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「忘却のサチコ」高畑充希が明かす“面白いサチコ”のつくり方!「リハーサルでやっていたら生み出されました(笑)」2018/11/08

 高畑充希さん演じるアラサーの編集者・佐々木幸子(サチコ)が、結婚式当日に逃げられた新郎・俊吾(早乙女太一)を忘れるためにさまざまなグルメを堪能する「忘却のサチコ」(テレビ東京ほか)。自らの本能のままに思わず俊吾を追ってしまう切ない姿や、次の瞬間には絶品グルメをなんともおいしそうに堪能する様子など、さまざまな一面を見せてくれるサチコはとても愛らしく魅力的ですよね。今回は、そんなサチコを演じる高畑さんに、本作から新たに加わったキャスト陣の印象や、サチコならではの面白い動きなどについてお伺いしました!

── 連続ドラマから登場した俊吾役の早乙女さんと、編集部の新人・小林心一役の葉山奨之さんに関して、ご一緒に撮影されてみてお二人の印象はいかがでしたか?

「早乙女さんはいろんな舞台を拝見していてとてもするどい印象だったから、あまり原作漫画のビジュアルとバシッとハマる印象はなかったんです(笑)。でも、実際に演じられていた時に、早乙女さんの声がすごくすてきで、それがとても俊吾さんらしくてうれしいギャップでありがたいなと思っていました。ご本人は、俊吾さんと似て若干つかみどころのない感じの方ですね(笑)。だけど、同い年なのでワイワイやっていました。奨之は、前に映画『アズミ・ハルコは行方不明』(2016年)で共演した時にものすごくかわいい人だったので、当時も弟みたいになで回していたんです(笑)。それからはプライベートでよく会っていたんですけど、今回久々に一緒にお仕事をすることになって、すごく大人っぽくなったなという印象でした。『スーツも似合う年齢なんだ!』とすごくうれしくなりましたし、彼が演じる小林のゆとりなのに憎めない感じや、許せちゃう感じはぴったりだなって思いました(笑)」

── 1月に放送されたスペシャルドラマを経て、今回連ドラになるにあたって、撮影に入る時にどんな気持ちでしたか? 「忘却のサチコ」の現場に帰ってきたなという瞬間はありましたか?

「スペシャルドラマを撮影した時に『すごく好きだな』と思えた作品で、続編を心待ちにしていたからうれしくはあったんですけど、キャラクターが立っている役なので『どんな感じだったかなあ』と思い出すまでに1週間弱くらいかかりました(笑)。『帰ってきたな』と感じた瞬間は、スペシャルドラマでも出演されていた編集長・白井智昭役の吹越満さんをはじめとした編集部のレギュラー陣にお会いした時ですね。ふっと戻った感じがしましたね」

── 椅子の上に正座をするなど、今回もサチコのオフィスでの面白い動きが盛りだくさんですね!

「今回は正座に加えて、机の上でヨガの体幹のポーズみたいなこともしました。原作にはないんですけど、リハーサルでやっていたら生み出されて(笑)。テーブルを挟んで向かいの人と会話をするシーンなんですけど、激しく乗り出さないといけなかったから、勢いをつけて行ったらすごいことになりました(笑)。さらにそこのシーンが長かったから、とてもつらくてプルプルしながらやっていましたね」

── そういう自由なノリも取り入れる撮影現場だったんですね。

「そうですね。結構自由で面白いものも採用してくれました。でも今回は連ドラだったので、どちらかというとサチコさんを中心に、ゲストの方がいろんなことをしてくださって面白くなるという感じかな。スペシャルよりは結構淡々と演じたかもしれません。とにかく作家の先生たちや、周りの環境が超面白いんです!」 

 各話に出演する豪華で個性的なゲストはもちろんですが、高畑さんを含むスタッフ陣がアイデアを出しながら編み出されているサチコの面白い動きにも注目したいですね。

 11月9日放送の第5話は、俊吾を忘れられないサチコがついに合コンに参戦!? しかし、初めての合コンで大暴走するサチコは、そこで幼なじみの梶幸聖(清原翔)と再会。初恋の相手だと宣言する梶と、俊吾を忘れるためにデートへ行きますが…。そして、今回の忘却メシは誰もが知る懐かしのナポリタン! 果たしてどんな忘却ワールドへ誘ってくれるのか? そして、サチコはどうなってしまうのか!? 皆さまお楽しみに!

【番組情報】

ドラマ24「忘却のサチコ」 
テレビ東京ほか 
金曜 深夜0:12~0:52 
※地域によって放送日時が異なります。

テレビ東京担当 Y・O



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