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千葉雄大&白石麻衣が映画「スマホを落としただけなのに」第2弾で共演! 千葉が全速力で白石に駆け寄り笑顔を見せる演技で、監督から何度もダメ出し!?2020/02/05

 社会現象になったSNSミステリー映画の第2弾。前作で事件を解決に導く刑事を演じた千葉雄大が、本作では主演に。恋人役の白石麻衣と共に撮影の裏話や見どころを語る。

──本作のクランクインは、どのシーンだったんですか?

千葉 「加賀谷と美乃里が出会うシーンです。本編の数年前という設定で、物語上走る必要があったんですけど、僕も白石さんも初日からすごく走りました」

白石 「千葉さん、結構な距離を走られていましたよね…。しかも、全力疾走からの美乃里に笑顔を見せるお芝居をされていて、本当にすごいなと思いました」

千葉 「箱根駅伝の走者みたいに、酸素を吸って乗り切りました。でも、老いを感じましたよ(笑)」

──最初の撮影が加賀谷と美乃里が出会うシーンだったことの、良かった点を挙げるとするならば?

千葉 「全速力で走って体を動かすという物理的な作用によって、自然とテンションが上がりました。『あぁ、これから続編が始まるんだな』って。あとは出会った時の初々しさを、リアルに出せたことですね。撮影が進むと現場に慣れてきて、共演者の皆さんとも仲良くなるので、最初に撮れてよかったです」

白石 「クランクインということで私自身は緊張していたんですけど、『加賀谷くんと美乃里は、出会った時にこんな雰囲気だったんだなぁ』って、純粋にキュンとできたんですよ。そういう意味では、いいスタートが切れたような気がしています」

千葉 「真面目な話をすると、その出会いが付き合うきっかけになるという説得力を、そのシーンに集約させなくちゃいけないわけです。美乃里は加賀谷の笑顔に引かれるんですけど、その笑顔をどれだけ魅力的に見せられるのかというところで、僕は緊張しました。現場の女性陣の反応が薄いと、中田(秀夫)監督が『もっと爽やかに』って、ダメ出しをなさるんです(笑)」

白石 「私としては、どのテイクもすてきな笑顔に見えたんですけど、監督は結構こだわっていらっしゃいましたよね」

千葉 「OKが出ないと、ますます緊張するっていう。あと、監督が僕の前髪のテカり具合を褒めてくださったということもありました。うれしいんですけど、前髪か…と、複雑でしたね(笑)」

白石 「あ~、ありましたね(笑)」

──そんなことが(笑)。映画はスマートフォンやインターネットの便利さと表裏一体の危うさを描いていますが、お二方が気をつけていることは?

千葉 「いろいろなことを発信できるからこそ、言い方ひとつで誰かを傷つけてしまう可能性があるじゃないですか。そのことを常に意識して、より言葉を大事にしないとって思っています」

白石 「スマホのように、日ごろから使うモノにはどういう危険があるのか、しっかり理解しておく必要があるんだなって感じました。劇中で、美乃里がフリーWi‒Fiにつないでスマホを乗っ取られてしまうんですけど、自分も気をつけないとって」

千葉 「あれは怖いよね。でも、そうしてしまう気持ちも分かるなぁ」

──確かに。そして、本作の冒頭では前作主演の北川景子さんと、田中圭さんが登場しました。

千葉 「北川さんは白石さんのことが大好きで、現場で『かわいい!』を連発されていて(笑)。僕にもクランクイン前に連絡をくださったり、安心感を与えていただいたなと感じています。圭さんとは『おっさんずラブ‒in the sky‒』でご一緒する前の撮影だったので、もう1回撮ったら全然違う感じになるかもしれませんね。ちなみに、あの結婚式のシーンは監督が熱望されたそうなんです。前作の二人は幸せになって、今度は加賀谷たちが災難を引き継ぐという図式を、象徴するシーンにしたかったという話を聞きました」

白石 「すごく華やかなシーンで、本当に結婚式に出席しているような気持ちになりました。もし、さらに続編があるのなら、その時は加賀谷さんと美乃里の幸せなシーンから始まってほしいな、なんてことを思ったりして(笑)」

千葉 「先輩風を吹かせたいよね。あ、北川さんと圭さんがそうだったわけじゃないです(笑)!」

白石 「すごく温かく迎えてくださいましたし、お二人の細やかな心遣いは本当にすてきでした」

【OUR『ドキドキが止まらない』MOVIE】

千葉 「僕は『告白』(’10)です。中島哲也監督の作品が好きなんですけど、原作も映画も終盤に向けてヒリヒリする感じが増すたびに、ドキドキしました」

白石 「私は『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』(’13)という映画です。主人公が本当にかわいらしくて。ドキドキだけじゃなくて、見終えた後に心が温まるんですよ」

千葉 「主人公たちの出会い方が、すごくかわいいんですよね」

白石 「そうなんです! ソフトを持っていて何十回と見ていて」

千葉 「卓球するシーンとか好き」

白石 「分かります! あそこ面白いですよね」

【プロフィール】

千葉雄大(ちば ゆうだい)
1989年3月9日宮城県生まれ。魚座。O型。近年の出演作は、ドラマ「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系)、「おっさんずラブ-in the sky-」(テレビ朝日系)など。主演ドラマ「よるドラ『いいね!光源氏くん』」が4月よりNHK総合で放送予定。

白石麻衣(しらいし まい)
1992年8月20日群馬県生まれ。獅子座。A型。近年の出演作は映画「あさひなぐ」(’17年)、ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(日本テレビ系)など。3月25日発売の25枚目のシングルをもって乃木坂46を卒業することを発表。

【番組情報】

「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」
2月21日公開
原作/志駕晃 監督/中田秀夫 脚本/大石哲也 出演/千葉雄大 白石麻衣 鈴木拡樹 成田凌 井浦新ほか

衝撃のSNSミステリー第2弾。刑事・加賀谷(千葉)の活躍で、黒髪女性を狙った連続殺人事件は解決。だが、似た事件がまた起こる。加賀谷は服役中の浦野(成田)と仕方なく手を組むことに。そんな中、恋人の美乃里(白石)が謎の男に狙われて…。

撮影/須田卓馬 取材・文/平田真人 
ヘア&メーク/平山直樹(千葉)、森柳伊知(白石) スタイリング/寒河江健(千葉)、市野沢祐大「TEN10」(白石) 衣装協力/KOH’S LICK CURRO、FLYNK(株式会社ワールドスタイリング)、VITA FEDE(株式会社ワールドスタイリング)

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