火ドラ★イレブン「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」2025/11/05
番組情報
あらすじ(第6回 11月11日放送)
健司(津田寛治)の事件に沙織(新川優愛)の夫・新堂(竹財輝之助)が関わっていたと知ったレイコ(齊藤京子)。健司は、新堂に犯人に仕立て上げられたことも明かす。レイコがどうすれば健司の潔白を証明できるのかと思案する中、沙織の家で彩(香音)の娘の誕生日会が開かれることになる。
キャラクター紹介
- 篠原玲子(齊藤京子/水野美紀)
介護士としてひたむきに働く55歳のシングルマザー。ある日、ママ友グループのいじめがきっかけで27歳の娘と4歳の孫がマンションから飛び降り、孫は意識不明の重体、娘は亡くなってしまう。全身整形によって若く美しい母・篠原レイコ(齊藤京子)となり、娘を死に追いやったママ友たちを社会的に抹殺しようと決意する。 - 成瀬(白岩瑠姫)
無免許の天才外科医(闇医者)。お金を積まれたらどれだけ危ない整形手術でも請け負う。ママ友たちへの復讐に燃える玲子の前に突如現れ、見た目も声も変える驚がくの全身整形を行う。しかし、玲子に施した新しい“顔”には、ある意味が隠されていて…。 - 新堂沙織(新川優愛)
玲子の娘をいじめていたママ友グループのボス。韓国ドラマが大好きでセレブな生活を送る。感情が高ぶったときに思わず韓国語が出てしまう。 - 新堂幹久(竹財輝之助)
沙織の夫で、国会議員。思わぬ形で玲子と関わり、周囲の人間関係をかきまわしていく。
出演者
齊藤京子/水野美紀/白岩瑠姫/新川優愛/竹財輝之助 ほか
スタッフ・音楽
原作:「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」漫画・あしだかおる、原作・アオイセイ(ぶんか社刊)/脚本:川﨑いづみ/演出:松嵜由衣/演出:酒見アキモリ/演出:田中章一/プロデューサー:田中耕司/プロデューサー:本郷達也/プロデューサー:三浦菜月美
エンディングテーマ:yukaDD「燈」
齊藤京子×水野美紀 W主演で“同一人物”を演じる、衝撃の復讐劇!

あしだかおるさん・アオイセイさんによる同名漫画が、齊藤京子と水野美紀のダブル主演でドラマ化。幼稚園のママ友いじめが原因で娘を亡くした55歳の母が、全身整形で見た目も声も変えて、娘を死に追いやったママ友グループに“新米ママ”として潜入する衝撃の復讐エンターテインメント。水野が全身整形前の“玲子”を演じ、齊藤が全身整形後の“レイコ”を演じる。さらに、玲子に全身整形を施した天才外科医・成瀬役を白岩瑠姫(JO1)が務め、玲子の復讐相手役として香音、小林きな子、峯岸みなみ、竹財輝之助、新川優愛が共演する。
記者会見情報

フジテレビ系の「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」の制作発表が行われ、ダブル主演を務める齊藤京子と水野美紀、共演の白岩瑠姫(JO1)、竹財輝之助、新川優愛が出席した。娘を亡くした55歳の母・篠原玲子(水野)が、全身整形で25歳の篠原レイコ(齊藤)に生まれ変わり、娘を死に追いやったママ友グループに復讐(ふくしゅう)を企てるという難しい役どころに挑む齊藤は、「復讐劇も母親役も初めてなので、試行錯誤しながら、55歳らしい動作や仕草は、監督やその年代の方に教えていただいています」と苦労している様子。水野も、「私はいじめられて精神的にダメージを受け続けてからの復讐を、レイコにバトンタッチしてからなので、こっち側で整形前のつらい心情を受け負って、視聴者の方にどれだけお届けできるかで、その後の見方・楽しみ方も変わってくるのかなと思うので、その辺りを心がけて演じさせていただきました」と話した。
復讐劇ではありますが、撮影現場は仲良くやらせていただいております(齊藤京子/篠原レイコ)

水野さんが整形した後のレイコの方を演じさせていただきます。復讐劇ではありますが、撮影現場は仲良くやらせていただいております。本当は55歳ですが見た目は25歳という役なんですけど、55歳に見えないように25歳を演じているので、そのあんばいが難しいです。この作品で初めてお母さん役を演じさせていただき、改めて母のありがたみを感じている日々です。今日も「制作発表、頑張ってね」と連絡をくれたので、優しさや温かさを感じています。台本を読んだ時から沙織がちゃんと悪役で、誰もがレイコの感情に共感してもらえるんだろうなと思うくらい。実際、撮影中もちゃんと怖いので、作品に入り込みやすいですし、ありがたいです。大空くんと私が一番一緒にいるはずなんですけど、あんまり懐いてくれなくて、気付いたらいつしか白岩さんのところにいたから、何でだろうと思っています(笑)。結構よくしていた方だと思っていて、なぞなぞとかでめっちゃ遊んだんですよ。もし、何歳にでも若返ることができたら、高校時代に戻ってキラキラした青春を過ごしたいです。友達とプリクラ撮って、ファミレスやカラオケに行って、王道の青春時代をもう1回やりたいです。
白岩さんは素晴らしい存在感とオーラで、ミステリアスな外科医役を成立させています(水野美紀/篠原玲子)

