東京03・飯塚悟志が英語教師役で「この初恋はフィクションです」に出演2021/09/21

東京03の飯塚悟志が、TBSほかで10月11日スタートのよるおびドラマ「この初恋はフィクションです」(月~木曜深夜0:40。一部地域を除く)に出演する。
ドラマは、TBSスター育成プロジェクトとして放送されている「私が女優になる日_」(土曜深夜0:58。地域により放送時間が異なる)の演技バトルで1位に輝いた飯沼愛が主演を務め、企画・原案を秋元康が担当。脚本を「おっさんずラブ」シリーズ(テレビ朝日系)、「私の家政夫ナギサさん」(同系)などを手掛けた、今最も勢いのある脚本家の1人である徳尾浩司氏が務めるオリジナルの青春群像ラブストーリーだ。また、民放初の試みとして、YouTubeで全話配信を実施。1話・約15分という特性を生かして、若い世代に通学・通勤時間などの隙間時間にいつでも本作を楽しめるよう、月~木曜の放送回をその週の金曜にYouTubeで一挙配信する。
本作には主演の飯沼のほか、「私が女優になる日_」より選ばれた武山瑠香、赤穂華、三浦涼菜、渋谷風花も主要キャストとして出演。さらに、坂東龍汰、窪塚愛流、坂井真紀、矢田亜希子が登場する。
飯塚が演じるのは、主人公・倉科泉(飯沼)らが通う桜彩館高校の英語の教師で、2年1組の担任・長谷部秀一。生徒たちから愛されているがいじられキャラの長谷部は、のらりくらりとしているようで意外と生徒のことを考えているよき先生。教室には、生徒によるさまざまなボケが仕込まれており、それを見つけツッコむことが日常風景となっている。
教室でのシーンではいつもリハーサルから笑いが起こるなど、とてもいい雰囲気で撮影は進んでおり、クスっと笑えてほっこりする、長谷部先生と2年1組の生徒たちとのシーンに注目が集まる。
飯塚は「クラスでのシーンはもちろん、カメラが回ってない時でも、ロケ場所の学校の廊下ですれ違いながらあいさつをしていると勝手に本当に学校の先生になった気分になります(笑)。進路面談などのシーンでは自分の高校時代を思い返して、担任の先生に突然『お笑いをやりたいです』と言ったら、『お前だったらできるかもしれないな』と背中を押してもらったことなどを思い出しました」と撮影時の心境を明かす。
そして「僕が言うのはおこがましいですが、主演の飯沼さんは2人のシーンも多いのですが、回を重ねるごとに本当にお芝居がよくなっていくし、アドリブにも対応してくれてこれからが楽しみな女優さんです」と飯沼の成長に期待し、「脚本もすでにとても面白くて、『姿の見えない』祖父江くんにみんながやきもきしていたり、主人公の泉がどんどん近づいていく様子も興味深いです。新人の子たちのお芝居がどんどんよくなっていくのも直に感じていますし、現場の雰囲気もとてもよく、丁寧に作られている作品ですので、ぜひ楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。

合わせて、作品のポスタービジュアルも解禁。物語の舞台となっている学校で撮り下ろしたビジュアルには、泉や野島啓介(坂東)、田野来玖(窪塚)ら生徒の間に、まだ誰も会ったことのない正体不明の“不思議な転校生”祖父江広樹の姿も。高校生のリアルな青春模様にエモくなり、友情に恋にキュンとして、祖父江は一体誰なのか…!?というサスペンス要素も楽しめる、本作の“エモサス(エモい+サスペンス)”な世界観を表現したポスターとなっている。そのビジュアルには、生徒キャストが集結した7人パターンと、祖父江と、祖父江のことが気になる泉、そんな泉に恋をする野島の三角関係を表現したパターンがある。

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