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東山紀之が日本発の新感覚スパイアクション「GAME OF SPY」で配信ドラマ初主演2022/02/07

東山紀之が日本発の新感覚スパイアクション「GAME OF SPY」で配信ドラマ初主演

 東山紀之が、配信ドラマ初主演を果たすAmazon Originalドラマ「GAME OF SPY」(30分×全10話)が、初夏からAmazonプライム・ビデオで世界独占配信されることが発表され、ティザー画像と特別映像が解禁となった。

 本作は、世界中の犯罪者からターゲットにされる日本を舞台に、依頼が入ると冷静かつ迅速に任務を遂行する法務省外局・公安調査庁に設置された極秘スパイ機関・GOS(Global Operation Service)の諜報員(スパイ)が、人知れず国を守るために活躍する姿を描く、日本発の新感覚スパイアクション・エンターテインメント。

 軍隊格闘のカリ・シラットに、手裏剣や吹矢、鍵縄など日本古来の武器を融合させた超絶アクションが繰り広げられるほか、往年のスパイ映画へのオマージュを感じる設定や、最新鋭の技術を駆使した斬新かつクールな映像表現が見どころだ。

 主人公の羽柴猛を東山が演じるほか、小澤征悦、ローレン・サイ、植野行雄(デニス)、でんでん、松平健、田中泯、渡部篤郎ら、実力派キャストが集結。監督は、連続ドラマ「刑事7人」(テレビ朝日系)や「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(テレビ東京系)の及川拓郎氏が担当し、脚本は連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)や映画「翔んで埼玉」(2019年)の徳永友一氏が手掛ける。

 主人公の羽柴は、GOSのチームリーダーで、これまで幾度となく国家存亡の危機を影ながら回避させてきた日本屈指の諜報員。戦闘能力が高く、独自の格闘スタイルで相手を次々と倒していく。また、しゃく熱や高所、極寒など過酷な場所を好む性格で、目を離すとすぐ危険なところにいる一風変わったスパイだ。

 これまで数々の刑事ドラマでアクションシーンをこなしてきた東山だが、本作では、その上を行く超ド級のアクションに挑戦。肉体の限界に挑み、ハリウッド大作に負けないアクションシーンを披露している。

 東山は「緻密で繊細なで大胆なドラマを日本から世界に配信するということを、みんなで目指したドラマです」と形容し、「怒濤(どとう)のアクションシーンが見どころですが、僕を傷だらけのボロボロにしたいということで、そのリクエストに応じ、本当に現場の羽柴は血だらけになっています。皆さんが思っているイメージとは随分違うものを監督が表現してくれたと思います」とアピール。

 さらに、日本発のスパイアクション作品ということで、「今回はスパイという特殊な職業と忍者が結びつき、日本文化が色濃く出ているので、手裏剣などの武器を見ると、あらためて日本ってすごいなって思いますし、自分自身のアイデンティティーみたいなものを考えたりもしました。いろいろな東京の名所でもロケをしているので、これを機に日本のよさや独自の文化も世界の人たちに知ってもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せている。


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