スノードロップの初恋2024/12/04
番組情報
あらすじ(第11回 12月10日放送)
「特別なことはしなくていい」と言う奈雪(小野花梨)に、朔弥(宮世琉弥)は最期まで充実した日々を過ごしてほしいと、クリスマスに最高の1日をプレゼントすると約束。12月24日には、普段、奈雪が立ち寄る場所を2人で巡り、ある場所では恋人らしい時間を過ごす。それはいつも周囲を優先する奈雪に、今日だけは自分のために生きてほしいという朔弥の願いでもあった。最後に朔弥は奈雪の家へ向かい…。
キャラクター紹介
- 片岡朔弥(宮世琉弥)
奈雪の家に突然現れて居座ることになった、ミステリアスで美しい青年。その正体は死神で、ある目的のために人間界へ初めて降り立った。他者との関わりを持ったことがないため、誰に対しても無遠慮でぶしつけなところがあるが、無邪気で自由奔放な性格。奈雪との交流の中で、初めて“愛”という感情を知っていく。 - 望月奈雪(小野花梨)
両親が離婚し、高校2年生の時に同居の父を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために人生をささげてきた女性。父の旧友が社長を務めるファミリーレストランチェーン「FORTUNA」で、定時で帰れる経理の仕事に就いている。自分に厳しく、人に甘えるのも苦手。朔弥に出会い、彼の正体を知らないまま思いを寄せていく。 - 伊勢和真(曽田陵介)
奈雪に恋心を寄せている幼なじみ。「FORTUNA」の社長の息子で次期社長候補。優しい性格のため、社員たちからも人気が高い。父と奈雪のどちらにも近い距離間の朔弥をライバル視し、やがて奈雪と朔弥との三角関係に発展していく。 - 望月陸(岩瀬洋志)
姉思いの奈雪の弟。美大生。アニメやファンタジーが好きで、妖怪や死神の存在を信じている。「ぴえん死神」というキャラクターにハマり、グッズをよく身に着けている。朔弥との出会いをどこか楽しんでいる様子だったが、ある事実を朔弥から聞かされ…。
出演者
宮世琉弥/小野花梨/曽田陵介/岩瀬洋志 ほか
スタッフ・音楽
脚本:まなべゆきこ/脚本:横尾千智/演出:紙谷楓/演出:北坊信一/プロデューサー:萩原崇/プロデューサー:田中耕司/プロデューサー:芳川茜
オープニングテーマ:Ryubi Miyase「白く染まる前に」
宮世琉弥が連ドラ初主演! 小野花梨演じるヒロインとの明るくも切ないラブストーリー
人を愛したことがない死神と、人に尽くしてばかりの女性が出会ったことから始まる、笑って泣けるラブストーリー。連続ドラマ初主演の宮世琉弥が、無邪気で自由奔放だが“愛”を知らない孤独な死神を演じ、宮世と初共演となる小野花梨がヒロイン役を務める。ある目的のために人間界へ初めて降り立った死神が、懸命に生きるヒロインと出会い、ひかれ合っていく中で初めて“愛”という感情を知る。彼の正体を知らないまま思いを寄せていくヒロインと、そんな彼女を陰ながらずっと見守ってきた、曽田陵介演じる幼なじみの男性との三角関係が展開していく。岩瀬洋志、森田甘路、猫背椿、杉本哲太ら多彩なキャスト陣が共演。
記者会見情報
フジテレビ系の連続ドラマ「スノードロップの初恋」の制作発表が行われ、主演の宮世琉弥と、共演の小野花梨、曽田陵介、岩瀬洋志、杉本哲太が登壇。ドラマの見どころなど、さまざまな話で盛り上がった。初めて人間界に降り立った死神とヒロインの恋愛模様をオリジナル脚本で届けるファンタジーラブストーリーで、連ドラ初主演を果たす宮世は、死神という難しい役どころに挑戦する。「僕が演じる朔弥は死神なので、五感を感じたことがないし、感情もあまりないという設定があります。お芝居をしたり人としゃべる時に感情は絶対出てくると思いますが、朔弥は感情がない表情をしなきゃいけないのが難しいです。最初、感情を持たないことは、意外と楽なのかなと思いましたが、撮影に入ったらとても難しいことに気付きました。今、朔弥が人間と一緒に生活を送っていくところを撮影しているので、徐々に人間の感情を覚え始めてはいます」と明かした。
