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三浦春馬が初のバーテンダー役。東野圭吾作品で贖罪の闇に苦しむ難役に挑む!2018/11/12

三浦春馬が初のバーテンダー役。東野圭吾作品で贖罪の闇に苦しむ難役に挑む!

 三浦春馬がWOWOWプライムで2019年3月にスタートする「連続ドラマW ダイイング・アイ」(土曜午後10:00、開始日未定)に主演する。原作は発行部数100万部を超える東野圭吾氏の同名小説で、交通事故が生む無責任の拡大をテーマにしたハードサスペンス。三浦は、東京・西麻布にあるバーのバーテンダー・雨村慎介を演じる。

 雨村は、見知らぬ男に襲われて自分に関する一部の記憶を失うも、やがて自分が1年半前に交通事故を起こし、岸中美菜絵という女性を死なせてしまっていたことを思い出す。自分を襲って自殺した男こそ、美菜絵の夫だった。店に復帰した雨の夜、喪服の女性・瑠璃子が店に現れたことから、雨村は深淵(しんえん)な迷宮に迷い込むというストーリー。

 バーテンダー役は初挑戦となる三浦は「カクテルを作らなければならないシーンを迎えるまで、友人のバーで許可を得て、実際にバーカウンターでカクテルを毎晩のように作らせてもらいました。今ではカクテルを作ることがとても楽しく、個人的に作り続けたいと思うほどにまでなりました」と準備万端。

 放送に向けては「息もつかせぬ展開に原作同様、早く次の回が見たい。罪の意識が極限まで増幅した時、魔が心にすみついた時を、妖艶、かつ、スリリングに描いています。保身と贖罪(しょくざい)で揺れ動く登場人物たちのサイコミステリー。ぜひご期待ください」とアピールしている。


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