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10年前の対戦再び! Bリーグ「シン・バスケ」開幕。「A東京×琉球」熱戦フォトレポート!2026/10/06 12:00

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10年前の対戦再び! Bリーグ「シン・バスケ」開幕。「A東京×琉球」熱戦フォトレポート!

 2016年に開幕したBリーグ。10年の節目を迎え、今シーズン2026-27シーズンは新たな制度が導入され、「シン・バスケ」として次のステージがスタートした。その記念すべき開幕戦が9月22日、トヨタアリーナ東京で開催された。何と対戦カードは10年前と同じく、アルバルク東京(以下、A東京)×琉球ゴールデンキングス(以下、琉球)だ。また、23日にも同クラブで対戦が行われた。

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 10年の時を経て再び行われる歴史的なドリームマッチに、両日とも約9500人のファン・ブースターがつめかけ、アリーナは試合前から大盛況。A東京のマスコット「ルーク」&琉球のマスコット「ゴーディー」の登場や、Bプレミア全チームの旗を翻しながら踊るチアリーダーのダイナミックなパフォーマンス、「日本中を熱狂させ、世界中を驚かせる新たなB.LEAGUEの開幕」宣言に、ファンのボルテージも最高潮だ。

島田慎二コミッショナー「世界2位のリーグを目指していきたい」

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 開幕戦の22日、試合前にBリーグ・島田慎二コミッショナーが記者会見。「B.LEAGUEの新たな挑戦――B.LEAGUE 2050 VISION『感動立国』の実現に向け、バスケットボールが地域や社会にもたらす価値をさらに高め、世界2位のリーグを目指していきたい」(島田)とコメント。今シーズンからB.PREMIERで導入されたオンザコートフリーについては「各ヘッドコーチがどのような采配を振るうか、コート上のクオリティーがどのように高まっていくか注目したい」(島田)と話した。

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 22日の開幕戦は、序盤から琉球がスピード感あふれるゲームを展開。デイビッド・ヌワバや脇真大らがシュートを決め、素早いパス回しやジャック・クーリーのオフェンスリバウンドで第1クオーターは30-23とリード。しかし第2クオーターから、琉球のディフェンスの隙をついて、A東京が反撃。ゴール下の激しい攻防戦によるファウルで、ディー・ジェイ・ホグがフリースローを確実に沈め、キヨンテ・ジョンソンも得点、42-42の同点へ。互いにアグレッシブなスティールからの速攻で試合は拮抗するも、第3クオーター以降、A東京がディフェンスからの流れをつかんで猛攻。特にホグ、ジョンソン両選手が得点を重ね、84-73でA東京が勝利を収めた。

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 翌日の対戦では、第1クオーターはA東京が鉄壁のディフェンスで試合をリード。しかし第2クオーターからはキーファー・ラベナ、ケビン・ジョーンズらが2Pシュートや3Pシュートを決め、ヌワバの連続シュートも後押しとなって51-41と琉球が逆転。第3クオーターも琉球が優勢の展開。アルバルクの小酒部泰暉が3Pを決めるなどして猛追したが、琉球の小野寺祥太、佐土原遼の3Pシュートでリードしたまま第4クオーターに突入。その後もA東京が猛反撃を続け、一時6点差まで詰め寄ったが、琉球がリードを守り、85-74で勝利。琉球は前日の悔しさを晴らした。

10年前の対戦再び! Bリーグ「シン・バスケ」開幕。「A東京×琉球」熱戦フォトレポート!
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以下、両チームヘッドコーチ(HC)のコメントをお届けする。

ライアン・リッチマンHC(A東京、22日)

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「アルバルクはフィジカルなディフェンスを発揮し、自分たちのリズムで進めることができました。われわれのチームはバスケの強度とバスケを楽しむことを2本の柱としていますが、特に今日の試合は楽しかったと感じています。先日の対横浜ビー・コルセアーズ戦では大敗を喫しましたが、そこから毎日、楽しみながら自分たちのプレーを修正していったことが今日の結果につながったと思います。

