シン・ウォンホ、芸能活動15周年の記念すべき初ソロアルバム「ONE」に込めた思いとは?2026/02/28 18:00

韓国の歌手兼俳優のシン・ウォンホがソロとして初の正式ミニアルバム「ONE」を3月4日にリリースする。日・中・韓ダンスボーカルユニットCROSS GENEの活動休止という大きな節目を経て新たな一歩を踏み出した彼に、自身がプロデュースしたという今回のアルバムや日本でのライブ公演への思いや現在の心境を聞いた。
――今回のアルバムタイトル「ONE」には、これまでの経験や人との出会い、そのすべてが“シン・ウォンホ”という一つの存在をつくっているという意味があるそうですね。
「兵役から戻ってきた後に制作を始めて、ずっと取り組んでいたんですが、思っていたより難しくて。100曲ぐらいの中から、自分に合う曲を選ぶのがすごく大変でした。3~4年前から頑張ってずっと準備してきて、ようやく満足できるものができたと思います」
――タイトル曲「Warzone」は軽やかなポップソングですね。恋人同士の愛の物語の中に人類の平和というテーマも含んでいるとか。
「今までの僕の曲が、“一人の人間としての感情”を表現するものだったとしたら、『Warzone』という曲は、“人々の感情や愛と平和”について語っています。自分自身が成長したからこそ、こういう普遍的なテーマを歌っても違和感がないかなと思っています。ボーカル的にもレベルアップしたと思うし、自分の感情を豊かに歌に込めることもできたんじゃないかな。僕の成長した部分をお見せできると思います」
――ファンの皆さんへの手紙のようなアルバムということですが、どんな気持ちを込めたのでしょうか?
「僕は今年で芸能活動15周年になるんですが、そんなタイミングでのファーストミニアルバムなんですよね。ファンの皆さんに伝えたかったのは僕自身のこと、僕の物語。例えば『Placebo』では、僕が子どもの頃から持っている夢について語っているし、『Warzone』は僕が生きる世界の平和を表現しています。僕自身の思いがたくさん詰まっているアルバムです。だから“ONE=シン・ウォンホ”なんです。僕の名前の真ん中にも“ワン”っていう音が入っているし」
――一言で言うなら、シンさんにとってどんな作品になったと思いますか?
「僕の15年間の思い出が全部詰まっていて、同時に新しい未来へのステップになる作品だと思います」

――3月27日には東京でアニバーサリーライブも開催されますが、特に楽しみにしてほしいポイントなどはありますか?
「ソロになってからの曲を全部、バンド編成で歌います。『Time』から始まるソロ曲すべてをお届けする予定なので期待していてください」
――CROSS GENEの曲を歌う予定はありますか?
「はい、スペシャルゲストと一緒に歌います。バラしちゃいますが(笑)、CROSS GENEのメンバーのヨンソクさんと一緒に3曲くらい歌う予定です。ヨンソクと僕で歌う曲を決めました」

