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容疑者は俳優! 名演技に桐谷健太や中村アンが振り回された「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第2話振り返り2023/04/24

容疑者は俳優! 名演技に桐谷健太や中村アンが振り回された「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第2話振り返り

 主演・桐谷健太さん、脚本・福田靖さんのドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系)。本作は、元高校教師という異色の経歴を持つ熱血刑事・仲井戸豪太(桐谷)を中心に、刑事と検事、そして刑事ドラマには珍しい判事(=裁判官)も加わり“事件にまつわるすべての人々”の群像劇を描いたサスペンスコメディーです。

 SNSでは、「出演者が豪華」「面白い!」など話題となっていますが、皆さんはご覧になりましたか? まだご覧になっていない方は、動画配信プラットフォームTVer(https://tver.jp/episodes/epi45brsuh)で、現在第1話~2話が視聴できますので、ぜひチェックしてみてください。

 先日放送された第2話では、大人気の俳優が被害者の傷害事件が発生。豪太や、目黒元気(磯村勇斗)たちの活躍で、事件はスピード解決したかと思われましたが、送検後の取り調べで不可解な点が浮上。意外な結末を迎えました。

第2話振り返り

人気俳優が何者かに殴られる事件が発生

容疑者は俳優! 名演技に桐谷健太や中村アンが振り回された「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第2話振り返り

 深夜の港付近で、俳優の葛城悠真(山下航平)が何者かに襲撃される事件が発生。葛城がCMやドラマに引っ張りだこの超人気俳優とあって、事件のニュースがSNSで拡散され、世間からの注目が集まります。すると、出世欲の強い検事・矢部律子(中村アン)が「私にやらせてください!」と持丸栄支部長(峯村リエ)に直訴。支部長は律子の訴えを聞き入れ、事件の担当を任せますが、「でも、あんまりガツガツしちゃダメ。功を焦ると足元をすくわれるわよ」と忠告。すべてを見透かすような言動とまなざしには、さすが支部長といった貫禄を感じました。しかし、愛ある忠告も律子の心には響かなかったようで「私は大丈夫です!」と去っていくのですが…。

落ち目の俳優を被疑者として確保!

容疑者は俳優! 名演技に桐谷健太や中村アンが振り回された「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第2話振り返り

 防犯カメラに映っていた犯人と同じパーカーを着ていた男を交番勤務の田口健介巡査(湯江タケユキ)が発見。任意同行して事情聴取を行うと、男はかつて人気学園ドラマなどに出演していた俳優の田中克也(橋本淳)だと名乗ります。田中は当初容疑を否認していたものの、豪太の情に訴えかける取り調べで「僕がやりました」と自供。さらに、供述通りの場所から凶器のスパナが発見されたため、係長の江戸一(古田新太)は「うまくいき過ぎて気持ち悪いくらいです」と、若干の違和感を覚えますが、田中が犯人で間違いないだろうと逮捕、送検。

 律子による取り調べに、田中は「スタジオのトイレで顔を合わせた葛城が、自分のことをばかにしたように笑ったので腹が立った」と動機を語ります。事件の詳細についても「最初は六本木にある葛城の自宅周辺で襲うつもりだったが、自宅から出てきた葛城が素早くタクシーに乗車したため、慌てて自分もタクシーに乗って追跡した。葛城が向かったのが、自分(田中)の家の近くだったので驚いた。凶器のスパナは、犯行のために購入したものではなく、趣味のバイク整備のために所持していた」と供述。律子は警察に裏付け捜査を依頼します。

容疑者は俳優! 名演技に桐谷健太や中村アンが振り回された「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第2話振り返り