私の役どころは、ママ友に娘と孫を死に追いやられ、復讐のために全身整形をするという母親でございます。白岩さんが演じる成瀬は、謎の天才外科医と名乗って玲子の前に現れて全身整形しちゃうんですよ。言ってみれば、かなり飛ばしたキャラですよね(笑)。スッと立って「俺が最高の手術をしてやる」という一言で、できそうな説得力を持たせるって、結構むちゃぶりだと思うんですよ。でも、白岩さんは素晴らしい存在感とオーラで成立させるんです。一番感銘を受けたのは、「手術」というセリフをシーンの中で連呼するんですけど、一回もかまなかったことです。もし、自分が成瀬の手術を受けて何歳にでも若返ることができたとしたら、私は高校時代から仕事をしていたので、高校生ぐらいに戻してもらって転校生として学校に入って、仕事ではキラキラの青春ドラマのヒロインをやってみたいですね。
水野さんは、撮影しやすくリードしてくださり、やりやすい雰囲気を作ってくれます(白岩瑠姫/成瀬)

ミステリアスで謎の多い天才外科医の成瀬を演じています。初めての連続ドラマでしたし、気を引き締めるためにスタッフの方が「水野さんが怖いから…」と僕に伝えてきて…。でも、実際に現場で水野さんとお会いしたら、撮影しやすいようにリードしてくださったり、撮影の間に話しかけてくださったり、やりやすい雰囲気を作ってくださったので、緊張していたんですけど、引っ張ってもらったという印象です。確かに最初は少し怖かったですが(笑)、撮影していく中でそうじゃないと分かりました。「手術」という言葉を水野さんと面と向かって言い合うテイクを何回か撮らせていただいた時、水野さんからビンタされるシーンもあって、怖すぎてセリフをかんだらダメだと思ってかまないように頑張りました。水野さんから「よくかまずに言えるね」と言っていただきましたが、次のテイクでかみました(笑)。空役の佐藤大空くんが僕に懐いてくれて、現場に入るとすぐに駆け付けてくれたり、手をつないでくれたり、膝に乗ってきてくれます。でも劇中では、空がかわいく接してきてくれても、無表情で反応しちゃいけないので、ギャップが結構難しくて反応してあげたくなります。
皆さんが想像されているであろう政治家だと思っていただいて結構です(竹財輝之助/新堂幹久)

ネタバレになってしまうので、ほぼお伝えできることがないのですが、皆さんが想像されているであろう政治家だと思っていただいて結構です。最近、クズな男役が多いので、僕自身のこともクズだと思ってくださっているなら本望ですけど、コンビニに行くとジロって見られてちょっと距離を空けられると、ちょっと…。今回も予想通りのクズなキャラクターだと思っていただいて結構です! ご期待に添えるかと思います。今年も不倫かDV男しか演じていないですが、2割はいい人の役もやっています。僕は、若い頃に戻りたいと思ったことないですが、もし、内臓とか体力が元気になるなら、20歳くらいになってまた飲み倒したいですね。若い頃から顔が若すぎると言われて役を断られてきたので、早く歳をとりたいと思っていたんです。だから、あんまり若い頃に戻りたいとは思わないかも…。
ママ友役のメンバーは、撮影に入ると心を一つにして意地悪をしています(笑)(新川優愛/新堂沙織)

ママ友グループのボス・新堂沙織を演じます新川優愛です。今絶賛撮影中でいじめさせていただいている最中です。陰湿なママ友を率いるボスママ役で、意地悪をする役も10年以上ぶりですし、どうやって演じていったらいいのかなと最初は思っていたんですけど、今はもう楽しいですね。私が言うのもなんなんですけど、沙織は頭がおかしいんですよ。出てくる言葉や態度が自分でも理解できないようなことを発していることが多いので、最初はすごく戸惑いました。理由付けをするとか、つじつまを合わせて落としどころを見つけて演じるより、来たものをそのままぶつけていくだけの作業にした方が演じやすいですし、沙織としての役が立つのかなと思って、最近はそう演じています。ママ友グループの1人を、峯岸みなみさんが演じていらっしゃるのですが、お互いの子どもが1歳差ぐらいなので、1歳頃にこんなの食べていたとか、ご飯を全然食べなくてとか、子どもの話で盛り上がったり、ほかのママ友メンバー役の皆さんとも和気あいあいとしています。でも、撮影に入ると心を一つにして意地悪をしています(笑)。
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