ハレーションラブ2023/10/01

記者会見情報

テレビ朝日系の土曜ナイトドラマ「ハレーションラブ」の制作発表会見が行われ、主演の髙橋ひかる、共演の一ノ瀬颯、眞島秀和が登壇した。「現場の雰囲気はめっちゃ明るいです。ずっと笑っています」と髙橋が語るように、チームワークは抜群のようで、眞島が「普段ラジオのお仕事もやられているので、現場でも会話を回してくれる」と髙橋のMCぶりを絶賛。「天然」と髙橋が称する一ノ瀬が発言すると、すかさず眞島からツッコミが入るなど、終始和やかな雰囲気の会見となった。髙橋は「タイトルにもある通り、それぞれが持ち合わせた正義とか、そうであってほしいという思いがハレーションのように過去を不透明にしてしまったり、塗り換えてしまったりするんですけど、その中から真実を見つけ出す、その姿をぜひ見ていただきたいです。この夏は『#ハレラブ』で皆さんをドキドキさせられたらと思います」と締めくくった。

現場がめちゃくちゃ明るくて、ずっと笑っている（髙橋ひかる／深山朱莉）

現場の雰囲気は、初日から、これまでずっとご一緒したことがあったのかなと思うほどめっちゃ明るくて、ずっと笑っています。眞島さんも一ノ瀬さんもそうですし、ほかの共演者の皆さんもめちゃくちゃ明るくて面白いので、いつも笑いが絶えない現場になっていると思います。今までの撮影では、第1話からいろんな人物が出てきたり、いろんな出来事が起こっていくので、見ている方もついていくのが精いっぱいなんじゃないかなと思うほどテンポがいいです。中でも、眞島さんが演じる浅海恭介、一ノ瀬さんが演じる藤原昴の登場シーンは、キュッと背筋が伸びるようなドキッとしたシーンなので印象的でした。「ハレーションラブ」のタイトルにもある通り、それぞれが持ち合わせた正義とか、そうであってほしいという思いがハレーションのように過去を不透明にしてしまったり、塗り換えてしまったりするんですけど、その中から真実を見つけ出す、その姿をぜひ見ていただきたいです。そして、登場人物が全員犯人なんじゃないかというぐらい、もうみんな怪しいので、皆さんぜひ誰が犯人なのか当ててください。この夏は「#ハレラブ」で皆さんをドキドキさせられたらと思います。

眞島さんの発言に、ひかるちゃんとシンクロしてツッコんでました（笑）（一ノ瀬颯／藤原昴）

僕は主人公・深山朱莉の幼なじみの藤原昴という役柄を演じさせていただきます。彼は15年前に起きた出来事がきっかけで住んでいた町を去ったんですが、今回15年ぶりに帰ってきて、その時に事件が起きるということで、少し怪しいような、何か秘めているような、そういう人物を演じさせていただきます。現場で気になっているのは、ひかるちゃんの頭の中身がどうなっているか、ですね。突拍子もないことがパッと出てきたり、独特のワードセンスがあったりするので、自分にないものをすごく多く持っていて。だから、普段どう考えてらっしゃるのかな、みたいなところがすごく気になります。でも何か結構、波長が合うなとも思うんですよね。さっきも控室で、今日来るかもしれない質問に対して、眞島さんが「どうしようかな、何も思いつかないよ」って言った瞬間に、2人で全く同じタイミングで「ひねり出してください」ってシンクロしました（笑）。

髙橋さんがラジオMCのように会話を回している（笑）（眞島秀和／浅海恭介）

僕が演じるのは髙橋ひかるさん演じる深山朱莉の前に、ある日、突然現れる謎の男・浅海恭介をやらせていただいております。現場は本当に髙橋さんの言う通りなんですけど、髙橋さんが何でしょう…会話を回してくださったりとか。普段ラジオのお仕事もやられているので、会話が「暑い日が続きますけども、皆さんいかがお過ごしですか」みたいな感じの、普通の会話なのかな？って会話になったりしています（笑）。あと一ノ瀬さんも、僕は普段現場に入って「今日も頑張ろうね」みたいな、終わりのないような、大した内容じゃないような会話をするんですが、その時にすごく近くに来るんです。話が一通り終わったはずなんだけどなって思いながらも、結構近くにずっと立っているので、ちょっと変わったヤツだなと思いながら現場では過ごしております。