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平松賢人☆名古屋から全国へ!!BOYS AND MEN結成10周年イヤーを邁進中2020/05/20

Close-up STAR/平松賢人

 ボイメンファミリー(BOYS AND MEN、祭nine.、BOYS AND MEN 研究生)が出演するバラエティー番組「9SOUL~10年のキセキ~」(TOKYO MX1)。そこでBOYS AND MEN(以下、ボイメン)のメンバーは、それぞれに新たなパフォーマンスを極めるべく奮闘中だ。今回は、その中でドラムに挑戦中の平松賢人が登場。番組での裏話や、グループの結成10周年、自身のグループでの立ち位置などについて聞いた。

──「9SOUL~10年のキセキ~」ではドラムに挑戦されている平松さん。ドラムを選ばれた理由は何だったんですか?

「野外フェスや音楽フェスに呼んでいただく機会があった時に、ステージ横からほかのアーティストさんのパフォーマンスを見ていたんですけど、その場所から正面に見えたのがドラマーの方で。僕にはその姿が、めちゃくちゃかっこよく見えたんです。僕もあれができたら楽しいんだろうなという思いから、やらせていただくことになりました」

── 実際に番組で練習されている過程を拝見すると、かなり順調そうですね。

「できちゃいましたね(笑)。ほぼ触ったことがなかったので最初は不安があったんですけど、いざやってみてたら、めちゃくちゃ楽しくて。当初の予定よりも早く難易度を上げてもらってやるようにもなりました。家ではスタッフさんにお借りした電子ドラムで自主練をしています。曲のスピードに合わせてもできるようになりました。今のままでライブ本番に行くと、もしかしたらミスが出るかもしれませんが、ほかの人たちにはバレずにいけるんじゃないかな(笑)」

── やっぱりダンスで培われたリズム感があると上達も早い?

「そうなんですかね? 前から机とかでよく指を使ってリズムを取っていたんですよ。他のメンバーから『うるさい』って言われるくらいに(笑)。足とかでもよくリズムを取る癖があったので、それが生きているのかなとも思います」

── ほかのメンバーの進捗具合も見えていらっしゃいますか?

「仕事で一緒になったタイミングなどで『今、こんな感じだよ』って、お互いに映像を見せあったりしています。(水野)勝くんのアクションは、すごくかっこいい! 身長が183cmで高いから迫力があるんですよね。練習用で撮ったっていう映像では、彼が壁をタタタン!と登っていて、すごく上達していました。少林寺拳法を習っている勇翔は、なんかもうその道の人みたいな顔をして、めちゃくちゃその場になじんでました(笑)。吉原(雅斗)のボイスパーカッションも元から少しかじっていたこともあってキマっていたし。ゆーちゃむ(小林豊)のエアリアルシルク! ゆーちゃむにしては頑張ってましたね(笑)。優雅に見せようと奮闘している様子は番組で見ました。みんな難しいだろうし大変そうだけど、自分で選んだ種目でモチベーションが高い分、成長も早いような気がしますね」

── ボイメンは今年で結成10周年。平松さんの中では長かったですか?短かったですか?

「短いかなぁ。苦しい時期などもあったと思うし長いはずなんですけど、なんでしょうね。今となっては一瞬でした。それだけ楽しかったのかな。全然10年が経ったなって思わないんですよね」

── まだ心は10代ですか?

「はい! 18、9歳くらいかな。実際は25歳ですけど(笑)」

── ボイメンの活動の中で、特に忘れられない出来事はなんですか?

Close-up STAR/平松賢人

「なんだろう…大事件はいっぱい起こしてますけどね(笑)。今、思い浮かぶのは2017年の日本全国47都道府県ツアーでしょうか。これまで教科書の中でしか知らなかったような場所にもたくさん行けたし、“ここにも待ってくれている方がいたんだな”ってことをちゃんと感じることもできましたし。また行きたいと思う自分のふるさとのような場所も増えて、うれしかったです。僕は合計26県くらいに行けたのかな?」

── 県によって出演メンバーも変わりましたもんね。ダンスリーダーを務める平松さんだからこその大変さもあったのでは?

「そうですね、県によってメンバーが変わるのは本当に大変でした。でもあの時はダンスリーダーということも関係なく、みんなで助け合っていた感じがします。『今日の県では2人減って、また違う2人が参加するよ。じゃあ、そのためのフォーメーションを考え直さないと』『あの県では俺がこのポジションをやったから、ここに入ろうか?』『じゃあ、ここは俺がいくよ』って。チームワークも強くなったツアーだった気がしますね」

── 今、あらためて“BOYS AND MENのダンスリーダー”というポジションを務められる中で、意識されていることはありますか?

