【「≠ME 先輩、も～っと教えてください!!」公開収録リポート〜昼公演〜】チーム対抗戦でメンバーの個性も爆発！負けられない戦いは予想外の結末に2024/03/22

　指原莉乃さんプロデュースのアイドルグループ・≠ME（通称・ノイミー）がアイドルとしてさらなるスキルアップをすべく、いろいろな先輩を招いてさまざまなことを教えてもらう体験バラエティー番組「ノイミー教えて」こと「≠ME 先輩、も～っと教えてください!!」。番組を通して、コント、大喜利、ドッキリなど、さまざまな企画に挑戦してきたノイミーですが、今年も番組では公開収録を開催。多くのファンが駆けつけ、収録の様子を見守りました。

　TVガイドwebでは、夜公演に続き、昼公演の収録の模様もお届けします！　チームワークが試される特別企画に、文字通り“体当たり”で挑んだメンバーたち。大波乱と爆笑の展開に、会場も大盛り上がりとなりました。

アイドル道に近道なし!? 豪華賞品をかけて3チームが激突！

　昼公演の影ナレーションを担当したのは、川中子奈月心さんと櫻井ももさん。今年1月に配信された「ももPプレゼンツ！ ≠MEぶっちゃけトーク！」企画で、“EAP川中子”とスーパープロデューサー“ももP”として未公開のノイミー情報を次々に明らかにしてきた2人のナレーションは、会場を大いに盛り上げます。

　そんな昼公演に行われたのは「見せつけろ！ノイミーの絆！　ノイミー教えてアイドル道!!」。4人1組でチームとなり、3チームが対抗戦でさまざまな企画に挑戦。先輩ゲストとして進行役を務めたものまね芸人の原口あきまささんから「最後に獲得ポイントの多かったチームは“豪華賞品”があります！」と言われると、メンバーからは歓声が！

　早速ボックスに書かれた紙を引いてチーム分けをすると、落合希来里さん・河口夏音さん・冨田菜々風さん・本田珠由記さんの赤チーム、尾木波菜さん・菅波美玲さん・鈴木瞳美さん・谷崎早耶さんの青チーム、蟹沢萌子さん・川中子さん・櫻井さん・永田詩央里さんの黄チームの3チームに決定。それぞれが会場のファンにアピールする中、個性あふれるチームの勝負の行方が気になるところ。

　まず最初に行われたのは「見せろ鉄のハート！プレッシャーチャレンジ」。各チーム代表1人が、手のひらの上にほうきなどさまざまなものを乗せてバランスをとり、最後まで残った人にポイントが付与されます。

　手のひらに載せるものを握らず、倒さなければOKのこの種目、1回戦では川中子さん、鈴木さん、冨田さんが登場。冨田さんと川中子さんが「頑張ります！」と意気込む中、鈴木さんは「本気で勝ちたいです！」とキッパリ。ところが、3人のチャレンジには原口さんもツッコまずにはいられない“予想外の展開”が!?　さらに、2回戦で登場した落合さん、谷崎さん、永田さんは“あるもの”で対決するも、その難易度にご立腹!?

チームワーク抜群の“笑劇”の展開に、ファンもくぎ付け！

　続いて行われたのは、「ソフトバレーパス20」。2人1組でソフトバレーボールをパスしてつないだ回数が得点になり、最大20ポイントがもらえることもあり、チームワークが試されます。

　この種目に登場したのは河口さん＆本田さんペア、尾木さん＆菅波さんペア、蟹沢さん＆櫻井さんペアの3組。赤チーム・河口さんが「休み時間にバレーをやってました！」と言えば、黄チーム・蟹沢さんは「最近バレー漫画を読んだので！」と意気込みます。そんな中、青チーム・尾木さんは人一倍気合十分の様子。それもそのはず、尾木さんは某バレーボール漫画の大ファンで、出番が回ってくると腕をフルスイング！　その姿は高得点を期待させますが、果たして菅波さんとのコンビネーションやいかに…？

　そして、最後に行われたのは「サインボール玉入れ」。ルールは普通の玉入れと変わらないのですが、メンバーそれぞれのサインが入ったボールをカゴに入れられれば、なんと10ポイントが加算！　劣勢の状況でも一気に形勢逆転の大チャンスがやってきます。

　トップバッターで挑んだのは落合さん・河口さん・冨田さん・本田さんら赤チーム。チームワークを見せ高得点をたたき出したことで、残った2チームにも緊張感が走ります。「サインボールから入れよう！」など各チームが作戦を練る中、戦いは予想外の結末に!?　そして、最後の最後にブザービートを起こすチームも!?

