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WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て2021/06/21

番組情報

5月14日 スタート WOWOWプライム 毎週金曜 午後11:00~午後11:30

キャラクター紹介

  • 池松律子(松本まりか)
    放火殺人事件の容疑者。マンションの一室を放火し、幼なじみの公平を殺害したとして逮捕された。律子と公平の父親は、青森・津軽で同じ津軽民謡の一座で活動していた。幼い頃に叔父に引き取られており、2回の婚姻歴がある。
  • 君塚公平(松下洸平)
    小説家。律子の幼なじみで事件の被害者。
  • 津田口亮介(柿澤勇人)
    律子が起こした事件の担当検事。事件の真相を追ううちに次第に律子へと傾倒していく。

出演者

松本まりか/松下洸平/柿澤勇人 ほか

スタッフ・音楽

原案:ゴツプロ!第六回公演「向こうの果て」/脚本:竹田新/監督:内田英治/プロデューサー:大瀧亮/プロデューサー:坂下哲也/プロデューサー:西紀州
主題歌:小山豊(津軽三味線小山流三代目)「時雨」

概要

松本まりかが連ドラ初主演! 内田英治監督と挑む“いくつもの素顔”を持つ女

ドラマ・舞台・小説の三つのコンテンツで展開される、オリジナルシナリオによる連動プロジェクトのドラマ版。連続ドラマ初主演となる松本まりかが“いくつもの素顔”を持つ女に挑む。脚本は、劇団・ゴツプロ!の座付き作家でもある脚本家・竹田新、監督は映画「ミッドナイトスワン」で第44回日本アカデミー賞優秀監督賞・優秀脚本賞を受賞した日本映画界が注目する俊英・内田英治が務める。物語の舞台は昭和60年の東京。痴情のもつれから発生した放火殺人で逮捕された池松律子を松本、律子の幼なじみで死亡した小説家・君塚公平を松下洸平、次第に律子に傾倒していく担当検事・津田口亮介を柿澤勇人が演じ、濃厚な人間ドラマを表現する。

記者会見情報

松本まりかが連続ドラマ初主演を務める「WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て」の完成記念スペシャル生配信イベントが行われ、松本のほか、松下洸平、柿澤勇人、内田英治監督が出席した。殺人の容疑者という衝撃的な役どころに松本は「劇中でも分からない、つかめない女性と言われるように、私自身も分からず、向き合うのが怖くて逃げ出したかった」と打ち明けた。また、松本の印象を「○○な女」で表す企画で、松本のことを10代の頃から知る内田監督は「あざとくない、むしろ逆な女」と表現。「すべてを全力でやる人。それは昔から変わっておらず、昭和っぽい」と監督にパブリックイメージを否定された松本は、「あざとさというか、女性としての計算高さを絶対に身に着けたくないと思って生きてきた。にもかかわらず、あざとかわいいと言われてしまって、どうしようかと」と、自身に対する世間のイメージを不思議がっていた。


役に向き合うのが怖くて逃げ出したかったことも(松本まりか/池松律子)

(放火殺人容疑で逮捕された池松律子役に)なかなか今の時代では見ることのできないような作品で、いくつもの顔を持つミステリアスで謎が深まる魅力的な役柄を演じました。今回のこの作品と役柄、そしてスタッフ・キャストに恵まれて、律子役ができることは幸運だと思いました。劇中でも分からない、つかめない女性と言われるように、私自身も分からず、向き合うのが怖くて逃げ出したかったです。この作品に出合えたことは、自分の人生の中でも大きなターニングポイントになりました。(松下洸平を暴行するシーンは)痛めつけた後はシュンとなりましたが、松下さんの慈愛に満ちた目で見つめられたら、自分の汚れた恥部を見られたくないという拒絶反応が生れて「見ないでよ!」という気持ちで手が出てしまう。DVという愛の表現は良くないけれど、それは衝撃的な感覚でした。ドロドロした欲にまみれた、ある意味で目を背けたいものが描かれているけれど、そこにあえて目を向けることで、作り物ではない美しさや純粋さ、大切なものに触れられるような気がします。とても骨太でガツン!と来るような作品です。


一生忘れられない出会いをしました(松下洸平/君塚公平)

松本さんから暴力を受けるシーンが松本さんとの初めましてのシーンで、リハーサルの段階でわりとガチでボコボコにされて、この作品に懸ける松本さんの思いを感じました。一生忘れられない出会いをしました。(柿澤勇人とのドラマ共演に)舞台の上での彼しか知らなかったので、こんな顔をするんだと思いましたし、また一緒に芝居をしたいと思えるいい共演でした。(柿澤から撮影時に松本に対してピアノを弾いたことが「あざとい」と言われ)そんなものではありません! 何の意識もせず、ただピアノだと思って弾いただけ。ピアノがあったら弾くでしょう!?(笑)。


松本さんは「つかめない女」です(柿澤勇人/津田口亮介)

松本さんからは背負っているものを感じました。目に見えないものを観察できたような気がします。僕とは座って対峙(たいじ)しているシーンが多くて、松下さんみたいに深くやり合うこともなくて、見ていてうらやましかったです。松本さんは「つかめない女」です。撮影中は忙しそうなのであまりしゃべらないように気を使っていたら、帰り際に急に松本さんから「同性の人とキスする時はどういう気持ち?」と聞かれました。いきなりその質問!?と。それまでの集中は何だったのかとビックリしました。松下さんとのドラマでの共演はどうしたって意識してしまいます。共演のうれしさ半面、自分も頑張らなければと思いました。

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