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Re:リベンジ-欲望の果てに-2024/04/26

番組情報

4月11日 スタート フジテレビ系 毎週木曜 午後10:00~午後10:54

あらすじ(第4話 5月2日放送)

Re:リベンジ-欲望の果てに-/第4話

海斗(赤楚衛二)は副院長の三輪(小木茂光)から、智信(光石研)が進めていた「心臓血管外科プロジェクト」を取り戻そうと告げられ、提案に同意する。そんな中、陽月(芳根京子)が海斗に声をかける。陽月は心臓病の妹・美咲(白山乃愛)の手術が、プロジェクトにより行われることを願っていると告げ、海斗を信じなかったことを謝罪。郁弥(錦戸亮)はそんな2人を見つめ…。

キャラクター紹介

  • 天堂海斗(赤楚衛二)
    日本屈指の巨大病院・天堂記念病院の理事長の息子。父親との仲たがいをきっかけに、医師にはならず、出版社で週刊誌の記者として働いてきた。父親が事件に巻き込まれことで、巨大病院の権力争いに巻き込まれ、人生が少しずつ狂い始める。
  • 大友郁弥(錦戸亮)
    優秀な心臓血管外科医。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。その腕を見込まれて天堂記念病院で働くことになるが、実はある思惑を持って赴任してきた。
  • 朝比奈陽月(芳根京子)
    海斗の恋人で、天堂記念病院の小児科で働く看護師。交際期間が2年になる海斗との将来を、そろそろ見据えたいと思っている。両親亡き後、心臓病を患う妹の面倒を1人で見ており、妹のことで時折郁弥を頼るようになる。
  • 木下紗耶(見上愛)
    海斗が働く出版社の記者で、海斗の後輩。社会に影響を与えるような記事を書きたいという思いで記者になった。ひそかに海斗に好意を寄せている。ある事件を追う海斗と共に、郁弥について調べることになる。
  • 鮎川賢二(梶原善)
    天堂記念病院の外科部長。出世欲は強いが、常に上司である院長の市子の顔色をうかがいながら行動をしている。
  • 天堂佑馬(青木柚)
    天堂記念病院の広報部で働く、海斗のいとこ。権力争いが起きる天堂家の中で、かなりマイペースな性格。そのため“理事長の座”を狙っている母親の市子とは温度差がある。
  • 朝比奈美咲(白山乃愛)
    陽月の妹。早くに両親を亡くして、陽月と2人暮らし。小さい時から心臓病を患っている。看護師である姉に支えてもらいながら、日々、病と闘い懸命に生きる。
  • 高村実(利重剛)
    天堂記念病院の理事長である智信の秘書。智信が倒れたことがきっかけで、疎遠になっていた海斗と再び連絡を取り合うようになる。智信の本当の思いを唯一知る人物で、彼の願いを海斗に伝えようとするが…。
  • 三輪光成(小木茂光)
    天堂記念病院の副院長。長きにわたり病院に貢献し、実力で副院長の座に就いた。現理事長の智信と、その座を狙う市子との権力争いが起きる中、智信派ではあるものの、虎視眈々と上を狙っている。
  • 天堂智信(光石研)
    天堂記念病院の理事長で、海斗の父親。妻が亡くなった後、婿養子ながら理事長まで上り詰めた。ある目的のために、病院の威信をかけた新プロジェクトを立ち上げようとしていた矢先、心臓発作を起こして倒れてしまう。
  • 天堂市子(余貴美子)
    天堂記念病院の院長で、海斗の叔母。義理の弟である智信に対して、婿養子ながら理事長になっていることに納得がいっておらず、敵意を持つ。一人息子の佑馬を溺愛しており、ゆくゆくは理事長の座に就いてほしいと思っている。
  • 天堂皇一郎(笹野高史)
    天堂記念病院の会長で、海斗の祖父。病院の創設者でもある。

出演者

赤楚衛二/錦戸亮/芳根京子/見上愛/梶原善/青木柚/白山乃愛/利重剛/小木茂光/光石研/余貴美子/笹野高史 ほか

スタッフ・音楽

脚本:伊東忍 ほか/演出:金井紘/演出:柳沢凌介/企画:藤野良太/プロデュース:足立遼太朗/音楽:堤裕介
主題歌:Stray Kids「WHY?」(Sony Music Labels Inc.)

概要

赤楚衛二が巨大病院と闘う記者に! 野心と復讐が渦巻くリベンジサスペンス

Re:リベンジ-欲望の果てに-

フジテレビ系連続ドラマ初主演の赤楚衛二が、巨大病院と闘う記者役で新境地を開くリベンジサスペンス。病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの野心と復讐心が入り乱れ、人間の内に秘めた欲望がむき出しになっていくさまを描く。赤楚が演じる主人公は、日本屈指の巨大病院・天堂記念病院の理事長の息子。父親との仲たがいにより週刊誌の記者となり、権力闘争とはほど遠い人生を送ってきた。そんな彼が、ある因縁の男の再来によって、怪物のような野心と復讐心を目覚めさせられていく。

