森川葵、「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの 」でムロツヨシと恋の予感!?2022/03/07
森川葵が、フジテレビで放送中の連続ドラマ「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2」（日曜深夜1：25、関東ローカル）の3月20日放送・第3話にゲスト出演することが分かった。
ドラマは、清野とおる氏の漫画「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの」（大洋図書）を原作に、昨年3月の深夜に6夜連続で放送された作品の第2弾。今回は、原作にはないオリジナルの物語も登場する。東京・赤羽在住の漫画家・セイノ（ムロツヨシ）は、知らない街にはどんな光景が広がり、どんな人がいて、どんな物語がそこにあるのかを知らないまま死んでしまうのは「嫌だー！」とハッとする。そして、自分とは縁もゆかりもない土地へ足を運び始める。“街ブラアドベンチャー”で、今回はどの街を訪れ、どのようなことが起こるのか注目だ。
第3話で森川が演じるのは、キッチンカーでサンドウィッチを売る飯田つかさ。東京都葛飾区の堀切を訪れたセイノは、堀切菖蒲園駅前でサンドウィッチを売るつかさの笑顔にすっかり魅了されてしまう。その後もたびたび偶然の出会いをしたことから、セイノはつかさのことを、勝手に運命の人と感じてしまうのだが。2人のロマンスの行方は果たして？
森川は「ムロさんとはこれまで、しっかりとした共演がなかったので、クランクイン前からとても楽しみでした。実は、演出の落合（賢）監督とは昔何本か映画でご一緒したり、海外に遊びに行った時にも、たまたまお会いしたことがあったんです。でもそれからご一緒する機会がなかったので、この話をいただいた時は率直に“このお二人とお仕事がしたい”と思いました」と喜びを明かす。
そんなムロとの共演に関しては、「今年、別の現場でお会いして、『次はあの作品で会おうね』『会いましょう』というお話をして別れたので、親近感を感じて今回の現場に入ることができました。つかさは、セイノとのシーンももちろんあるのですが、どちらかというと、セイノの妄想の世界の中に引きずり込まれていることが多く、セイノの面白くて強い個性を感じました。ムロさんの話し方やセリフのテンポは独特で、この作品はセイノのキャラクターがすごく合っていると思いました」と報告。
また、演じたつかさという役柄については、「“笑顔”です。つかさは、自分の夢のために頑張っていて、それをつらいと思ってやっているのではなく、真っすぐで前向きな女性という印象を抱きました。そういうふうに皆さんにも伝わるように気をつけて演じました。シーンの途中にセイノのモノローグが入るのですが、現場では何も入っていない状態での撮影になるので、そこを想像しながら演じるのが難しかったです」と振り返る。
そして、放送に向けて「『3年B組金八先生』（TBS系）のパロディーも盛り込まれていて、知っている人にはグッとはまるシーンがすごくあるので、“ああ、これ、分かる！”とセイノと同じ気持ちになりながら、楽しめると思います。でも、つかさとセイノのシーンは、ちょっと甘酸っぱい気持ちになれるようなところも入っていて。街ブラだけどそこに青春もあるような、いろいろな角度で見ることができるドラマになっていると思うのでご覧いただければうれしいです」とアピールしている。
なお、3月13日放送・第2話（代官山）ではジョナ・ゴールド（りんご娘）、トムブラウン（布川ひろき、みちお）、猪塚健太、斉木しげるが、第3話では森川のほかにも、鈴木正幸、西尾まり、西野凪沙、永野宗典がゲスト出演する。
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