 プレシーズンの課題であったオフェンスのスペーシングについては、目指す形が見えてきたと思います。特に後半は選手たちに、ボールを前に出したいという意識が見られました。また、今回からの新ルールであるオンザコートフリーについては、チームの利点としてこれからもスーパービッグラインナップで試合をしていきたいと思います。ただし、今回からレギュラーシーズンが60試合と増えたので練習量も考えつつ、彼らの疲れがプレーに影響することもあるので、有効な使い方を考えていきます。

 われわれは伝統的なクラブであり、プレーオフも常連となりました。各選手がリーダーシップを備え、スペーシングを考慮した展開の早いバスケができるよう成長し続けていきたいと思います」

アンソニー・マクヘンリーアソシエイトHC(琉球、23日)

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「タフな試合でしたが、選手たちは自分たちが考えたゲームプランで勝てたと思います。(A東京の)フィジカルな選手に対して、後半にケビン・ジョーンズ選手がステップアップをしてくれたおかげでリードを広げられました。自分としては2クオーターからショットセレクションがあまりよくないと思っていましたが、それよりも選手一人一人がお互いを信頼して全員でプレーしたところが勝利につながったと思います。

 10年前の2連敗に対して今回は1勝1敗でしたが、本当に勝ちたいと思っていましたし、選手たちも自分を信じてハードな準備をしてくれたこと、自分以上に勝とうという気持ちで臨んでくれたことが結果につながったと思います。今年のキングスは新しいチームではありますが、過去ずっと在籍してくれたコアな選手も残っているので、スタイルは変わっても、引き続きウイニングカルチャーを進めていきたいと考えています。またキングスのファンの皆さんが常にナンバーワンのファンだと思っていますので、皆さんのエナジーとともに今シーズンを戦っていきたいです」

 また両チーム各選手のコメントもお届け!

キヨンテ・ジョンソン(A東京、22日)

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「今日はお客さんも満員の中で試合ができることを楽しみにしていましたし、特に後半、チームとして一丸となって戦ったのが勝利につながってよかった。1クオーターを終わって、自分ができることをしっかりと確信してプレーできたし、チームメートが僕のところにボールを回してくれて、結果として29点の得点につながったと思います。これからもライアンHCが僕を信じて起用してくれることに感謝しつつ、CBA(中国リーグ)の激しいコンタクトを経験したからこそ持てる自分自身の強みや、いいプレーをしていけたらと思っています。オフェンスもディフェンスもしっかりできるプレイヤーになっていきたいですね」

小酒部泰暉(A東京、22日)

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「今日の試合に関してはジャック・クーリー選手がコートにいない間によりミスマッチをつければよかったと思いますし、今後もこういう場面の時はそれをチームメートに伝えつつ、よりいいシュートセレクションをできればと思います。キャプテンとしては、試合に出ている時は積極的にみんなとコミュニケーションを取っていこうと思います。現状、3人でキャプテンを担っていますが、自分で気付かないところが多角的に見えるのがいい。3人で担う難しさは特に感じていませんね。とにかく自分たちは優勝しか考えていないので、チームの状態が悪い時は3人からどんどん前向きに発信していきます」

テーブス海(A東京、22日)

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「今日は前半ハイスコアになってしまいましたが、後半ディフェンスからの速い展開ができ、60試合の中の1試合としていいスタートが切れてよかったです。特にこれまでチームとしてやってきたことをオフェンスではよく出せたと思います。自分としては、今日はキヨンテとディー・ジェイが頑張ってくれていたので、ディフェンスとマネジメントにフォーカスしていましたが、今後はどんどん得点に絡んでいきたいですね。勝利を引き寄せるウイニングプレーができるのは強いチームの証なので、今後もそこを極めていきたいと思っています」

脇真大(琉球、22日)

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「前半はチームとしていいシュートセレクションができていてとてもいい形でしたが、後半はなかなかいい流れを作ることができませんでした。僕たちはディフェンスのチームなので、今後はそこをしっかりと修正していきたいと思います。沖縄のファンの人たちは素晴らしいし、アウェーの地でも背中を押してくれているだけに、今日は負けて申し訳ないと思いますが、これからも一人でも多くのファンに楽しいと思われるバスケットをしていきたいです。歴史に残るこの一戦の舞台に立てたのは楽しかったですが、負けたことは悔しいので、ここから一段と這い上がっていきたいと思っています」

