「パティスリーMON」パティスリー役の中川大輔が明かす！おいしいケーキ作りのポイントとは？2024/02/28

　テレ東系で放送中のドラマ「パティスリーMON」。2月21日放送の第7話では、山崎音女（畑芽育）の危機に急いで駆けつけたツッチーこと土屋幸平（中川大輔）＆大門勇（濵田崇裕）、どちらも格好よかったですね！　そして、ついにツッチーが音女に思いの丈を伝えました。昔から憧れていた“先生”から告白された音女ですが、どんな返事をするのでしょうか？　そして、大門との関係は…。本日2月28日放送の第8話の展開が気になりますが、個人的にはツッチーが音女ちゃんと手をつないで帰っていく2人の後ろ姿がかわいくてキュンでした（笑）。

　ドラマでは、皆さんパティスリー役を演じられているので、スイーツを作る練習もたくさんされたとのこと。ということで今回は、土屋幸平を演じる中川大輔さんにケーキ作りのポイントについてお伺いしてみました！

――練習でケーキをたくさん作られたとのことで腕前もかなり上達されたかと思うのですが、中川さんが感じられた、お菓子をうまく作るためのポイントがあれば教えてください！

「やっぱり、レシピ通りに作るというのが大事なんだなと感じました。普段料理する時は適当に味付けするんですけど、肉野菜炒めを作るのと、ケーキを作るのでは全く違うなって（笑）。我を出してみたり、これぐらいでいっかって進めちゃったら、生地がうまく膨らまなかったりして何回か失敗してしまったので。レシピに書かれている通りに作るというのが、お菓子作りでは大切なことなんだなと感じましたね」

――分量など大事っていいますもんね。

「しっかり量ったら、無事に膨らみました！（笑）。でも、メレンゲをもっと泡立てたらふわふわになるとか、今はさらに追求しています。撮影現場にいらっしゃるスイーツ監修の方に『こうしたらこうなったんですけど、どこを変えたらいいですか？』と質問して教えていただきながら、ちょっとずつおいしくなっていると思います！」

　ケーキ作りの裏話を明かしてくれた中川さんでした。そして、おいしさを追求すべく奮闘されている姿もとてもすてきですね。

　本日放送の第8話では、ツッチーからの告白に恥ずかしさと戸惑いでいっぱいの音女ですが、2人を祝福するような大門の態度が受け入れられず、つい八つ当たりしてしまいます。そんなある日、大門が母（戸田菜穂）のお見舞いで店を空けたタイミングで、落ち込む音女を元気づけようとツッチーが作った特別なケーキが、大門を巻き込む大きな波乱を巻き起こしてしまい!?　それぞれの思いが交錯する第8話、お楽しみに！