「ターミナル・リスト」の前日譚が配信。テイラー・キッチュ演じるベン・エドワーズの過去を描く2025/08/21

Prime Videoでは、クリス・プラットが主演・製作総指揮を務め、現在シーズン2も製作中の大ヒットアクションドラマ「ターミナル・リスト」の前日譚である「ターミナル・リスト ~闇の狼~」を、8月27日から240を超える国と地域で独占配信することが決まった。

アメリカ海軍特殊部隊・SEALs(ネイビーシールズ)の退役軍人であり、ベストセラー小説「The Terminal List」の著者のジャック・カーと、「ターミナル・リスト」シーズン1のクリエーター&ショーランナーのデイヴ・ディジリオ共同製作でおくる「ターミナル・リスト ~闇の狼~」。「ターミナル・リスト」シーズン1でクリス・プラットが演じるSEALs隊長のジェームズ・リースの元同僚で、今はCIA工作員のベン・エドワーズ(テイラー・キッチュ)が、SEALsからCIA特殊作戦部門に移籍する過程を描くオリジナルストーリーであり、戦争の暗い側面や、それに伴う人々の代償に焦点を当てたスパイ・スリラーだ。本作にも、もちろんクリス・プラットがジェームズ役で登場する。
物語の舞台は、「ターミナル・リスト」の物語の数年前。ベンは、CIAの秘密任務に加わることになる。次第にグレーゾーンに足を踏み入れ、暗い衝動に身を委ねてしまうベン。どんな人間も自分の中に2匹のオオカミを飼っている――。光のオオカミと闇のオオカミが飼い主を支配しようとせめぎ合っているのだ。ベン・エドワーズが選ぶのはどちらなのか?




そのほかにも、キャストには、大人気シリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のサムウェル・ターリーの弟であるディコン・ターリー役(第7章より)でおなじみのトム・ホッパー、「ACCUSED/罪の真相」のロバート・ウィズダム、クリス・ヘムズワースとリアム・ヘムズワースの兄で「ウエストワールド」でアシュリー・スタッブス役を務めたルーク・ヘムズワース、「ゲーム・オブ・スローンズ」のコソ役のダール・サリムが名を連ねる。さらに、ロナ=リー・シモン、シラーズ・ツァルファティ、ジャレッド・ショウといった多彩な面々が脇を固める。

信憑性のあるリアリティーを追求し、元軍人が、脚本家、俳優、現場スタッフの軍事顧問、製作総指揮として参加。特殊作戦の考え方、部隊の絆、そして戦場での複雑なモラルを、敬意とリアリズムをもって描き出すことに全力を注いで製作されている「ターミナル・リスト ~闇の狼~」は、アメリカの現地時間・8月4日にNYプレミアが開かれたばかりだ。

テイラー・キッチュは「本作でベン・エドワーズの起源を掘り下げるのはとても楽しい経験でした。『ターミナル・リスト』の時とはまた違った人間的な深みがあり、気骨もハートもある。ピュアで正直なベンという人間の本質を見ることができるのです。私は軍とSEALsのコミュニティー、彼らの絆、そして戦い続ける為の強い意志をとても尊敬しています。ファンの皆さんは、本作で素晴らしい時間を過ごせると思いますので楽しみに待っていてください」とメッセージを寄せている。
【コンテンツ情報】
「ターミナル・リスト ~闇の狼~」
Prime Video
8月27日から独占配信(初回に一挙3話配信。以降、水曜に新エピソード配信、最終話・第7話は9月24日に配信)
関連リンク
この記事をシェアする