「失恋カルタ」梅澤美波&西垣匠&加藤小夏が明かす“見返してほしい”シーンとは?2026/04/01 01:56

TVerでは、梅澤美波(乃木坂46)、西垣匠、加藤小夏がトリプル主演を務めるドラマ「失恋カルタ」(MBS=火曜深夜0:59、TBS=火曜深夜1:26)の第1話を4月1日から配信開始。このたび、主演の3人がTVerで見返してほしいシーンや撮影の裏側、ドラマの見どころなどを語った。
「失恋カルタ」は、芸人・作家のピース・又吉直樹が、自身の朗読会で読むテキストとして書いた「失恋カルタ」(絵札はイラストレーター・たなかみさき氏の書き下ろし)の“句”を原案にしたオリジナルラブストーリー。
物語の主人公は、大学のボードゲームサークルで出会った夏野千波(梅澤)、馬路光(西垣)、野田彩世(加藤)の3人。毎日ああだ、こうだと言いながら、それなりに暮らしているように見えるが、それぞれが“こじらせた恋愛の悩み”を抱えている。27歳。恋、愛、結婚……。そろそろ深く考え始めた時、参列した結婚式で友人の美咲が式から逃げてしまったのをきっかけに、3人は、それぞれ抱える恋の問題に向き合い始めていく。恋に全力投球な千波、恋人に壁を感じて悩む光、恋を冷めた目で見る彩世が、恋を通じて、悩んで、もがきながらも成長していく。
――「失恋カルタ」に出演が決まった時の心境や、脚本を読んだ印象を聞かせてください。
加藤 「失恋が題材の作品ってなかなかないですよね。私は『今まで見たことがあるようなことはしたくない』と思っていて、『この感情はこういう表情でできる』というような、何かをまねるお芝居はしないようにしようとたくさん考えました。『光と千波とちゃんと向き合って感じたこと以外はしないようにしよう』とすごく気を付けました。常に意識していることではあるんですが、今回はなおさら考えましたね」
――演じる以上に、役自身になりきろうということですね。特に共感した部分はありますか?
加藤 「私、共演者の人にすごく幸せでいてほしいと思うんです。『頼むからどこかでずっと笑っていてくれ』って。美波も本当に大変だと思うけど、ずっと笑顔でいてほしい。『美波、元気かな。会いたいな。乃木坂46でちゃんとやってるかな』とか、そういうことをすごく考えるんですよ。『匠ちゃんもちゃんと笑えてるかな。おいしいご飯食べてるかな』って。それがちゃんと役とマッチしたというか、彩世が光と千波に対する思いと私の2人に対する思いがすごくリンクしたので、込められたものがありました」
――西垣さんはいかがですか?
西垣 「台本をいただいた時、3人の会話劇で、かつ恋愛ものだと聞いて、新しい表現に挑戦できることが楽しみでした。ただ、3人の空気感やテンポ感がどうなるんだろうとも思っていて。おのおのの性格と役の性格がマッチしないと難しいだろうし、相性もあるので、そこがうまくできればいいなと思っていました」
――西垣さんといえばフェンシングのイメージが強いですが、運動は得意分野ですよね。
西垣 「運動、苦手なんですよ。フェンシングだけで(笑)」
加藤 「そうなの? 知らなかった!」
西垣 「フェンシングの話してなかったっけ? 僕、元日本代表ですよ(笑)」
加藤 「え!」
梅澤 「それ以上にいろいろ話したからね(笑)」
――梅澤さんはいかがですか?
梅澤 「台本を読んで、すごく面白いし、リアルだなと思いました。個人的には、ドラマの経験が多いわけではないですし、ガッツリと恋愛ドラマに出演するのもほぼ初めてだったので、すごく挑戦的で特別なものになるだろうな、と自分の中のハードルを越える覚悟で挑みました。千波には『影響されやすい』とか『断れない』という、自分とリンクするところがたくさんあったので、役を愛しながら撮影することができて、楽しかったです。作品と向き合いながらすごく悩みましたが、『いい悩みだった』『楽しかった』と思えた撮影期間でした」
――感情表現が多い役という印象でした。
梅澤 「そうですね。私は感情を頭で整理してしまう癖があるんですが、リアルって心のままに動くものだし、特に千波は頭で整理するよりも先に、心が動いた時に何を発するかがすごく重要になってくる子だと思いました。監督ともいろいろとお話ししていく中で『そのままでいいから考えすぎないでやってみて』とアドバイスをいただいて。難しかったですが、本当に勉強の日々でした」

――この作品は、どんな人に響くと思いますか?
西垣 「恋をするすべての人」
梅澤 「(恋を)したことがある人」
加藤 「悲しい思いをした人にも響くんじゃないかな」
西垣 「それが直近だったら号泣だと思いますよ」
加藤 「句を見ただけで泣けるもんね」
梅澤 「結構、来るよね」
西垣 「ちゃんと切ないので、涙活(るいかつ)にもってこいだと思います」
――TVerで本作を見る方に向けて、何度も見てほしいシーンや注目してほしいポイントがあれば教えてください。
加藤 「彩世の家では、3人で懐かしい駄菓子を食べていたりするんですよ。光と彩世がしゃべっている間、千波が何をしているんだろうという見方もできますよね。美術さんが食べ物の種類にすごくこだわっていたんですよ。たくさん食べすぎちゃいました(笑)」
西垣 「量がシーンでつながっていないんですよ(笑)。そこを見てほしい。減りすぎじゃない? みたいな(笑)」
加藤 「もうないので食べないでくださいって言われた(笑)」
梅澤 「私がすごく心が痛くなったのは、光と恋人・(百々)陸との大事なシーン。千波が見ていた光は、いつも冷静で一歩引いているイメージがあって。でも恋人に見せる光の顔はどんな感じなのか私も気になっていたので、そのシーンは何回も巻き戻して見ると思います」
――第1話に登場する花嫁役にも注目してもらいたいですね。
梅澤 「確かに。びっくりすると思います」
加藤 「役にぴったり! 最高です」
梅澤 「ぴったりだし、奇麗でした」
――ほかにこだわったシーンはありますか?
西垣 「しぐさにはこだわりましたね。光は男の人が好きなのかな、となんとなく伝わるよう、細部まで意識していました。陸にネイルを塗るシーンは、慣れていないといけないので、自分の手で練習しました。そこも注目してもらいたいです」
加藤 「あと、監督が急に言い出した『時に止まる!』というアドリブがあるんですよね」
西垣 「アドリブっぽいところはたくさんあるよね」
加藤 「ぜひ見つけてほしいです」
【コンテンツ情報】
「失恋カルタ」
TVer
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