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志田未来が「ミステリと言う勿れ」で菅田将暉と12年ぶりの共演2022/03/07

志田未来が「ミステリと言う勿れ」で菅田将暉と12年ぶりの共演

 志田未来が、フジテレビ系連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」(月曜午後9:00)の3月14日放送・第10話に出演。主人公・久能整を演じる菅田将暉と、約12年ぶりに共演することが分かった。

 ドラマは、「月刊フラワーズ」(小学館)で2016年に連載をスタートし、これまで既巻8巻を刊行している累計発行部数1300万部を突破した田村由美氏の同名漫画が原作。会話劇とミステリーを癒合した意欲作で、天然パーマがトレードマークのカレーをこよなく愛する大学生・整が、淡々と自身の見解を述べるだけで、事件の謎も人の心も解きほぐしていくさまを描く。さらに、伊藤沙莉、尾上松也、門脇麦、鈴木浩介、筒井道隆、永山瑛太ら豪華共演者が脇を固めている。

 第10話では、整が偶然ライカ(門脇)と一緒に食事をとることになった焼き肉店で、ある事件を目の当たりにする。初詣帰りに2人が食事をする焼き肉店で働いているのが、志田演じる沙也加。沙也加は、見た目はごく普通のどこにでもいそうな明るい店員なのだか、整とライカは少し沙也加の様子がおかしいことに気が付く。実は、沙也加にはある秘密が隠されている。

志田未来が「ミステリと言う勿れ」で菅田将暉と12年ぶりの共演

 志田は「ぜひ出演したいと思ったので、かなってうれしかったです」とオファーを喜び、菅田との共演には「“整さんがいる!! 漫画から飛び出してきたみたい!”と驚きました。10年くらい前に一度共演させていただいていて、当時の話などで懐かしい気持ちになりました。久しぶりにお会いするので緊張していましたが、楽しく撮影させていただきました」と語る。

 沙也加というキャラクターについては、「手や声の震えなど微妙なバランスを意識して、常に緊張感をもって演じていました。また、整さんが助けてくださった時の安堵感との差がしっかり出るように意識して演じました」と明かし、「普通の焼き肉屋さんの娘ですが、実はとんでもない秘密が隠されています。一度だけではなく、視点を変えて何度か見ていただけると、さらに面白い回になっていると思います」とアピールしている。


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