Drama Guide ドラマガイド

ケイジとケンジ、時々ハンジ。2023/06/02

番組情報

4月13日~6月8日 テレビ朝日系 毎週木曜 午後9:00~午後9:54

キャラクター紹介

  • 仲井戸豪太(桐谷健太)
    神奈川県警横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)強行犯係の刑事。巡査部長。私立高校の体育教師として8年勤めた後、警察官に転職した。犯人を逮捕して被害者に感謝されることが何よりの喜び。デリカシーの欠如が原因でいまだに独身だが、本人は気付いていない。
  • 仲井戸みなみ(比嘉愛未)
    豪太の妹で、横浜地方検察庁みなと支部の立会事務官。事務官として事件関係者の心情や立場を的確に把握しており、時には検事に対して対等に意見を言う勝気な一面がある。
  • 目黒元気(磯村勇斗)
    神奈川県警横浜みなとみらい署・強行犯係の刑事。警部補。桜木警察署時代に豪太とバディを組んでいたが、その後、2年間アメリカの日本大使館へ警備担当外交官として赴任。このほど帰国して昇進した。県警本部配属を期待するが、横浜みなとみらい署勤務となり、再び豪太とバディを組むことになる。
  • 矢部律子(中村アン)
    横浜地方検察庁みなと支部の検事。元ミス東大。ある事件をきっかけに、「人の役に立つ仕事がしたい」と思い検事になった。偉くならなければ意味がないと出世第一で、1日も早く東京地検特捜部に上がろうと考えている。
  • 諸星美沙子(吉瀬美智子)
    横浜地方裁判所みなと支部の判事。東大法学部在学中に司法試験に合格し、首席で卒業。“氷点下100度の女”の異名を持ち、仕事中は感情を一切見せない。「証拠が薄い」が口癖で、警察からの逮捕状請求、検察からの勾留請求も、証拠や理由が不十分であれば容赦なく却下する。
  • 二階堂俊介(北村有起哉)
    横浜地方検察庁みなと支部の検事。東大法学部卒。全国の支部を転々とし、みなと支部に着任。立会事務官のみなみに思いを寄せるようになる。エリート意識が非常に強く、警察官は検事の駒に過ぎないと思っている。もとは判事志望で、判事に対してコンプレックスを抱いている。美沙子とは個人的なつながりがあるらしい。

出演者

桐谷健太/比嘉愛未/磯村勇斗/中村アン/吉瀬美智子/北村有起哉 ほか

スタッフ・音楽

脚本:福田靖/演出:本橋圭太/演出:樹下直美/ゼネラルプロデューサー:服部宣之/チーフプロデューサー:黒田徹也/プロデューサー:齋藤梨枝/プロデューサー:菊池誠/プロデューサー:松野千鶴子
主題歌:Da-iCE「ダンデライオン」/オープニングテーマ:あたらよ「届く、未来へ」

概要

桐谷健太が脚本家・福田靖と3年ぶりにタッグ! 異色の情熱刑事が再始動

2023年春ドラマガイド/ケイジとケンジ、時々ハンジ。

桐谷健太が脚本家・福田靖と3年ぶりにタッグを組み描く大人の群像劇。桐谷は2020年に「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(同系)で演じた元体育教師の異色刑事・仲井戸豪太に再び息を吹き込む。桐谷と同じく比嘉愛未、磯村勇斗も続投。豪太の妹で、検察庁の立会事務官・仲井戸みなみに比嘉、豪太とバディを組む刑事・目黒元気に磯村がそれぞれ扮する。豪太ら刑事たちの前に立ちはだかるエリート検事として、上昇志向の強い矢部律子役を中村アン、みなみがサポートする二階堂俊介役を北村有起哉が務め、検事にとっても難攻不落の存在となる、“氷点下100度の女”の異名を持つ判事・諸星美沙子を吉瀬美智子が演じる。