大浦颯太(琉球、23日)

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「今日は選手やスタッフ、多くのファンの皆さんと一緒につかみ取った勝利だと思います。全員でディフェンスができ、自分たちのペースでオフェンスもできた。僕自身、昨日は足が止まってしまうシーンも多かったので、今日はペースを上げていこうと心がけていました。また、ポイントガードとして外国籍選手やコーチとよりコミュニケーションを取ることを意識して、試合後もHCと話しながらチーム全員で共通認識を持ってプレーできたことが勝利につながったと思います。オンザコートフリーで昨日は苦戦しましたが、今シーズンに対するいい経験になりました。今日の試合で自分たちがどんなバスケをしなくてはならないか再認識できましたね。今シーズンは強力な外国籍選手もいるので最後まであきらめない、皆さんがワクワクするようなバスケをできればと思います」

松脇圭志(琉球、23日)

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「チームとしてまだ荒削りな部分があるので、もっと突き進めてプレーオフに向けて今やっているバスケをよりよい状態にしていけるよう頑張っていきたい。今シーズンからマクヘンリーアソシエイトHCに変わって、自分自身はよく走るようになったし、少しでもスペースが空いたら打つようになりましたね。自分の役割としてはディフェンスからプレッシャーをかけて、その流れで速攻から3ポイントを決められるようにしていきたいと思います」

ジャック・クーリー(琉球、23日)

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「まずは自分たちのバスケで勝つことがうれしいし、チーム全員に対して誇りを持っています。チームとしてフルオフェンスがうまくいき、コーチもいいアジャストメントをしてくれたのが勝因につながったと思います。特にデイビッド選手、キーファー選手がシュートを決めきってくれることをうれしく思いますし、自分たちの新しいオフェンスも彼らにフィットしていると思います。これからまた、チーム全員でやるべきことを確認して試合に臨むことで、速いペースでのバスケを展開できると感じています」

ラクラン・オルブリッチ(A東京、23日)

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「今日は(琉球が)覚悟を持って試合に臨んできたのが勝敗の差だったと感じている。特に前半で51点取られたのが大きな敗因であり、自分たちが主導権を握れるようなディフェンスができず、オフェンスも動きが悪かったので、今後この2点を修正していきたいと思います。僕自身、Bリーグに入ったばかりなので、何がよくてどこまで許されるのか、また日本のバスケの流れについてもこれからしっかりと学んでいきたい。自分の強みはオールラウンダーとして走れるし動けること。自分のサイズと機動力を生かしつつプレーづくりにおいても発揮していきたいですね。僕自身、この開幕戦2試合で見せたことがすべてではなく、まだまだ幅を広げられると思っています。そのためにはチームメートをよく理解し、一つずつ引き出しを増やしていきたいと考えています」

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 新たな一歩、そして無限の可能性をスタートさせたBリーグ2026-27シーズン。これからホームアリーナ開幕を控えるクラブも多い。あらゆることが新しくなった「シン・バスケ」に挑む選手たちの雄姿をそれぞれの会場で、画面でアツく応援しようではないか!

【放送・配信情報】
「りそなグループ B.LEAGUE 2026-27」
バスケットLIVE(インターネット):B.PREMIER/B.ONE/B.NEXT公式戦 全試合配信 https://basketball.mb.softbank.jp/

NHK(地上波/BS/ラジオ):B.PREMIER/B.ONE公式戦 一部試合放送 https://www.nhk.jp/g/sports/

DAZN(インターネット):B.PREMIER/B.ONE公式戦 全試合配信 https://www.dazn.com/ja-JP/home

U-NEXT(インターネット):B.PREMIER/B.ONE公式戦 全試合配信 https://www.video.unext.jp/po2/bleague

バスケットLIVE for Prime Video(インターネット):B.PREMIER公式戦 全試合配信 https://www.amazon.co.jp/channels/basketlivejp

J SPORTS(衛星放送)、J SPORTS オンデマンド(インターネット):B.PREMIER公式戦 一部試合放送・配信(生中継/録画含む) https://www.jsports.co.jp/basketball/bleague/

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