記者会見情報

Re:リベンジ-欲望の果てに-/会見

フジテレビ系の連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の試写会後に行われた舞台あいさつに、主演の赤楚衛二と、共演の錦戸亮、芳根京子、見上愛が登壇した。巨大病院の権力争いをきっかけに、登場人物たちの野心と復讐心、欲望がむき出しになっていく本作。ディープな内容の本編と違い、SNSでキャスト陣が見せている素顔が「ギャップがいい」と評判になっている。しかし、芳根は不安なようで「私たちが迷走しているみたいで、ギャップがすごいから、どっちに合わせればいいんだろうって。さっきも不思議な雰囲気で動画を撮影したんですけど、皆さんは、楽しいのと作品のテイストに寄ったもの、どちらがいいのでしょうか?」と観客に問いかける。すると会場からは「楽しい方がいい」と反応があり、赤楚は「そうなんですか? さっきめっちゃクールに撮りました。カッコつけちゃって。次回リベンジします!」と笑った。


余貴美子さんの一瞬の表情がすごい迫力で、「うわー」と本当にゾッとしました(赤楚衛二/天堂海斗)

「Re:リベンジ-欲望の果てに-」会見:赤楚衛二/天堂海斗

第1話はとにかく異様な空気が漂っていますが、僕は本当に面白いと思いながら見させていただきました。それぞれのキャラクターが抱えているものや伏線が散りばめられているので、これからどうやって回収されていくのか、ワクワクしてもらえるのではないかなと思います。1話の(見上が演じる)紗耶とのシーンで、「大食いで食べてください」と言われて、引きのカットから食べ過ぎてしまって、寄りのカットを撮る時には食べられなくなるというハプニングがありました(笑)。余(貴美子)さんの一瞬の表情がすごい迫力で、「うわー」と本当にゾッとしました。でも、普段は本当に柔らかい雰囲気の方なので、どこからお芝居なのかと、気になっていました。題材が重ためなので、集中力を持続するのが難しいから、スイッチの切り替えが大事だと思って、現場でそういうことを意識せず楽しい感じにはなっているかもしれないです。スタッフさんも、役者のみんなも強い熱量を持って“面白くしよう”という気持ちがあふれる熱い現場です。これからいろいろなキャラクターがさまざまな欲望を持って複雑に絡み合っていくので、ぜひ楽しんでください。


赤楚くんと見上さんが大食いしているシーンがすごくよかったです(錦戸亮/大友郁弥)

「Re:リベンジ-欲望の果てに-」会見:錦戸亮/大友郁弥

第1話を見たら、「僕、こんなにちょっとしか出ていなかったっけ?」と思いました。第1話はあまり出ていないですけど、第2話以降が楽しみになりました。見てくださった皆さんが、友達とかに勧めてもらうのが何よりも宣伝になると思いますので、皆さんそれぞれが、広報担当として見た感想を伝えてくれたらうれしいです。僕は現場でも、この中で1人だけぐんと年上ですし、しっかりせなあかんって思いますけど、精いっぱいにニコッて笑顔で受け答えするしかできないです。すみません。(印象に残ったシーンに関して)余さんが、ティーカップにハーブティーを注いであふれさせたじゃないですか。ああいうシーンは、ドラマのカラーがすごく出てくるのかなと思いましたし、思わず引き込まれていく象徴的なシーンですよね。何かの伏線なのか分からないですけど、実は何もないかもしれないですね。それから、赤楚くんと見上さんが大食いしているシーンがすごくよかったです。あんなにしっかり食べる役者さんも珍しくて、僕はすごく好きですね。


視聴者の方たちと同じような目線で見ていたので、自分が出てくるとびっくり(芳根京子/朝比奈陽月)

「Re:リベンジ-欲望の果てに-」会見:芳根京子/朝比奈陽月

この作品はクランクインが早くて、結構長い期間撮影している感覚があったので、放送が迎えられることをうれしく思います。私も第1話はあまり出ていないなと思いましたが、確かに錦戸さんも出ていないなと(笑)。最初は海斗の軸から始まって、そこからみんながどんどん巻き込まれていったり、巻き込んでいったりするので、スピード感もアップします。映像が本当に奇麗です。余さんたちが集まる理事会のディープなシーンは「あー、こんな雰囲気なんだ!」とか「これ、SNSで見たやつ!」と思うくらい、私も視聴者の方たちと同じような目線で楽しんで見ていました。だから、自分が画面に出てきたら「自分が出ているんだ!」と驚きました(笑)。第1話はのめり込んで見てしまったので、私も第2話以降がすごく楽しみです。


現場では赤楚さんがボケてくださるおかげで、和んでいます(見上愛/木下紗耶)

「Re:リベンジ-欲望の果てに-」会見:見上愛/木下紗耶

お三方とそろってご一緒するのが初めてで、めちゃめちゃ緊張しています。私は、天堂記念病院の皆さんと絡むシーンがほとんどなかったので、視聴者の方たちが感じたドキドキと同じ感覚で、一緒にドキドキを楽しみたいです。映像を見たら、大御所俳優の大先輩方の演技が、台本で読んでいた時よりも何倍も面白くて、これからも楽しみにしたいと思っています。迫力も遊び心もあるし、すごくすてきな作品だなと思いました。印象的なシーンは、陽月さん(芳根)と海斗さん(赤楚)が言い合いになる場面があって、そこの陽月さんの顔が結構焼きついて忘れられないです。お互いに訴えかける顔がそれぞれ信念を持った表情で、家庭環境もあるというバックボーンがそのシーンだけで見えてきたので、すごく気に入っています。現場では赤楚さんがずっとボケているんです。でも、結構ボケを連打してくるので打率は低いかもしれないです(笑)。面白いかと聞かれると、ちょっと微妙な時もありますけど、おかげで和ませていただいてます。

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