島崎遥香×ISSEI「もしも世界に『レンアイ』がなかったら」オリジナルストーリーをFODで配信2025/07/28 12:00
FODで、7月31日にスタートする島崎遥香主演のドラマトリップ「もしも世界に『レンアイ』がなかったら」（木曜深夜0：58、愛知・岐阜・三重のみ）の配信が決定。また、オリジナルストーリーも独占配信する。
ドラマ「もしも世界に『レンアイ』がなかったら」は、2021年に恋愛ウェブメディア・AM（アム）で連載された、ヤチナツ氏による同名コミックを実写化した作品。恋愛がない世界で特定の人を好きになるマイノリティー＝“レンアイ”を自覚し、葛藤する主人公・乙葉を島崎が演じ、同じく“レンアイ”でありながら、乙葉とは違い恋愛感情を隠しながら生きるハレにISSEIが扮（ふん）する。
配信オリジナルストーリーは、原作にはないエピソードで、本編も手掛ける児玉雨子氏が脚本を手掛け、自身のセクシャリティーを隠して生きているハレを中心とした全2話の物語となっている。本編で物語の中心となる「Coi Café」に通うようになったハレが自身のセクシャリティーに違和感を覚えた高校生時代の過去を回想し、それぞれの“普通”を模索していくストーリー。
自分が“レンアイ”であることをはじめて打ち明けるシーンなど、本編と併せて見ることで本作のキャラクターたちの繊細でリアルな人間関係をより楽しむことができる。本編同様にハレをISSEIが演じ、高校生時代のハレを男子中学生ミスターコン2023でグランプリを受賞した竹内琉斗がみずみずしく表現している。また、紘香（福田沙紀）やナギ（渋谷謙人）といった同じく“レンアイ”で悩むそれぞれのキャラクターたちの葛藤や交流にも注目だ。
そして、配信オリジナルストーリーのエンディング主題歌は、奥崎海斗が書下ろし楽曲「ホウセンカ」に決定。
奥崎は「恋愛マイノリティーにおける社会での生きづらさ、誰にも打ち明けられない孤独さ。それを初めて受け入れてくれた歓喜と感謝、その相手に募らせる思い。とても一つの心に収まりそうもない数の感情を曲の中で表現できたらと思い作らせていただきました」と楽曲に込めた思いを明かし、「原作を見させていただいて、紘香の言葉がハレを救って、ハレの勇気がハレ自身の人生の糧（かて）になって、きっとその勇気でまた誰かが救われるんだろうなと思いました。すてきな作品をご一緒させていただきありがとうございました！」とドラマの見どころも語っている。
【コンテンツ情報】
「もしも世界に『レンアイ』がなかったら」（全8話）
FOD
7月31日深夜1：32配信（以降、木曜最新話配信）
※配信日時は予告なく変更となる場合あり。
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