「ゾンビーズ」シリーズ第4弾が登場！　新星のポップアーティスト、フレイヤ・スカイが参加2025/06/14 12:00

　ディズニープラス（Disney+）では、ディズニーオリジナル青春ミュージカル「ゾンビーズ」シリーズの第4弾となる「ゾンビーズ4 バンパイアたちの夜明け」を、7月11日から独占配信。キービジュアルと予告編も公開された。

　「ゾンビーズ」は、ゾンビと人間が共存する不思議な町・シーブルックを舞台に、自分の意見を持つチアリーダーの少女・アディソン（メグ・ドネリー）と、ゾンビのアメリカンフットボール部選手の少年・ゼッド（マイロ・マンハイム）の偶然の出会いによって、決して相いれないはずの人間とゾンビの恋を描いたシリーズだ。種族間での対立と和解を映し出しながら、エネルギッシュな音楽とパフォーマンスで個性や多様性を称えるメッセージを幅広い世代に届けてきた。

　これまで、ゾンビ・狼族・地球外生命体とあらゆる種族と対立しながらも、それぞれの種族を超えた調和をもたらし、シーブルックの平和を守ってきたアディソンとゼッド。「ゾンビーズ4 バンパイアたちの夜明け」では、さまざまな出来事があった大学1年目を乗り越え、2人はイライザ（カイリー・ラッセル）やウィラ（チャンドラー・キニー）と共に、穏やかな夏のロードトリップへと出かける。しかし、予期せぬ寄り道をきっかけに、昼間に活動する“デイウォーカー”と、夜に行動する従来の“バンパイア”という、二つの異なる勢力が対立するサマーキャンプに迷い込んでしまう。彼らの争いに巻き込まれていく中で、アディソンとゼッドは、イライザやウィラと力を合わせ、敵対するリーダーノヴァ（フレイヤ・スカイ）とヴィクター（マラカイ・バートン）を説得。昼と夜、異なる生態を持つバンパイアたちを団結させようと奮闘するが、その先には彼らを脅かす新たな危機が待ち受けていた――。

　監督は、前回に続き大ヒットミュージカルドラマシリーズ「ハイスクール・ミュージカル：ザ・ミュージカル」のポール・ホーエンが務め、脚本はデヴィッド・ライト＆ジョセフ・ラソとジョシュ・ケイガンが担当する。また、エグゼクティブプロデューサーとしては、ホーエンをはじめ、脚本のライトやラソ、ジェーン・フレミング、マーク・オーデスキー、加えて主演のマイロ・マンハイム、メグ・ドネリーも参加している。

　そして、このたび、オリジナル・サウンドトラック（OST）も7月10日にリリースされることが決定。「ゾンビーズ」シリーズの醍醐味（だいごみ）であるミュージカルシーンに欠かせないのが、エネルギッシュでポップな音楽の数々だ。これまでシリーズ合計57億視聴の大ヒットを記録し、（YouTube Music、Disney Channel YouTube、Disney Music Vevoの合計）、世界中で愛され続けている。

　本作にも、ダンサブルで物語を彩る魅力的な新曲が登場し、配信に先駆けて、先行シングルとしてリリースされた「The Place To Be」のミュージックビデオは、すでに575万回以上の再生数を記録。すでに大きな話題を呼んでいる。本楽曲をはじめとする新曲9曲を含む、計13曲収録のOSTも必聴だ。