取り調べならではの“どんよりした感”があって、『あぁ、実際もこんな感じなのかな』と思いながら、いろいろお芝居でも挑戦させていただきました。そんな中、印象的だったのは桐谷健太さんのオンとオフの切り替え方! すごく真剣なシーンを撮影していたにもかかわらず、カットがかかった瞬間にパッと、普段の明るい桐谷さんモードに切り替えられて、空気を一変させるんですよ。ほかの出演者の皆さんも同じように切り替えがスゴくて、感心すると同時に、面白いな~と思いました!」と感激。

 さらに、桐谷の印象について「桐谷さんはめっちゃ面白い方です。普段も役の時も関西弁なので、僕もちょっとつられそうになりました(笑)。実は、現場で最初に声を掛けてくださったのが、桐谷さんだったんですよ。以前、違う番組で共演させていただいたことがあったんですけど、今回も桐谷さんの方から『あの時はどうも! 面白かったな~!』と、いろいろ話題を振ってくださって、優しい方だなと思いました」と話し、磯村に関しても「磯村さんは『クールな方』というイメージが強かったんですけど、桐谷さんとの掛け合いがめちゃくちゃ面白くて! まるでコントを見てる感じで、楽しかったです(笑)」と2人の演技を絶賛し、笑顔を見せた。

 そして、最後に「このドラマは僕も台本を読みだしたら止まらなかったほど、ホンマに面白い作品です。事件捜査での“真剣な部分”や、僕が演じる被疑者にまつわる“しっとりする部分”もあれば、キャラクター同士のやりとりで“笑える部分”もたくさんあるので、皆さんぜひぜひ見てください! 『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第1話、見てね~!」と本作の魅力とともに、力いっぱいアピールしている。

 


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