 裏付け捜査の結果、供述と矛盾する点がないことから、律子は報告に訪れた豪太と目黒に「あなたたち使える刑事ね」と笑顔を見せます。そのまま田中を傷害容疑で起訴しようとしますが、持丸支部長から「どうして田中は犯行の際の移動にバイクを使用しなかったのかしら? 六本木で犯行を予定していたのであれば、バイクの方が逃げやすいじゃない。弁護士に突っ込まれたらどうするの?」と詰めの甘さを指摘されてしまいます。視聴者も思わず「確かに…!」とつぶやきたくなるような指摘を受け、律子は田中を再度、事情聴取しますが、納得のいく説明を引き出すことができません。そこで、田中の勾留延長を申請するのですが…。

容疑者は俳優! 名演技に桐谷健太や中村アンが振り回された「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第2話振り返り

 横浜地方裁判所の諸星美沙子判事(吉瀬美智子)から、「勾留延長申請は認められない」と電話がかかってきます。「本人が犯行を認めていて、証拠もそろっているのであれば、起訴・不起訴の判断は可能なはず」と指摘する美沙子に、律子は「もう少し証拠を固めたい」と言い募りますが、「その程度じゃ身柄を拘束する理由にならない。支部長にダメ出しされたの? 詰めが甘いって」と状況を見透かされてしまいます。さらに「特捜部に行きたいって功を焦ると足元すくわれちゃうわよ」と、少し前に持丸支部長から受けた忠告と同じことを言われます…! また、「これは判事というより同じ佐賀県人としてのアドバイス」という美沙子の言葉からは、“氷点下100℃のクールな判事”とは違った素顔が垣間見え、今後2人のプライベートが描かれるシーンも登場するかもと期待せずにはいられません。

真犯人は別にいる!? 豪太のひらめきでピンチを回避

 スピード解決かと思われた事件が思わぬ状況に陥いる中、豪太がラーメン屋台に立ち寄ると、そこには偶然律子が居合わせます。やけ食いをする律子が“替え玉”をする姿を見た豪太は、これまで感じていた違和感の正体に気が付きます。「田中は替え玉かも…!?」、この豪太のひらめきで、行き詰っていた捜査は大きく進展していきます!

容疑者は俳優! 名演技に桐谷健太や中村アンが振り回された「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第2話振り返り

 田中の着用していたパーカーから別人のDNAが検出され、替え玉説の信ぴょう性が高まります。その矢先、田中と同じ事務所の看板タレント・屋敷マモルが事件発生当時、現場付近で目撃されていたことがSNSの書き込みで判明。豪太たちは屋敷が事件に関係しているとにらみ、捜査を進めます。田中が疑われた時には、戸惑いながらも協力的に口を開いた事務所の社長は、屋敷が疑われていると知り「マモルが事件なんて起こすわけないじゃないですか!」と声を荒げ、その態度の違いを目黒から指摘されます。

容疑者は俳優! 名演技に桐谷健太や中村アンが振り回された「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第2話振り返り

 ここからのシーンは、あっという間に証拠がそろい、真犯人は屋敷マモル、社長やマネジャーも口裏を合わせていたことが明らかになっていくのですが、数秒おきにカットが変わり次々と真相が明らかになっていくテンポ感や、役者さんたちの表情も素晴らしく、痛快でした。

 危うく冤罪事件を生み出すところではありましたが、事件は無事解決。協力して捜査を進め、良い関係を築いたかに見えた豪太と律子でしたが、最後はやっぱりお約束の口げんかに発展。仲裁しようとした仲井戸みなみ(比嘉愛未)が、豪太へ厳しく注意した勢いのまま、思わず「あんたもや!」と律子に告げてしまうシーンからは、みなみと豪太はやっぱりきょうだいだなと感じます。

容疑者は俳優! 名演技に桐谷健太や中村アンが振り回された「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第2話振り返り

 今回は少し失敗してしまった律子に名誉挽回のチャンスが訪れるのか、また豪太やみなみとの関係は変化していくのか、今後の展開から目が離せません!

【番組情報】

「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」
テレビ朝日系
木曜 午後9:00~9:54

テレビ朝日担当 K.K



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