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連続ドラマW-30 東京貧困女子。-貧困なんて他人事だと思ってた-2023/12/04 00:00
番組情報
あらすじ(第4話 12月8日放送)

高校時代、居合わせた痴漢被害の光景が忘れられない摩子(趣里)。取材対象の恵子(宮澤エマ)から勤務先でのセクハラ、パワハラ、家庭内でのDVについて聞き、女性が虐げられている現状に心を痛める。そこで祐二(三浦貴大)とその友人・遼太郎(淵上泰史)に自分の思いを吐露するが…。
キャラクター紹介
- 雁矢摩子(趣里)
「東京経済出版」の経済誌の契約編集者。シングルマザーで、離婚を機に復職した。“女性の貧困”がテーマの連載を担当することになる。 - 﨑田祐二(三浦貴大)
フリーライター。摩子と共に貧困女性を取材していく。確かな取材力と筆力を持ち風俗街にも精通しているが、それにはある過去が関係している。 - 川上典子(霧島れいか)
姉を援助したことで貧困に陥った元富裕層。 - 三井恵子(宮澤エマ)
勤務先でセクハラやパワハラ、家庭内で虐待やDVを受けてきた被害者。 - 広田優花(田辺桃子)
国立大学医学部に通う大学生。風俗店での勤務やパパ活で学費を捻出している。 - 望月遼太郎(淵上泰史)
風俗店を経営する裕二の親友。裕二の過去についても知っている模様。 - 宮下菜穂子(高橋ひとみ)
摩子の母。夫の暴力に耐え、摩子が大人になってから離婚した。同居する摩子に小言を言いつつ、子育てをサポートする。
出演者
趣里/三浦貴大/霧島れいか/宮澤エマ/田辺桃子/淵上泰史/高橋ひとみ ほか
スタッフ・音楽
原作:中村淳彦「東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか」(東洋経済新報社)/脚本:高羽彩/監督:青木達也/監督:遠藤光貴/企画・プロデュース:大木綾子/プロデューサー:小髙史織/プロデューサー:遠藤光貴/プロデューサー:高橋優子
概要
趣里主演で話題のノンフィクションを連ドラ化。“女性の貧困”の現実を描く

貧困に陥った女性が持つ心の叫びを丹念に聞き続けた中村淳彦によるルポルタージュを、同局ドラマ初出演にして初主演となる趣里を迎えて連続ドラマ化。経済誌の契約編集者・雁矢摩子(趣里)が貧困女性たちの現実を取材しながら、社会の矛盾や問題点を浮き彫りにする姿を描く。摩子とコンビを組むフリーライター・﨑田祐二役を三浦貴大が務め、シングルマザーとして自身も貧困のボーダーラインに立つ摩子と、ある理由から風俗ライターを続けている祐二が、貧困当事者たちと向き合っていく。その貧困当事者役には、霧島れいか、宮澤エマ、田辺桃子らが名を連ね、摩子の母親を高橋ひとみ、風俗店を経営する裕二の親友を淵上泰史が演じる。