清原果耶主演「invert 城塚翡翠倒叙集」今夜最終回！「あなたはまた騙される」衝撃の結末とは？2022/12/25

　10月に「霊媒探偵・城塚翡翠」としてスタートし、衝撃的なラストを経て“倒叙ミステリー”として生まれ変わった清原果耶さん主演のドラマ「invert 城塚翡翠倒叙集」（日本テレビ系）が、今夜ついに最終回を迎えます。

　先週放送の第4話では、大手調査会社社長で元刑事の雲野泰典（杉本哲太）が、自分を裏切ろうとした部下の曽根本（鈴之助）の自宅を訪ね、拳銃自殺に見せかけて殺害。警察の捜査の手の内を知る雲野は巧みに自身が犯人となる証拠を消去するも、実は雲野が拳銃を構える姿を目撃した人物が。雲野の存在に手を焼き、これを機に雲野の尻尾をつかみたい警視庁は、城塚翡翠（清原）を指名。翡翠は目的のためなら手段を選ばない危険な相手に悪戦を強いられていきます。

　雲野が犯人であることを証明するためには、目撃者・涼見梓（若月佑美）の証言が鍵を握っているのですが、肝心の梓は目撃当時、酔った状態で天体観測をしていて、覚えているのは「窓に靴下みたいなのがつるされていた気がする」ということのみ。さらに、目撃者の存在が気がかりな雲野は、“殺害現場を目撃したかもしれないのに警察に通報しなかった”という罪の意識につけ込み、自分に不利な証言を封じます。一方、翡翠も現場のハンガーに何もかかっていなかったことから、干してあった靴下を犯人が訳あって持ち去ったのではないかと推理しますが…。

　今夜放送の最終回の予告映像には「あなたはまた騙される」の文字が。「霊媒探偵・城塚翡翠」最終回の衝撃的なラストを彷彿とさせる予告に、撃たれる翡翠の姿も――今回はどのような衝撃的な結末が待っているのでしょうか？　また、最終回には「霊媒探偵・城塚翡翠」で連続殺人事件の犯人として逮捕された香月史郎こと鶴丘文樹（瀬戸康史）も再登場！　クリスマスの夜に、城塚翡翠と共にミステリアスな夜を過ごしてみては？