「特捜9 season5」今夜始動！新加入の向井康二、深川麻衣との化学反応も見逃せない!!2022/04/06

　2018年4月にスタートした井ノ原快彦さん主演の人気刑事ドラマの新章となる「特捜9 season5」（テレビ朝日系）が今夜スタート！　抜群のチームワークと事件に関わる人たちの心情に寄り添った捜査で、さまざまな難事件を解決してきた“特捜班”こと井ノ原さん演じる浅輪直樹が主任を務める警視庁特別捜査班。今夜始動するseason5は、Snow Man・向井康二さん、元乃木坂46のメンバーで女優として活躍する深川麻衣さんの新キャストを迎え、おなじみのメンバーの関係も新たな展開を迎えます。

特捜班メンバーの人間ドラマにも注目！

　拡大版スペシャルでおくる今夜放送の第1話から、最初は直樹に反発しながらも一人前の刑事として成長した新藤亮（山田裕貴）と直樹の関係性の変化を予感させる場面や、15年にわたり同僚以上恋人未満の信頼関係を築き、前シーズンで結婚へと進展した小宮山志保（羽田美智子）と村瀬健吾（津田寛治）の様子など、“縦軸”となる部分にもフォーカス。前身の「警視庁捜査一課9係」時代から一貫して描かれ、一層深化する特捜班メンバーの人間ドラマからも目が離せません！

新キャストの向井康二＆深川麻衣と特捜班との掛け合いも見逃せない！

　今シーズンからは新たな若手キャストとして、村瀬が副所長を務める警視庁内の新部署「捜査支援分析センター（SSBC）」に所属し、特捜班の捜査をサポートする三ツ矢翔平（向井）が、正義感の強い若き女性刑事・高尾由真（深川）が登場！　明るく少し天然な三ツ矢は、枠に収まらない捜査をする特捜班と直樹に憧れているという役どころ。さらに、由真は特捜班のことを「優秀だが個性派ぞろいのチーム」といううわさを聞いて、警戒しながらも特捜班の捜査に協力していきますが…!?

　先日行われた取材会では、井ノ原さんが「4年かけて作り上げてきたものが成熟してきた中に、新しいキャストの方々が入ってくださったことにより、いい化学反応が起きていますね。やっぱり人が代わると雰囲気も空気も変わっていくので、よい現場になっているなと感じています」と語っていたように、2人と特捜班メンバーとの掛け合いが今シーズンの見どころになること間違いなしです！

津田寛治がゲストで登場！初回は謎が謎を呼ぶ濃密でサスペンスフルなストーリー

　今夜放送の第1話は、警察官が銃を奪われ、奪われた拳銃で射殺されるという凄惨（せいさん）な殺人事件からスタート。現場の遺留品を手がかりに特捜班班長の国木田誠二（中村梅雀）と直樹ら特捜班は捜査を開始しますが、容疑者を検挙するも新たな殺人事件が発生し…。その後の懸命な捜査で、犯行動機となりそうな有力な情報と不審なマスク姿の男が現場付近をうろついていたとの目撃談を入手。第2の事件で容疑者となりうる男を拘束しますが、その矢先に第3の事件が起きます。さらに防犯カメラには、例のマスク姿の男が映っていて…。

　そして、長年直樹たちとぶつかり合いながらも共に捜査をしてきた村瀬役の津田さんがゲストとして登場。どのように現れるのでしょうか。ぜひお楽しみに！

20th Centuryが歌う主題歌「夢の島セレナーデ」が今作を彩る

　これまでの全シーズンでV6が担当してきた主題歌ですが、今シーズンの主題歌は20th Centuryの新曲「夢の島セレナーデ」に決定！　井ノ原さんとも交流のあるバンド・サニーデイ・サービスの曽我部恵一さんが楽曲を提供し、“大人のフォークロックサウンド”となっている本楽曲は、明日への希望を感じさせるポジティブなメッセージのある歌詞に。井ノ原さんと同じく20th Centuryのメンバーの坂本昌行さん、長野博さんも「主題歌になることを喜んでいた」ということで、井ノ原さんは「歌詞を聴いていると、僕ら20th Centuryの関係性やチーム感というものが『特捜9』のメンバーとかぶることが多々あったんです。毎週つらいことや悲しいことが起こるんですけど、そんな中でも一筋の希望をつかんで笑顔で歩んでいく…すごく作品と合致している気がしているので、ぜひ聴いていただけたらうれしいです」とアピール。その全貌は放送内で解禁されるので、今シーズンもエンディングまでしっかり見届けましょう。