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「僕の大好きな妻!」キャスト陣がクランクアップ。さらに、ノベライズ完成&書影ビジュアル解禁!2022/07/15

 百田夏菜子主演の土ドラ「僕の大好きな妻!」(フジテレビ系=東海テレビ制作)は、発達障害がある妻・北山知花(百田)と、彼女と共に障害に向き合う漫画家アシスタントの夫・悟(落合モトキ)の物語。現場では撮影が進み、出演者が続々とクランクアップ。今回から2週にわたって、クランクアップの様子を紹介!

萬坊漫画工房チームは最後まで“らしさ”が見えるすてきなメンバー

 最初にクランクアップを迎えたのは、萬坊漫画工房のスタッフを演じる徳重聡と古川毅。第6話(7月9日放送)で徳重演じる佐竹学が漫画家アシスタントを辞める決意をし、後任について野村萬坊(小倉久寛)に説明するシーンがラストカットとなった。この時の佐竹の気持ちと徳重自身が現場を去る気持ちが重なったのだとか。

 ドラマに重みを与えた徳重は、「暗くなりがちな題材なのに、台本では明るい部分が多く、また現場もそれを体現しているような明るく素晴らしい現場でした。個人的に、最近は暗い人やヤバい人を演じることが多かったので(笑)、こういう佐竹のような明るい人間を演じさせていただいて、非常に幸せな時間でした。ありがとうございました」と振り返った。

 続けて“愛すべき後輩”河口たかひろ役の古川は、「髪を染めたりといった役作りから始まり、こういうキャラクターはほぼ初挑戦でした。皆さんにご迷惑をかけることもあったかと思いますが、毎回、本当に勉強でしたし、この作品に携わることでポジティブなエネルギーをもらいながら、貴重な経験ができました。また皆さんとご一緒できるよう精進します!」と力強く語った。

 そして同日、小倉もクランクアップ。工房内の作業場で、1人でネームを考えるシーンがラストカット。天を仰いでずっこけるシーンでは、本当にひっくり返りそうになる小倉の姿も! そんな姿にスタッフからも笑いが起きるという、和やかなクランクアップだった。

 小倉は「出演者もスタッフさんも楽しい方ばかりで、とても楽しい現場でした。楽しかったんですけど、並行してお芝居の稽古もあって、かなり忙しかったんですね。それで『休憩時間に次のシーンのセリフを覚えよう』と思ったりしたんですが、巻き(早く進む)の撮影が多くて、休憩がなくなって(笑)。ちょっと大変でしたけど、それも楽しい思い出です」とコメントした。

 さらに、漫画工房のメンバーとは別日にクランクアップとなったのが、荒川ゆみに扮した結城モエ。第4話(6月25日放送)で発達カフェを訪れた帰り道のシーンを、初夏の日差しが照りつける中、都内の公園で撮影。ゆみが悟に悩みを打ち明けるシーンが最後となった。

 クランクアップのコメントを求められると、「スタッフさんもキャストの皆さんも楽しい方ばかりで、毎回とても楽しい現場でした。本当に、本当にありがとうございました」と感謝した。

中田喜子が語ったドラマの根幹

 知花を優しく見守る宮野森クリニックの医師・宮野森楓。ドラマの中では知花や悟に対して、医師として、そして1人の人として、さまざまなアドバイスを送る姿が印象的だった。そんな宮野森役を務めたのが中田喜子。最後のシーンとなったのは、自身がなぜ発達障害をみる医師になったのかを知花に話す第7話のワンシーン!

 クランクアップ後、中田は「お疲れさまでした。台本を読み進むにつれて、私の心の中には温かい涙があふれてきました。それはやはり、一人一人の登場人物がとても優しい人だということに心を打たれたのだと思います。視聴者の皆さんにも、人と人とが向き合うことの大切さが伝わるといいなと思っております。ありがとうございました」とあいさつした。

雛形あきこがドラマ撮影のラストを飾る!

 本作のオールアップは第6話の加賀貴子(雛形あきこ)と息子・大貴(佐藤結良)のシーンとなった。この日は第6話で知花が貴子のマンションを訪れてからのやりとりを、台本に描かれた順番で撮影。そのため、ビーフシチューのおいしそうな匂いが漂う中での撮影終了だった。貴子を演じた雛形と大貴役の佐藤があいさつをしているところに、すでにクランクアップを迎えていた百田と落合が花束を持って駆けつけ、オールアップにふさわしい、にぎやかなエンディングとなった。

 雛形は「ありがとうございます。全シーンの終了(オールアップ)なので、何だか私が今まで頑張ってきたみたいになっちゃってますが…(笑)。でもとても楽しくやらせていただきました。またどこかで会った時は優しくしてください。ありがとうございました」と笑顔を見せた。

「僕妻!」ノベライズ完成!

 ノベライズは、百瀬しのぶが担当。さらにドラマ本編では描き切れなかったそれぞれの登場人物の心情を、ドラマ制作チームが丁寧に加筆。ドラマの話数に合わせ全8章で構成され、今週放送の第7話にあたる第7章は「悟、走る!」と題されている。ドラマとは違う感情を呼び起こすノベライズも必読だ。

第7話(7月16日放送)あらすじ

 貴子と息子の大貴と交流した知花。悟と食卓を囲む中、ふいに子どもの話題になる。知花との子どもがほしいと言う悟に、知花は「お断りします!」とにべもなく断る。ショックを受ける悟だったが、その裏には思わぬ真意があり…。一方、貴子は、知花の発達障害を知った上でもう一度雇うと決める。しかし、スタッフの由(中村加弥乃)、山田(真凛)は難色を示して……人は社会の中でどう生きるべきなのか。それぞれが人生の岐路に立つ。

 終盤を迎えた第7話では、知花と悟の関係に史上最大のピンチが…! 最終回を目前に、2人の関係はどうなるのか?

【番組情報】

土ドラ「僕の大好きな妻!」
フジテレビ系
土曜 午後11:40~深夜0:35

 フジテレビ担当/Y・O



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