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高橋優がコロナ禍に生まれたアルバムをリリース!「ディープな言葉選びや実験的なサウンドで表現してみようと思いました」2020/10/14

 今年メジャーデビュー10周年を迎えた高橋優が2年ぶり7枚目となるアルバム「PERSONALITY」をリリース。コロナ禍に生まれた本作について赤裸々に語ってくれた。

── 新作の制作はどんな流れでスタートしましたか?

「昨年から周っていたツアーの後半、数公演がコロナウイルスの影響で中止になってしまい、2週間くらい落ち込んだんです。何をやっても手につかない状態になって。でも、ひょんなきっかけから『東京うんこ哀歌』という曲を作ってみたところ、それをより良くしようという気持ちで朝、目覚められるようになって。くしくも自粛期間で家にいる時間が長かったこともあり、曲にじっくり向き合うこともできました。そこから、じゃあ今度は全然違うタイプの、放送コードに引っかかっちゃうような曲を作ってみようかなと思い、『八卦良』という曲が生まれて」

── 楽曲を作ることで落ち込んでいた気持ちが浮上してきたと。

「そうそう。やっぱり曲を作ってると元気が出てくる。それが生活サイクルの軸になったことでアルバムまでたどり着いた感じでしたね。収録曲のほとんどはコロナ禍でできたものなので」

── タイトルの通り、“PERSONALITY=人”がアルバムのテーマになっていますね。

「自粛中、ジョギングをしていた時、普段以上に人の家の窓が興味深く感じられるようになったんです。みんなが外に出ていない分、窓の中で繰り広げられている物語に気持ちが向いたというか。そこに潜んでいる1人1人のパーソナリティーを想像していると、自分自身のことにも向き合うことになって。なので、今回は自分の中にある底抜けに明るい部分から救いようのない腹黒いところまでを、今までにないくらいディープな言葉選びや実験的なサウンドで表現してみようと思いました」

──「room」など、新たな表情を感じる曲が目白押しです。

「今回はいろいろなアレンジャーの方に編曲をお願いしました。いろんな方々の箱の中に自分が入ってみることで、どんなものが生まれるかを試してみたかったから。それはもしかすると10年間活動してきたからこそできたチャレンジだったのかもしれないですね。自分の歴史から言うと『room』のサウンド感は完全に初の試みだし、『ABC』という曲なんかはかなり実験的なこともできましたね。どの曲も制作はものすごく楽しかったです」

── 本作から本格的にスタートするデビュー10周年イヤー。そこへの思いはいかがですか?

「10年という節目で過去を振り返るのではなく、今回のアルバムでは胸を張って新しい高橋優をお見せすることができたので、ここから先もその意志を顕著に体現する活動をしていきたいです。そして、ウイルスに対するムードが前向きになり、みんなに元気が出てきたらすかさずライブをしたいですね」

【MY『パーソナル』MUSIC】

これまで発表してきた曲の中で、自分のパーソナルな部分が表れているのは「いい人」(6thアルバム「STARTING OVER」)じゃないかな。ムカつく人のことを血祭りにあげるみたいなことを明るいメロディーで歌った曲なんですけど(笑)。自分の中には朗らかでありたいという気持ちがあるけど、そうもいかないときもある。その両方の感覚をいいバランスで表現できたことで、自分としては少し肩の荷が下りたところがありましたね。

【プロフィール】

高橋優(たかはし ゆう) 
1983年12月26日、秋田県生まれ。山羊座。O型。2010年7月にシングル「素晴らしき日常」でメジャーデビュー。自身のリアルを切り取った楽曲群が多くのリスナーに共感を与えている。10月25日には招待制オンラインライブ「SPACE SHOWER TV×J:COM 高橋 優 Precious Live」開催予定。

【リリース情報】

「PERSONALITY」 
10月21日発売 ¥3,300 ほか 
ワーナー

先行配信された「room」などを含む、全15曲収録の7thアルバム。期間生産限定盤Aにはファン投票上位10曲を弾き語りで収録したCDが、期間生産限定盤BにはMV&デビューからの10年をLIVE映像と本人インタビューで振り返ったDVDが同梱される。

【プレゼント】

サイン入り生写真を1名様にプレゼント!

応募はコチラ→https://www.tvguide.or.jp/news/present/
(応募期間:2020年10月14日正午~10月21日午前11:59)

ハガキでの応募方法は「TVガイド」10月23日号(P98)をご覧ください。
「TVガイド」の購入はコチラ→https://honto.jp/cp/netstore/recent/tokyonews-book/01.html

取材・文/もりひでゆき 撮影/五十嵐隆裕(SIGNO) 
ヘア&メーク/内山多加子(Commune) スタイリング/上井大輔(demdem inc.) 
衣装協力/Sian PR

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