オープニングテーマ曲を作詞しました。初めてで緊張しましたが楽しんでください!(宮世琉弥/片岡朔弥)
死神が人間界に降りてくるというあらすじを聞いて、ファンタジーなのかなと思う方はたくさんいると思いますが、実はそんなこともなくて、死神が人間の体を借りて人間の生活を送って人間と触れ合って、人間の感情を覚える。初めて感じた感覚って、多分人それぞれに人生を過ごしていればあると思いますけど、その感覚がまたよみがえってくるような、初心に帰れるような温かいドラマになっています。楽しみにしていてください。今回、Ryubi Miyase名義で、オープニングテーマ曲「白く染まる前に」の作詞を担当しました。こんな経験は初めてだったので緊張しながら作詞しました。そちらもお楽しみください。
親しみやすいイケメンをそろえてくださったなと、非常に感謝しております(小野花梨/望月奈雪)
宮世さんは、台本の設定上、感情を表に出さないようにという演出を受けながら、引いていく作業をたくさんしているなという印象です。宮世さんご本人の持つハートフルでキュートな感じが、どうしても朔弥を通してにじみ出ているのがとても印象的で、目の奥が温かかったり寂しそうだったり…。そういうものを感じながら朔弥にひかれていく奈雪に、すごく共感を覚えています。現場の雰囲気はとても良くて、楽しくやらせていただいております。本読みの時に宮世さん、曽田さん、岩瀬さんと初めて顔を合わせをしました。パッと見、いろいろなタイプのイケメンがそろっていたので、どんなふうになるんだろうと思ったら、それぞれ“変なイケメン”だったんです。すごく変なんですよ。多種多様な変なイケメンに囲まれて、ちょっとフワフワしているんですけど、おかげさまで緊張感はあまりないですね。イケメンというだけで感じてしまいそうな緊張感や威圧感があまりないので、お芝居がやりやすいです。すごく親しみやすいイケメンをそろえてくださったなと思って非常に感謝しております(笑)。
和真はいろいろなことを気にしてしまうタイプ。言葉を選びながら奈雪を支えます(曽田陵介/伊勢和真)
朔弥は奈雪に対してストレートに「ポーン」と言葉が出て、それが助けになったり支えになったりする部分もあるのですが、僕が演じる和真は結構気にしいというか、どう思っているんだろうと気にして、言葉を選びながら奈雪を支えていきます。また別のキャラクターが出来上がっていて、そこが魅力的になったらいいなと思って撮影しています。和真は上司的なポジションになるのですが、これまでは後輩ばかりやっていたので、そこは新鮮に演じさせていただいてますし、新しい発見もあります。
皆さんが優しく明るい現場を作ってくださったので、お芝居しやすくて感謝しています(岩瀬洋志/望月陸)
奈雪の弟・陸役は初めて挑戦するキャラクターだったので、自分でもちゃんと準備してお芝居に臨みました。本当に現場で皆さんが優しく明るい雰囲気を作ってくださって、すごくお芝居しやすいので、感謝しています。
宮世くんと共演できるのがうれしくて、初日に思わずハグしちゃいました(杉本哲太/伊勢政和)
宮世くんが出演していたドラマ「ホスト相続しちゃいました」(2023年)に僕も出演していたのですが、前回は共演シーンがなかったんです。だから、今回はがっつり共演できるので、うれしくて初日に宮世くんに会って思わずハグしちゃいました。今回は、社長の立場であり和真の父親というところで葛藤している部分があって、朔弥という不思議な青年と出会うことによって政和自身にも内面の変化があるんです。第2話あたりで朔弥との距離感が縮まっていく設定なので、初日でグッと宮世くんと距離を縮めたくて思わずガッといっちゃいました。朔弥は人間じゃないからどんなたたずまいかと思っていたけど、宮世くんはオーラがあってすごく引き込まれます。
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