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「関ジャム」恒例企画で蔦谷好位置、いしわたり淳治、佐藤千亜妃が選んだ2022年ベスト4曲を発表2023/01/27

「関ジャム」恒例企画で蔦谷好位置、いしわたり淳治、佐藤千亜妃が選んだ2022年ベスト4曲を発表

 テレビ朝日系で1月29日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」(日曜午後11:00)では、先週に引き続き「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」の後編をおくる。

 表舞台に立つアーティストから、音楽プロデューサーら裏方の人間まで、日本の音楽業界をけん引するゲストが登場し、音楽の基本から制作の裏側や専門テクニックなどのマニアックな知識までを掘り下げる「関ジャム 完全燃SHOW」。音楽業界も注目する年始恒例の名物企画「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」を選出するのは、音楽プロデューサー・蔦谷好位置、作詞家で歌詞プロデューサーのいしわたり淳治、きのこ帝国のボーカル兼ギターで作詞・作曲を担当し、現在はシンガー・ソングライターとしても活躍する佐藤千亜妃の3人。

 1月22日放送回では、2022年のミュージックシーンを独自目線で振り返りながら「年間マイベスト10曲」の第10位から第5位を発表。各曲の魅力を熱く語った。後編となる今回は、気になる第4位から第1位までを届ける。

 前編では、蔦谷と佐藤が共に、水曜日のカンパネラの「エジソン」を選出。21年にカリスマ的人気を誇ったコムアイが脱退し、新たなスタートを切った水カンは、新しい才能を見せつけた2代目ボーカル・詩羽と、誰にもまねできない楽曲を生み出し続けるケンモチヒデフミの腕で、プロたちを心酔させた。

 また、今回は「エジソン」同様に“SNSでバズった曲”が大きな鍵を握るランキングとなった。

 いしわたりが「日本のポップ音楽の新しい王道! メロディーと言葉に勘のよさを感じる」と大きな期待を寄せた、音楽活動わずか1年半という19歳のなとりの「Overdose」をはじめ、音楽、映像、イラストをすべてこなす新世代マルチクリエーター・idomの「i.d.m.」、TikTok総再生数が12億回を突破したimaseの「Have a nice day」、高校在学中に楽曲をリリースした気鋭の4人組バンド・chilldspotの「BYE BYE」、YouTube登録者数が200万人以上の超絶ラッパー・Mori Calliopeの「MERA MERA」、SNSを中心に活動する現役大学生のシンガー・ソングライターである和ぬかの1stアルバム「青二才」など、若きアーティストの楽曲がランクインを果たした。

 そして、後編では、SNSで大バズリした曲はもちろん、超人気アーティストたちの名曲、さらに世界を席巻するK-POPの名曲など、多彩かつ攻めた楽曲が入り乱れ、より一層波乱のランキング結果となった。

 過去には、ブレークする前のあいみょんやOfficial髭男dism、King Gnu、milet、Vaundyらの楽曲がランクインするなど、常に注目の的となってきた「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」で、3人の選者たちが挙げた第1位の楽曲は見逃せない。


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