記者会見情報

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」会見

テレビ朝日系の連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の記者会見が行われ、主演の桐谷健太、共演の比嘉愛未、磯村勇斗、中村アン、岡崎紗絵、長井短、西村元貴、伊藤淳史、吉瀬美智子、北村有起哉が登壇した。キャストには「座長・桐谷健太のここがスゴい!!」と題した事前アンケートが行われ、「スーパーポジティブ。尊敬しかない」(比嘉)、「常にムードメーカー。ツッコミの瞬発力もスゴいけど、幼稚なボケをたまにしてくるところも好き」(磯村)など大絶賛。この日、欠席した古田新太もビデオでコメントを寄せ、「素晴らしいですよ。健太はもう十何年も付き合いがあるんですけど、立派な座長になったなあと思いますね」と賞賛した。これには桐谷も「座長ってこんなこと、してもらえるんですか!? 汗かきますね」と照れた様子で、「皆さんのおかげで座長をやらせていただけているので、もう『ありがとう』の一言に尽きます。幸せです」と感謝した。


刑事ドラマ好きな人も発見があるドラマ(桐谷健太/仲井戸豪太)

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」会見:桐谷健太/仲井戸豪太

本当に刑事ドラマが好きな人も、「こんなことがあるんだ」という発見がたくさんあるドラマになっています。刑事ドラマを普段見ない方も、肩の力を抜いて楽しめるようなコミカルな部分もあり、でもちゃんとシリアスな部分もあり、すごく楽しめる作品になりました。そして、登場人物が魅力的なので、楽しみにして見ていただけたらうれしいです。現場は、なかなか見たことのない、いい雰囲気だなと思います。待ち時間の感じも楽しいんだけど、みんな芝居になったらグイッと集中しているので、その感覚がすごく心地いいですよね。本当にプロフェッショナルの集まりだなと思っています。新たに加わってくれた皆さんも本当に超魅力的なので、興奮しましたし、とてもうれしかったです。実は僕、今回はゴールデン単独初主演なので、とても感慨深いです。ぜひ木曜9時は俺たちに会いに来てください。よろしくお願いします!


また桐谷さんのことを“お兄ちゃん”と呼べてうれしい(比嘉愛未/仲井戸みなみ)

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」会見:比嘉愛未/仲井戸みなみ

3年ぶりにまた、みなみという役を演じることができ、幸せを感じております。また毎日“お兄ちゃん”と桐谷さんのことを呼べることが本当にうれしいです。今までご一緒した方もそうですけど、今回、新たに参加してくださった素晴らしいキャストの皆さんとのセッションが本当に刺激的で、本当に楽しくて仕方ありません。私たちが楽しんでものづくりをしているのが、きっと伝わる素晴らしい作品になっております。ぜひご期待ください! とにかくキャラクターの一人一人が生き生きしているんですよ。台本を読んだ時点でそれを感じていたんですけど、そこに皆さんが命を吹き込んで、これだけ個性の塊が集まったら普通はぶつかりそうなのに、なんか不思議なシンフォニーができているんです。心地よい奏でを楽しんでください。“パワフル”というシンフォニーです(笑)。


現場の楽しい雰囲気が映像で伝われば(磯村勇斗/目黒元気)

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」会見:磯村勇斗/目黒元気

僕も3年ぶりに「ケイジとケンジ」に戻ってきたということで、非常にうれしいです。新しいメンバーの方も参加してくださっているんですけど、本当にみんな「新たに参加したのかな?」というくらい仲が良くて、本当に現場のスタッフさん含め、楽しく撮影をしています。それが映像を見て伝わって、笑って楽しんでいただけたらと思っています。今日の感じを見ていただいたら分かると思うんですけど、撮影現場は桐谷さんがムードメーカーとなって、明るくしてくださっています。座長としてドシっと、集中する時は集中する時の空気、「ここはリラックスしようよ」という時はリラックスする空気、オン・オフを作ってくださっています。車の“エンジン”のように核となって真っすぐ進んでくださっているので、僕らはついていくだけ。非常に現場が楽しいです。


桐谷さんのエネルギーがすごい(中村アン/矢部律子)

