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チョコプラ・長田、空気階段・もぐら、面白さを封印し「日本沈没」に出演。与田祐希&板垣瑞生W主演のオリジナルストーリー配信も決定2021/10/04

 小栗旬が主演を務め、10月10日にスタートするTBS系連続ドラマ「日本沈没―希望のひと―」(日曜午後9:00)に、ブラックマヨネーズ・小杉竜一、チョコレートプラネット・長田庄平、空気階段・鈴木もぐら、バッファロー吾郎A、五輪競泳メダリストの松田丈志が出演する。

 ドラマの原作は、1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」。翌年には同局でテレビドラマ化がされているが、それ以降もドラマのみならず映画やアニメ、漫画などさまざまな形で語り継がれてきた名作だ。刊行から48年の時を経て、この原作に大きくアレンジを加えた本作は、原作でも描かれていた「環境問題」を現代に照らし合わせて鮮明に描き出す。そして、主人公・天海啓示(小栗)を含めて登場人物をオリジナルキャラクターにすることで、2023年の東京を舞台に、今だからこそ描くべき物語が展開。沈没という目に見えない危機が迫る中で、国家の危機にひんしてもなお、一筋の希望の光を見いだすために奮闘する人たちの姿を紡いでいく。

 撮影は今年の春にすでに終了している本作。このたび発表されたのは、小栗演じる天海らが守るべき日常をおくる市井の人々。山田愛(与田祐希)が働く居酒屋の店長役に鈴木、その居酒屋の客役でバッファロー吾郎Aが出演。鈴木は同系ドラマ初出演にして、初のレギュラー出演となる。また、テレビやネットの情報番組のコメンテーター役で、小杉と長田がゲスト出演。4人は面白さを封印し、真面目な演技でドラマに参加している。

 そして、松田は、潜水艇の乗組員役で出演。潜水艇のシーンは原作でも重要な意味を持ち、原作ファンにも人気が高い。今作で潜水艇が登場するのは、関東沈没説を提唱する田所雄介博士(香川照之)と、その説を真っ向から否定する世良徹教授(國村隼)の二つの説を天海が検証することになる重要なシーンだ。現役引退後、スポーツジャーナリストとして活躍している松田。演技の経験は少なく苦手意識があるが、“水”という共通点からオファー承諾を決意したという。日本を代表する俳優たちの白熱のシーンで、堂々としたたたずまいで存在感を発揮した松田の演技にも注目だ。

 松田は「オファーが来た時は驚きました。演技に苦手意識があり、撮影中は引退してからは味わえない緊張感を味わいました。ですが、今回は『水の香りのする』役でお声がけいただいたので、頑張ってみようと思いました。『日曜劇場』のオファーをいただけたこと、そして素晴らしい方々とご一緒させてもらうだけでも光栄だなと思い、精いっぱいやらせていただきました。今の時代にメッセージ性のある作品だと思っております。僕自身が参加させていただいたシーンは特に緊張感のあるシーンなので、参加した1人として伝わるといいなと思っています」とオファーを受けた理由と、出演の感想を話している。

 さらに、天海の環境省の上司・藤岡勲役で、小林隆の出演も決定。天海にとって相談にのってもらえる信頼できる上司で、窮地に立たされる天海をサポートする存在となっていく。

 また、Paraviでは、与田と板垣瑞生がダブル主演する、本作のオリジナルストーリー「最愛のひと~The other side of 日本沈没~」を、本編の初回放送終了後より独占配信する。

 オリジナルストーリーは、日本に迫る未曾有の危機の中で運命的に出会い、恋に落ちた1組の男女が、日本沈没までの限られた時間の中で起こるどんな困難にも立ち向かい、愛を貫く究極のラブストーリー。一日一日を懸命に生きる市井の人たちにスポットライトを当てた物語だ。

 運命的な出会いを果たす愛と蒔田奇跡を演じる与田と板垣。今作でW主演を務める2人だが、与田はドラマ初主演、板垣はParaviオリジナル作品の初主演となる。

 愛は居酒屋でアルバイトをしながら絵描きを目指す専門学生。北海道出身の天真らんまんな今どき女子で、バイト先の居酒屋では持ち前の明るさとコミュニケーション能力から看板娘になっている。小学生の頃に両親を事故で亡くしており、6歳上の兄が親代わり。「絵で世界を変える」という夢があり、自力で学費を払いながら都内の美術専門学校に通う、心(しん)の強いしっかり者である。

 一方、奇跡は、伝統ある大病院の御曹司で研修医。心優しく押しに弱い性格で、これまで親に決められたレールを歩み、やりたいことや将来の夢がない自分の人生にコンプレックスを抱えてきた。夢を持って自分の足でそれに向かって進む愛にひかれ、影響されていく。

 合わせて公開されたメインビジュアルには、色とりどりの絵の具で構成された背景の上で向き合う愛と奇跡の姿が。白い服を着た2人が無垢の存在で、何色にも染まれるということを表現したものだ。また、愛の心の強さと奇跡の優しさをそれぞれのまなざしで表現している。

 与田は「本編で登場する居酒屋での元気な姿だけでなく、愛ちゃんの過去や今を懸命に生きようとする姿が『最愛のひと』では描かれています。人と人が思い合うことで幸せな気持ちになったり、すれ違って怒ったり、泣いたり、絶望したりと山田愛としてたくさんの感情と向き合い挑戦の日々でした。ひたむきに生きていく人々の姿に心を動かされる作品になっていますので、オリジナルストーリーも多くの方に楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを寄せる。

 板垣は「今いろいろ人や国が大変で、自分にも何かできないかと思っていた時にお話をいただけて本当にうれしかったです。撮影中何度も与田さんの天真な姿や、人に対する誠実さに救われながら撮影を終えることができました」と振り返る。

 そして「僕が演じた奇跡は敷かれたレールの上で生きてきた青年だったのですが、それも一つの生き方だと思いますし、幸せなこともたくさんあります。ただ、自分がやりたいと思った行動やなんとなくの行動が、もしかしたら誰かの心を動かすかもしれない。そんな奇跡を台本を読んで感じましたし、もしかしたら奇跡を起こすんじゃないか、そんな青年になってくれたらいいなと思って演じました。この時代を生きている僕らだからこそ何か伝わる作品になったと思います」と思いを伝えている。


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