池端杏慈が「第104回全国高校サッカー選手権大会」応援マネージャーに就任!2025/10/22 14:11

12月28日に開幕し、日本テレビ系で放送される、「第104回全国高校サッカー選手権大会」の21代目応援マネージャーに、現在公開中の映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」などの映画やCMへの出演で注目が集まっている若手俳優の池端杏慈さんに決定した。今回は、池端さんに応援マネージャー就任した感想や意気込み、歴代の応援マネージャーの皆さんもチャレンジしてきたリフティングチャレンジの記録など聞いた。
──応援マネージャー就任の話を聞いていかがでしたか?
「驚きとうれしさでいっぱいでした。高校生になってから応援マネージャーを務めることが一つの目標でもあったので、この話を聞いた時には父と母も本当に喜んでくれました。マネージャーさんから『杏慈、高校サッカー決まったよ!』と連絡をいただいた時は、電話越しに喜んでくれているのが伝わってきて、私もすごくうれしかったです。『本当ですか!?』という気持ちでした。ちょうど母が横にいたのですぐに伝えると、とても盛り上がりました。父には後からサプライズで伝えようと思い、夕食の時にクラッカーを持ってきて『高校サッカー決まりましたー!』と言ったら、父が固まって動かなくなってしまって(笑)。本当にうれしかったです」
──応援マネージャーとしての目標、意気込みをお願いします。
「高校サッカー選手権は冬を熱くしてくれるものだと思っていて、前回大会もテレビで見ていました。同年代の人たちが熱くなって一つのスポーツに取り組む姿に心を動かされました。今回は直接その熱さを実感できると思うと、本当にワクワクしています。まだ実際に試合を観戦したことがないので、これから会場に行くことを想像するだけで胸が高鳴ります。選手の皆さんの熱い思いをしっかりと受け取って、皆さんにパワーと勇気を与えられる応援マネージャーになりたいです」
──歴代の応援マネージャーで憧れている人はいますか?
「森七菜さんと清原果耶さんには特に憧れています。清原さんが試合前にダンスをしていたのが印象的で、私も映像で見てすごくかっこいいと思いました。私も皆さんに愛されるような応援マネージャーになりたいです」

──池端さんから見た高校サッカーの印象をお聞かせください。
「まだ会場に行ったことはないのですが、テレビで同年代の選手たちが情熱を持って頑張る姿をずっと夢中になって見ていました。高校サッカーのイメージは、『全力で青春している!』というのが一番です。青春だけではなく、熱くて楽しいという印象もあります。私が中学生の時は、少し年上のお兄さんたちがやっているイメージが強かったのですが、高校3年生になった今、学校のサッカー部の頑張りなどを見ていると、『すごいなぁ』といつも尊敬しています」
──応援マネージャーとしてどんなことを取材したいですか?
「まずは全国大会への出場が決まった時の気持ちをお聞きしたいです。あとは、今までどれくらいの練習量をこなしてきたのか、練習メニューはどんなものなのか、毎日部活でどのくらいの時間練習しているのかなど、たくさんのお話を皆さんに伺ってみたいと思っています」
──歴代の応援マネージャーの皆さんもチャレンジしてきたリフティングチャレンジ、記録はずばり…?
「私の記録は5回でした。この回数で言うのも少し恥ずかしいのですが…、本当に頑張って練習したんです!(笑)昨晩も父と一緒に1時間半くらい練習したり、今朝も少し早起きして、父にこつを教えてもらいながら練習して、なんとか5回までできるようになりました。父は高校時代ずっとサッカーをやっていたので、私が応援マネージャーに決まった時もすごく喜んでくれました。『リフティングは最初が肝心だから頑張って!』とアドバイスをもらいました」
──ちなみに、知っているサッカー選手はいますか?
「知っている選手は、久保建英選手、遠藤航選手、あとは今日本代表ではないですが、三浦知良選手、本田圭佑選手です。好きな選手というよりは、ワールドカップの『日本vsドイツ戦』を父と見ていた時のことが強く印象に残っています。サッカーを一緒に見ていると父がいろいろ説明してくれるのですが、父が『ドイツは強いからなぁ…』と言っていた時に、日本が勝ったのを見て、とても感動しました。選手の皆さんは私たちが知らないところで、計り知れない努力を積み重ねられているんだろうなと強く感じました。この冬の高校サッカーでも、応援マネージャーとして選手の皆さんを全力で応援していきたいと強く思っています」
──では最後に、高校生の皆さんへのエールをお願いします!
「大会では、楽しい瞬間も悔しい瞬間も、いろいろな思いがあると思います。応援マネージャーとして、そういった皆さんの思いを一緒に共有し、全力でサポートしていきたいと思っています。選手の皆さん、頑張ってください!」
この冬、全国の高校生たちが見せる“全力の青春”を、池端さんがどんなまなざしで見つめ、どんな思いで応援していくのか注目したい。また、彼女が届ける笑顔とエールが、選手たちの背中を力強く押してくれるに違いない。

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