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」会見:中村アン/矢部律子

私は今回から参戦させていただくのですが、上昇志向の強い“元ミス東大”の検事です(笑)。すごく面白いので、ぜひご覧ください。(現場での桐谷は)素晴らしいですね。やっぱり元気だし、桐谷さんの人柄でこの雰囲気が成り立っていると思うんです。本当にパワフルな方で、桐谷さんが「おはようございます!」と言ってくだされば、みんなの悩みも吹っ飛ぶようなエネルギーを持ってらっしゃいます。


お手紙で長井さんと仲良くなれました(岡崎紗絵/原口奈々美)

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」会見:岡崎紗絵/原口奈々美

毎日毎日こんなに楽しく撮影ができるんだって思うくらい、充実と現場の笑い声に包まれていて、すごく刺激的です。そんな現場に参加させていただけることを光栄に思います。(長井と)強行犯係で女子2人でやらせていただいて、不思議なお手紙というかメッセージをよくもらうんですね。私たちはこれで仲良くなれました(笑)。


子どもフォントの手紙で仲良くなろうと(笑)(長井短/岸本凛)

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」会見:長井短/岸本凛

私も今回から参加させていただいているんですけど、撮影初日からすぐしゃべれるっていう、驚いてしまうくらい楽しい現場です。(左手で書いたという岡崎への手紙は)今ほど親しくない頃に書いたんですけど。3、4歳くらいの子どもの字に見えるじゃないですか。子どもフォントで子どもが書くような手紙を書くと仲良くなりやすいと思うんです。大人よりも子どもの方が友達を作るのがうまいから。早く仲良くなりたいから、一旦、子どもになっておこうということで(笑)。日本一不遜な刑事を目指して頑張りますので、よろしくお願いします。


四苦八苦していく役柄です(西村元貴/亀ヶ谷徹)

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」会見:西村元貴/亀ヶ谷徹

私は前作で立会事務官役だったんですけど、今回は検事として帰ってまいりました。四苦八苦していく役柄なんですが、実は私、こういう記者会見が初でして、昨日の夜から緊張と興奮で10時間しか眠れませんでした(笑)。(中村に「亀ヶ谷検事」が呼びにくいと言われ)僕も“メグちゃん”みたいに“カメちゃん”とかと呼んでいただけたら…。


まだそんなにセリフがないのに、現場でずっとしゃべっている(笑)(伊藤淳史/牛島正義)

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」会見:伊藤淳史/牛島正義

僕も今作からの参加になるんですけど、39歳で東大卒の署長ということで、皆さんそんなふうに見えないと思っているでしょうけど。そういう設定ですので、そういうことで見てください(笑)。(署長から見たチームワークは)もう最高ですね。皆さん本当にお話が大好きで。僕はそんなにまだ現場でセリフがないんですけど、何かずっとしゃべっているので『何しに来ているんだろう?』って(笑)。本当に毎日楽しく、充実した日々を送らせていただいています。


桐谷さんの言葉に甘えて何回もやらせていただきました(笑)(吉瀬美智子/諸星美沙子)

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」会見:吉瀬美智子/諸星美沙子

“氷点下100℃の女”と言われて、今日もキンキンに冷えてこうやって座ってしゃべらせていただいて(笑)。本当に楽しい現場で、キンキンに冷えておりますが、現場は和気あいあいとして楽しくやらせていただいております。(桐谷の)関西弁がまた気持ちを柔らかくしてくれるというか、いいんですよ。(判事役で難しいセリフは)今思い出すのもちょっと難しいくらい(笑)。初日にすごく長いセリフがあった時に、桐谷さんが優しいから「何回でも付き合いますし」って言ってくださって、「楽しい現場が好き」とおっしゃってくださって、何回もやらせていただきました(笑)。本当に面白い作品だと思いますので、ぜひ皆さんご覧になってください。


登場人物がみんなちょっとずつズレている(北村有起哉/二階堂俊介)

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」会見:北村有起哉/二階堂俊介

こんなに華やかな舞台を用意していただいて本当に光栄でございます。このドラマの登場人物は、ちょっとずつ皆さんズレているんですよ。いわゆる群像劇になっておりまして、本当に1人でも多くの方に見ていただきたいと思っております。

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