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井ノ原快彦の誕生日を「特捜9」メンバー&スタッフがサプライズで祝福2022/05/17

井ノ原快彦の誕生日を「特捜9」メンバー&スタッフがサプライズで祝福

 テレビ朝日系連続ドラマ「特捜9 season5」(水曜午後9:00)で主演を務めている井ノ原快彦が、5月17日に46歳の誕生日を迎え、キャストとスタッフがサプライズで祝福した。

 本シリーズは2018年4月にスタート。難事件に挑む刑事たちの活躍のほか、その背景にあるそれぞれの人生模様を縦軸とした骨太なドラマとして、多くの支持を集めてきた。新シーズンでも、リーダーの浅輪直樹(井ノ原快彦)を中心とした個性が強いおなじみの警視庁捜査一課特別捜査班(特捜班)のメンバーが、時には衝突しながらも難事件に対して全力で捜査に当たっていく。

 順調に撮影が進む最中、リハーサルの合間の空き時間。次のシーンの準備をする井ノ原のもとに、大きな花束を抱えた小宮山志保役の羽田美智子と、高尾由真役の深川麻衣が「おめでとうございまーす!」と笑顔で突然登場。スタッフから「5月17日は井ノ原さんの46歳の誕生日となります!」と一声かかると、スタジオは拍手と歓声に包まれた。

 このサプライズに井ノ原は目を大きく見開き、驚きの表情で「ありがとうございます!」とドギマギしながらも、大きな花束を抱えた。実はこの花束はドラマののロゴが入った5色のミニタオルを花に見立て、年の数である46本を束ねたもので、井ノ原も「すごい! かわいい!」と大絶賛。「みんなで使おうよ!」と、周囲への気配りも見せた。

 さらには、三ツ矢翔平役の向井康二からは、何やら黒いアルバムが手渡された。これは、事前に番組公式サイトで募集していたファンからのお祝いメッセージがまとめられた、心温まる1冊。「これからもずーっと笑顔でいてね!」「いつも元気と笑顔をありがとう!!」「目じりのしわがますます増える1年になりますように」ほか、それぞれのファンの熱い思いが詰まっている。「うわぁ、うれしい…ありがとうございます!」と、井ノ原は感謝するとともに目じりを下げて、ほほ笑みながら見つめていた。

 やがて、スタッフから「歌いますかっ!」との掛け声で、「ハッピーバースデートゥーユー」を羽田、向井、高尾、吹越満、田口浩正、そして中村梅雀ら共演者と大勢のスタッフが大合唱。歌唱後は、この日一番の拍手が巻き起こり、キャスト、スタッフの絆の深さや一体感が大いに感じられる瞬間となった。

 井ノ原は「46年前に生まれただけなのに…(笑)。ありがとうございます。まだまだこれから! 後半に向けて、健康で乗り切りましょう!!」と思いを伝え、バースデー・サプライズは大成功となった。

 5月18日放送・第7話では、30年前の大ヒット映画の続編「愛の巡礼」が世界同時プレミア公開されることになり、直樹(井ノ原)は見事に当選しチケットをゲットする。新聞に大きく報じられた主演女優、リン・トクガワ(石田ニコル)の写真を見て、由真はセレブの履くおしゃれな靴に羨望のため息を漏らす。

 やがて、国木田誠二(梅雀)のスマートホンに着信が。「祐子ちゃん!?」と驚く国木田を、小宮山らは怪しげな目で見つめる。国木田と小宮山が向かった先は、東京郊外の企業のセミナーハウス。彼らを出迎えたのは三条祐子(大地真央)で、「愛の巡礼」を配給する会社の社員だった。来たるプレミア公開に向けて、字幕翻訳作業を急ピッチで行っている最中だという。彼女に案内されて通された部屋で、国木田と小宮山は、ベテラン翻訳家・磯村健の変死体を発見。パソコンに「The end」と打ち込まれているが、果たしてこれは遺書なのか? 特捜班が捜査に乗り出す。


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