――芸能活動15周年ということですが、今の率直な気持ちを教えてください。
「よく15年もやってこれたねって、自分を褒めてあげたいです(笑)。昔、韓国の芸人さんが僕に『芸能人っていうのは、耐えるもん勝ちだよ』とアドバイスをくれたことがありました。僕もいろいろ耐えたり、経験したり15年も頑張ってきたのかなと思うと、偉いなって思います(笑)」
――長く活動してこられた原動力は何でしょうか?
「いつも“ファンの皆さん”と言っているんですが、今回はあえて“家族”と言いたいです。兵役中におばあちゃんが亡くなってしまったんですけど、すごく力になってくれていたし、家族のサポートがなかったらここまで続けてこられなかったと思うし、本当にありがたいです」
――デビュー当時の自分と比べて、変わったなと思うところはありますか?
「昔は、感情のまま発言していたけど、今は一度考えてから言うようになりました。感情の抑制がきくようになったというか。昔は自己中心的な部分が多かったとしたら、今は人を傷つけないように気を使うようになりました」
――逆に、変わらないところは?
「純粋なところ。昔、『ピーターパンになりたい』ってよく言っていたのですが、今も変わらずピーターパンみたいに純粋な気持ちを持っていると思います。純粋に音楽をやりたいし、1週間に一度は映画館に行ってポップコーンを食べながら映画を見るし、好きな音楽を聴いていたらいつのまにか3~4時間たっているし、そういう普通の時間が僕らしいなと思います」
――芸能活動15年の中で、「haru*hana」の誌面では、シンさんの連載を長く掲載させていただきました。さまざまな企画がありましたが、特に記憶に残っていることはありますか?
「そうですね。いろんなことが面白かったです。中でも陶芸でカップなどを作ったのが一番記憶に残っています。最終的には割れちゃったんですが、最近までずっと使っていました。猫カフェにも行ったし、井の頭公園でスワンボートに乗ったのも楽しかったです」
――いろんな企画に挑戦していただきありがとうございました。15年間さまざまな活動をされてきましたが、中でも最も大きな転機となったことは何でしょうか?
「グループの活動休止です。そのことを口に出すのも嫌だったし、その話題に触れるのがつらかった。すべてを懸けていたものがなくなって、自分の居場所がなくなった感じがして本当につらかったです。それでお酒を飲み過ぎたこともあり、体が大変になりました(笑)。そういうのを乗り越えて、いや、まだ乗り越えていないかな……気持ちがそのまま止まっています。そこから大人になっていないかもしれませんが、少しずつ前進しているかと」
――そんな中で、昔からずっと応援してきてくれたファンの皆さんは、シンさんの新しい出発をすごく楽しみにしていると思います。そして、3月〜4月にアジアドラマチックTVで、出演されたドラマ「青い海の伝説」が放送されます。撮影時、特に印象に残っていることはありますか?
「僕の初登場シーンで、高層ビルの上で座っているところがあるのですが、高所恐怖症でクラクラして気を失いそうでした。安全装置があったから生きていられたなと。それが今でも強く記憶に残っていますね」
――物語の後半にはラブシーンもありましたよね。
「超大作で、サブストーリーの中に僕のラブラインがあったのはすごくうれしかったです。ずっと好きだった作家さんの作品でしたし、良い思い出です。ああいった感情で演じる役柄が新鮮で面白かったし、当時は脚本が最後までなかったから、先の展開が全然分からなくて、そういうのも楽しかったです」
――今後ドラマ出演の予定はありますか?

「出演予定はありますが、メインは音楽活動になると思います。音楽に集中していきたいです。やりたいのはとにかく音楽を制作して、全てセルフプロデュースできる人になること。今回のアルバムはディレクターを僕が選んだとすれば、次のアルバムでは自分がディレクティングまで挑戦したいと思っています」
――次のアルバムの予定は?
「いい曲ができ次第。12月くらいまでは出したいと思っているので、今後も期待していてくださいね!」
グループの活動休止を乗り越えながらも、音楽と向き合ってきたシン・ウォンホ。「ONE」には15年のさまざまな思いと、新しい未来への希望が詰まっている。彼がこれから、どんな新しい景色を見せてくれるのか期待せずにはいられない。
【プロフィール】
シン・ウォンホ
2011年にCMで芸能界デビュー。2012年にCROSS GENEのメンバーとして韓国で歌手デビュー。ドラマ「僕らのイケメン青果店」「ビッグ〜愛は奇跡〜<ミラクル>」「青い海の伝説」、ミュージカル「狂炎ソナタ」などに出演。Fm yokohamaのE★K radio「火曜日のシンピナイト」(毎週火曜午後11:00)にDJとしてレギュラー出演中。
【INFORMATION】
1st mini Album「ONE」(Japan Special Edition)
3月4日発売
CD+DVD+スペシャル特典券付き
詳細は公式HPへ

SHIN WONHO 15th Anniversary LIVE 2026「ONE」
2026年3月27日
<会場>東京・I’M A SHOW
<第1部>午後2:00開場/午後2:30開演
<第2部>午後6:00開場/午後6:30開演

韓国ドラマ「青い海の伝説」
アジアドラマチックTVにて3月4日より放送スタート
毎週月〜金曜 深夜0:00〜1:30
haru*hana(ハルハナ)とは?
アジアエンタメ好きのためのグラビア情報誌「haru*hana」。
ドラマやK-POPはもちろん、芸能ニュースまで網羅! アジアのエンタメの“いま”を知るならこの1冊!
Twitterアカウント:@haruhana_tvg
バックナンバー:http://haruhana.zasshi.tv/
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