ブルステ開幕&1st写真集リリース、俳優・菊池修司にクローズアップ2026/06/14 17:00

俳優・菊池修司が出演する舞台「ブルーロック -Re EPISODE 凪-」が6月11日、東京・シアター1010にて開幕した。本作は、「別冊少年マガジン」(講談社)にて連載していたエゴイストFW育成サッカー漫画「ブルーロック」の公式スピンオフ作品が原作。昨年11月に上演され、今回の再演は今月21日まで東京・シアター1010、25日から28日まで京都・京都劇場で上演される。御影玲王を演じる菊池に、初日を終えた手応えを聞いた。

――初日を迎えての感想を教えてください。
「改めてお客さんが入って完成する作品だなと。玲王の心情が絶頂から絶望に向かう物語で、心と体のエネルギーをものすごく消費してしまうから、初日が明けるまではとても不安だったんです。ですが、お客さんが入ってから、前のめりで見てくださる熱量だとか、カーテンコールの時の、皆さんが満足している顔を見られてすごく幸せな気持ちになりました」
――どんな点を大切に演じていますか?
「何でもうまくやってきた玲王の絶頂の高い点と、その後の凪(誠士郎)に見放されて一人ぼっちになる絶望の下の点をより鮮明に表現することで、御影玲王の魅力があふれるんじゃないかなって。あとは、凪と別れてからの絶望から這い上がる、登り詰めるよう、苦労を抱えながらも、どうにか自分の武器を見つけて、自立しようとするその姿は、本当にカッコ良くて魅力だと思うので、そこは大切に演じたいです」

――御影玲王と自身が重なる部分ってありますか?
「玲王と似ている部分が多くて。何でもそつなくこなしているけど、じゃあ、自分の手元に何か残ったのか、と言われたら、武器を持っていないことに気付くという……。僕も人生順風満帆で、あるところまでうまくやってきたと思うんですけど、振り返った時、何か手元に残ったかと言われたら分からなくて、自分を見失ってしまったこともあったり……そういうところは玲王に共感できたんです」
――玲王がどんどん落ちていく姿は、共感できましたか?
「落ちていくってとても悲しくつらいことですけど、でも、その挫折があったからこそ、より強くなるというか。玲王のいう通り、過程なんてどうでもいい、全ては結果だって。僕自身も今、舞台に立ち続けることができていたり、写真集を出させていただくことができたり、自分の足でしっかり立てているということが全てだなと思うので。話せば話すほど玲王に共感できます。今回出させていただく写真集は、玲王が武器を見つけられたように、自分も自分の武器を見つけることができたらいいなと思って臨みました」

――7月3日に発売される写真集「Ambivalent」(アンビバレント)には、そんな思いがあったのですね。
「役者を始めた時から一度は写真集を出してみたいという思いがありました。写真集って自分が役者であることを証明するものだと思っていたので、それを出せるということにすごく喜びを感じましたし、応援してくださる皆さんがいてくれるからこそ出せるものだと思うので、ファンの皆さんへの感謝の思いを再認識しました」
――本作のテーマやコンセプトは? 本作のリリース文には「彼の心にある仮面を剥がし、これまで見せてこなかった深層にある“素顔”をさらけ出している」とあります。
「普段役者をやっていると、役の自分を知ってもらう機会は多いんですけど、普段の自分を知ってもらうことはなかなかなくて。写真集には自分というものを色濃く乗せようという思いがありました。役者を始めて10年……いろんな顔を見せてきたと思うんですけど、よりディープに見せたいなと。10年分のいろんな顔を凝縮した1冊にしたいと。撮影は自分と向き合ういい時間になりましたね」
――中でも一番お気に入りのシーンは?
「分かりやすく、これは自分っぽいなと思うのが黄色の衣装。結構、波乱万丈な人生で、奇想天外なことを結構やっちゃうんです(笑)。こんなアッパーな感じがスタンダードなので、黄色というのは自分らしいなと思いました」

そんな気になる菊池の初めて語られる半生について、写真集「Ambivalent」に収録されている。発売は7月3日(金)全国書店にて。発売記念イベントも7月5日大阪・7月11日・12日に東京で開催される。

【プロフィール】
菊池修司(きくち・しゅうじ)
1995年11月10日生まれ。東京都出身。蠍座。A型。主な出演作は、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズ、舞台「東京リベンジャーズ」シリーズ、舞台「HELI-X」シリーズ、Action Stage「エリオスライジングヒーローズ」シリーズ、「チェリまほThe Musical」~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~、MANKAI STAGE「A3!」ACT3!〜SPRING & SUMMER 2026〜など多数。今年4月、所属事務所Stovaに在籍する俳優7名で、劇団・UNFORM+(アンフォームプラス)を発足した。真島吾朗を演じる舞台「龍が如く」-神室町八犬伝-が2026年8月21日から8月30日まで、東京・シアターHで上演。
【最新写真集情報】
菊池修司1st写真集「Ambivalent」

発売日:2026年7月3日 ※一部、発売日が異なる地域がございます
定 価:3,960円
発 行:東京ニュース通信社
発売記念イベント
●大阪会場
2026年7月5日 午前1:00開始 大阪・梅田蔦屋書店 ショールーム
イベント専用ページ:https://store.tsite.jp/umeda/event/shop/54667-1600000526.html
●東京会場①
2026年7月11日 午前1:00開始 東京・SHIBUYA TSUTAYA イベントスペース
イベント専用ページ:https://shibuyatsutaya.tsite.jp/article/2189.html
●東京会場②
2026年7月12日 午前1:00開始 東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 5Fイベントスペース
イベント専用ページ:https://www.hmv.co.jp/store/event/55539/
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