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香取慎吾×SEVENTEENのコラボ曲「BETTING」が草彅剛主演「罠の戦争」主題歌に決定2023/01/04

香取慎吾×SEVENTEENのコラボ曲「BETTING」が草彅剛主演「罠の戦争」主題歌に決定

 香取慎吾とSEVENTEENがコラボレーションし、草彅剛が主演を務め、1月16日にスタートするフジテレビ系連続ドラマ「罠の戦争」(月曜午後10:00=関西テレビ制作。初回は15分拡大)の主題歌を担当することが分かった。

 「罠の戦争」は、草彅主演の「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く“戦争シリーズ”第3弾。命を懸けて20年間尽くしてきた政治家に裏切られた議員秘書・鷲津亨(草彅)が、権力を振りかざす不条理な政治家たちに、壮絶な復讐(ふくしゅう)をするリベンジ・エンターテインメントだ。

香取慎吾×SEVENTEENのコラボ曲「BETTING」が草彅剛主演「罠の戦争」主題歌に決定

 ソロアーティストとして活動を広げる香取と、昨年念願の日本ドームツアーを成功させた韓国の13人組グループ・SEVENTEEN。この2組が、香取慎吾×SEVENTEEN(カトリシンゴセブンティーン)として楽曲を制作し、生み出された楽曲「BETTING」が主題歌となる。昨年の夏に出会い、交流を深める中で意気投合し、今回のコラボレーションをスタート。SEVENTEENは、日本でのアーティストコラボレーションは初めての取り組み。SEVENTEENのメンバーでグループの音楽制作を牽引するWOOZI(ウジ)、音楽プロデューサー・BUMZU(ボムジュ)と香取が幾度となく意見交換を繰り返し、メロディー、トラック、歌詞の細部に至るまで、双方のこだわりが詰まった「BETTING」は現在も制作が進んでおり、ドラマ初回放送時に初解禁となる。 

 香取は「罠(わな)と対峙(たいじ)する主演・草彅剛さんの復讐の炎が、主題歌でより熱く燃えてもらえるように、SEVENTEENとチカラを合わせ作りました。ドラマ楽しみにしています!」とメッセージを寄せ、SEVENTEENのJEONGHAN(ジョンハン)も「慎吾さんと一緒に歌うことができて、とてもうれしく光栄でした。ドラマを楽しみにしていただき、主題歌『BETTING』をたくさん聴いていただければ幸いです」呼び掛けている。

 衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎)の第一秘書を務める鷲津は、20年前、路頭に迷っていた自分に手を差し伸べてくれた犬飼に恩義を感じ、以来、命懸けで犬飼に尽くしてきた。その犬飼は、付き合いのよさと得意の土下座、鷲津の献身的なサポートにより、与党・民政党の議員として内閣府特命担当大臣にまで上り詰めた男だ。しかし、女性を軽視した発言で世論の強い反発を招き、幹事長の鶴巻憲一(岸部一徳)や厚生労働大臣の鴨井ゆう子(片平なぎさ)、そして内閣総理大臣の竜崎始(高橋克典)からも、どこか冷ややかな目で見られている。さらに、亨の友人で二世議員の鷹野聡史(小澤征悦)によると、犬飼が大臣秘書官に任命した息子・俊介(玉城裕規)は、地元の建設会社から不正な金を受け取っているらしい。

 そんな中、大臣就任後初の政治資金パーティーが行われ、会場には鶴巻や竜崎も姿を現す。不穏な動きを見せる青年・蛯沢眞人(杉野遥亮)も、招待客に紛れ込み、犬飼の様子をうかがっていた。鷲津が、政策秘書の虻川勝次(田口浩正)、私設秘書の蛍原梨恵(小野花梨)らと招待客の対応に追われていると、妻の可南子(井川遥)から、中学生の息子・泰生(白鳥晴都)がけがをして、意識不明の重体だと知らせが入る。何者かによって歩道橋から突き落とされたらしい。ショックでうろたえる可南子を安心させる鷲津だったが、大臣の失言が炎上して仕事に戻らざるを得なかった。

 翌日、何らかの事件に巻き込まれた心配をする鷲津に、捜査を担当する刑事から事故の可能性を告げられる。加えて、犬飼大臣から思いもよらない要求を突きつけられる――。


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