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タモリ&山中伸弥が「NHKスペシャル」人体VSウイルスで再タッグ!新型コロナの猛威に思うこととは?2020/07/03

 7月4日に放送される「NHKスペシャル」(NHK総合)では、2017年にNHKスペシャルの「人体」シリーズでタッグを組んだタモリさんと京都大学iPS細胞研究所所長で教授の山中伸弥さんが、新型コロナウイルスの謎に徹底的に迫ります。世界中でいまだに感染拡大が収まらない新型コロナウイルス。日本では緊急事態宣言が解除されましたが、東京では7月2・3日の新規感染者が100人を超えるなど、まだまだ予断を許さない状況です。分からないことだらけのウイルスに対して、お二人はどのような見解をお持ちなのでしょうか。

 放送されることが決まった時、タモリさんは「1年前『人体Ⅱ 遺伝子』の時には、こんな新型コロナの時代が来るとは予想もしませんでした。これまでの歴史で人は何度もウイルスと闘い・克服し・共存してきたとのこと。人体にウイルスと闘うどんな力が備わっているのか、番組が楽しみです」と興味津々の様子。一方、山中教授は「再びタモリさんと出演させていただけること、大変光栄に思います。今回の番組は、今まさに関心の高いウイルスについてです。多くの方にご覧いただき、少しでも分かりやすく伝えられるよう、頑張りたいと思います」と意気込みを語りました。

 そもそも新型コロナウイルスはこれまでのものと何が違うのでしょうか? 人類には、幾度となくウイルスと闘ってきた歴史があります。その結果、私たちの体内にはウイルスを防御する「免疫」が存在しているわけですが、新型コロナウイルスは、その免疫の常識を次々とくつがえす力があることが分かってきたそうです。通常、私たちの体の細胞がウイルスに感染すると、免疫の攻撃部隊を呼び寄せる“警報物質”を大量に放出し、ウイルスと闘うのですが、新型コロナウイルスは巧みにこれを阻止する仕組みを備えているとか。やっかいで嫌なウイルスですね。

 番組では、そんな新型コロナウイルスに対して、なぜ日本人は重症者が少ないのか、何が症状の重さを左右するのか、治療の決定打はどんなものなのか?など、誰もが疑問に思っていることにどんどん迫っていきます。また、人体の「免疫」とウイルスの攻防をCGで完全映像化。それを見たタモリさんや山中教授が、お二人ならではの視点でパンデミックを生き抜く鍵を探っていくのです。博識のお二人がどんな見解をお持ちなのかも、気になるところです。

 収録を終えたタモリさんは「長い歴史があるんだなと。ウイルスっていうのは悪者扱いされていて…確かに悪いんですけど、やつらから学べることも、教えてもらうこともあったということが分かりました。ずっと共存していかなきゃいけないんだろうなと思います。印象に残ったことは…高齢者でも心配ない!ということですね」とウイルスに対する考えを明かしました。それにしても、最後の「高齢者でも心配ない!」とはどういうことなのでしょうか…。

 また、山中教授は「このタイミングで、タモリさんと一緒にこの番組をお届けできるのは非常にうれしかったです。大変なウイルスですけれども、着実に人間もやられっぱなしじゃなくて、対応を考えて、進化しているので、そのあたりをぜひ前向きに捉えていただけたらと思います。そして、タモリさんの博識に感動しました。 また、この病気になってしまって入院している方の大変さが印象に残っています」とコメント。山中教授に言われると、人類がコロナウイルスに勝てる日も遠くないのではないかと思えてくるから不思議です。

 ほかにも、免疫力を高めるために必要なことも紹介。まだまだ謎だらけの新型コロナウイルスですが、ウイルスに負けないためには、少しでも学び、理解することが大切なのかもしれません。

【番組情報】

NHKスペシャル「タモリ×山中伸弥『人体 VS ウイルス』~驚異の免疫ネットワーク~」
NHK総合 
7月4日 午後7:30~8:43

NHK担当 K・H

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