「あのメンバーはこう言わないと響かないな、あのメンバーはみんなの前で言われるのが得意じゃないから、それと同じ話題を一旦違う人にぶつけてから『あ、そういえば俺もやったな』って自分で気付いてもらおう、とか。そうやって自分の中で研究している部分はありますね。でも、ライブのリハーサルの進行などだったら、制限時間もあるのでもうお構いなしにやっちゃいます」

── そんなにいろいろなことを考えながらされているんですね!

「天真らんまんに言わないとその場の空気が悪くなっちゃうだけだから、頑張ってテンションを上げているつもりです。でも、言う時は言う。意外と頑張ってます(笑)」

── そういったメンバーそれぞれの特色が見えるようになるまでは大変だった?

「稽古があんまりうまくいかなかったり、実りがない稽古になっちゃったりしたこともありました。今日ダメだったなぁ…って落ち込みながらも、いろいろ試してみての今に至るという感じです。みんな年上で、僕が最年少だったということもありますしね。でもライブの稽古をするとなったら、年齢は関係ないし。というか、あえて関係なくしてくれたのかな。みんなが僕のことを認めようとしてくれた時期もあるし、勝くんが『お前がダンスリーダーだからちゃんとしろよ』って言ってくれたこともあるし。僕がダンスリーダーとして上に立ったわけじゃなく、みんなが上に立たせてくれた、というところもありますね」

── この10年で自分のグループ内でのやるべきことが、ちゃんと確立されてきているんですね。

Close-up STAR/平松賢人

「そうですね。むしろだんだん仕事が増えてきました。今までは振り合わせの時に『手はここだよ』って伝えるだけの役割だったのが、最近はライブの演出にも関わるようになったり、リハーサルの進行もするようにもなったり。ライブのタイトルを考えるところから参加するようにもなりましたね。オープニングではこの照明を使って…など、すごく細かいところまで携われるようになりました」

── 昨年開催された「ボイメン学園文化祭」では、ボーイズユニット4組(BOYS AND MEN、祭 nine.、BOYS AND MEN 研究生、ボイメンエリア研究生)全体のリハの進行もされていましたね。

「はい。あれも大変でした…!」

── 祭 nine.では清水天規さんが、BOYS AND MEN 研究生では佐藤匠さんがダンスリーダーを務められていますよね。

「匠は僕にいろいろと聞いてきてくれて、まだ発展途上の段階ですね。祭nine.とは一緒にライブをすることが少ないので、たか(清水)の進行はよく分からないけど、僕らと一緒にする時は仕切らずに、自然と譲ってくれる。ちゃんとバランスを考えて動ける子なんだと思います」

── ボイメンファミリーが総登場する季刊誌「~『季刊 ボイメン祭』VOL.2・2020春」(小社刊)の発売も5月28日に控えています。このフォトブックの見どころは?

「シャッフルメンバーでの対談っていう、このフォトブックならではの面白いインタビューがあるんですよね。前号の冬号も読んでいて、いい意味で違和感があってすごく新鮮でした。こうしてほかのグループの子たちと一緒にいるのを見るとボイメンってやっぱり大人だなぁ、って感じたし。次も楽しみです」

── 次のシャッフルグラビアはボイメン、祭nine.、BOYS AND MEN 研究生3組のリーダー(水野勝、寺坂頼我、米谷恭輔)と、メンバーカラーピンク(本田剛文、神田陸人、三隅一輝)の3人ずつの鼎談が控えています。

「おぉ、なるほど! ピンクのトークは大丈夫かな。なんか全体的に固くなりそう…。でも、みかちゃん(三隅)がちょっと面白いキャラだから大丈夫かな(笑)」

Close-up STAR/平松賢人

【プロフィール】

平松賢人(ひらまつ けんと) 
1994年11月14日愛知県生まれ。さそり座。O型。東海エリアを中心に活動するBOYS AND MEN(通称・ボイメン)のメンバー。2019年にナゴヤドームでボイメン単独ライブを成功させた。「チャント!」(CBCテレビ)では毎週水曜にレギュラーリポーターを務めている。

【番組情報】

「9SOUL~10年のキセキ~」 
TOKYO MX1 
火曜 午後8:30~8:56
※通常は火曜午後8:26~8:56。無料動画配信サービス・エムキャスでも同時配信

BOYS AND MENが新たなパフォーマンスを習得するまでの“軌跡”と“奇跡”を紹介。さらに、彼らの弟分・祭nine.とBOYS AND MEN研究生の誕生から現在までの“軌跡”も振り返る。

取材・文/松木智恵 撮影/Marco Perboni



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