リーダー・蟹沢から新生活を送る皆さんにメッセージが到着！

　ミニライブでは、「秘密インシデント」「す、好きじゃない！」「まほろばアスタリスク」など全6曲を披露。昼公演もノンストップで駆け抜けたノイミーの皆さんですが、蟹沢さんからは最新のコメントが到着。4月で4年目を迎える「ノイミー教えて」への思い、さらに新生活が始まるこのシーズン、ファンの方にメッセージを伝えてくれました！

――昼公演では、「見せつけろ！ノイミーの絆！　ノイミー教えてアイドル道!!」企画が行われました。皆さん、体当たりで挑まれましたね。

「なんだか『イコノイジョイ大運動会 2022』を思い出しました（笑）。玉入れなどすごく懐かしいものがありながら、メンバーそれぞれで戦い方も違いましたし、そこも面白かったです。『これがアイドル道なのか…？』とも思ったのですが、面白さとかわいさ、格好よさ、全部を兼ね備えているアイドルは最強だと思うので、この企画も成長の糧にしたいと思います」

――うまくバランスが取れたチーム分けになっていたと思うのですが、いかがでしたか？

「身体能力が強いチーム、頭脳型チーム、バランスが取れているチーム、タイプの違う3チームが編成された気がします。私たちのチームは、『イェイ』と上がって『ロー』で下がる名前をつけた時点で勝敗が決まっていたんじゃないかと思うのですが（笑）、ノイミーって誰とチームを組んでも楽しくて面白いので、あらためていいグループだなと感じました」

――リベンジをしたいという気持ちも？

「絶対にリベンジしたいです！　すごく勝ちたいですし、今度は『チーム“イェイイェイ”』にして、別の意味で伏線回収できたらいいなと思いますね」

――≠MEとして現在六つの出演番組がありますが、バラエティー力が鍛えられる「ノイミー教えて」は4月で4年目を迎えます。グループにとってどんな存在になっていると感じますか？

「『ノイミー教えて』は特番からいろいろな先輩方が来てくださって、レギュラーになってからも、今まで私たちがやったことがなかったことに挑戦させていただく場所でした。メンバー同士の企画も、みんながすごく楽しみながらスキルアップできているので、ずっと続けさせていただいてるからこそ、私たち自身も『ノイミー教えて』愛が年々深まるばかりです。私たちのために、こんなにもいろいろな場所に行って、いろいろな企画をさせていただける番組があることは本当に感謝でいっぱいです」

――ご自身は、今後やってみたい企画などはありますか？

「そうですね…今までやらせていただいた企画の中でも、私は結構最初の頃の企画で好きなものが多いので、あらためてコントをやったり、劇をやりたいですね。普段だとステージでダンスなどをパフォーマンスさせていただくからこそ、バラエティーでは新しいことに挑戦できたらいいなと思います」

――いろいろな先輩を招いてさまざまなことを教えてもらう「ノイミー教えて」ですが、公開収録の模様が配信されるのが3月30日・31日と、新入生、新社会人、新天地を迎える人も多いかと思います。これまでさまざまなことを教わった蟹沢さんから、新しい場所で頑張る皆さんにエールをお願いします！

「新しい環境になったり春を迎えることって、すごくワクワクすることもあれば、不安なこともあると思います。暖かくなっていく季節の中で、なんだか自分だけがうまくいかなかったり、冬に取り残されているような気持ちになることもあるかもしれませんが、そんな時に『ノイミー教えて』や≠MEの楽曲たちが皆さんの笑顔の源になれたらうれしいです。これからも『ノイミー教えて』はカメラの奥の皆さんの笑顔を想像して頑張っていくので、私たちもみんなのことを応援しています！」

【プロフィール】

≠ME（ノットイコールミー）
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ。＝LOVEの姉妹グループとして2019年に誕生し、グループ名には「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という指原莉乃の思いが詰まっている。21年4月7日にキングレコードよりメジャーデビュー。デビューミニアルバム「超特急 ≠ME行き」はオリコン初登場1位・週間アルバムランキング1位を獲得し注目を集めた。

＜公式HP＞https://not-equal-me.jp/
＜公式X（Twitter）＞https://twitter.com/Notequal_ME
＜公式YouTubeチャンネル＞https://www.youtube.com/channel/UCBmvHfXdGCvi_b6lFeU-E1Q
＜公式TikTok＞https://www.tiktok.com/@notequal_me