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アイドルが頭でテーブルクロス引き!?「パインアメ夏祭り」が起こした奇跡の化学反応「西田二郎+」第19回2026/08/14 17:00

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アイドルが頭でテーブルクロス引き!?「パインアメ夏祭り」が起こした奇跡の化学反応「西田二郎+」第19回

 「ダウンタウンDX」を20年にわたってけん引し、今は「DOWNTOWN+」で「謎の男」として暗躍する“伝説のテレビマン”西田二郎。テレビの枠を飛び越え、長年苦楽を共にした出演者の素顔や番組の裏側、独自の視点でエンタメの最前線を赤裸々につづる不定期連載「西田二郎+(プラス)」! 今回は、8月8日に行われた「パインアメ夏祭り2026」の舞台裏を語る。

 どうも、西田二郎です。

 また今年も、あの熱い祭りがやってきました。8月8日は「パインアメの日」。足掛け10年を超えて、今年で11年目の開催となりました。

 場所は大阪のCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホール。去年はミルクボーイや中山功太くんらを迎えてネタを中心にお届けしたんですが、今回の「パインアメ夏祭り2026」は一味違います。今年のテーマは「新しいチャレンジ」。平成ノブシコブシの吉村(崇)くん、5GAP(クボケン、トモ)、マユリカ(阪本、中谷)、そしてなんとアイドルの河合郁人くんまで緊急参戦してくれました。さらに「水曜どうでしょう」の藤やん(藤村忠寿)や嬉野(雅道)さんも北海道から駆けつけてくれて、ホンマに豪華な顔ぶれになったんです。

 その中でも、今回のテーマである「新しいチャレンジ」を象徴するような、めちゃくちゃヒヤヒヤして、そして最高に盛り上がった場面がありました。

 それが、5GAPと河合郁人くんのコラボです。

 5GAPっていうのは吉村くんの同期でね。吉村くんが韓国や台湾なんかで日本の笑いを届けるイベントをやってるんですけど、そこに必ず彼らは呼ばれているんです。言葉の壁を越えて、ちっちゃい子どもから大人まで理屈抜きで笑える演芸、顔芸や動きの面白さを持ってるコンビなんですよ。

 そんな彼らの持ちネタに、ツルツルの頭の上にテーブルクロスを敷いて、その上にボトルを置いてバッと引き抜くっていう、いわゆる「頭の上でテーブルクロス引き」っていうおはこの芸があるんです。

 今回、その演芸になんと河合くんがチャレンジすることになったんです!

 しかもこれ、現場で突然「これやってみようや」って打ち合わせをして、即座に対応してもらったんですわ。アイドルが、芸人の舞台に混ざって、しかもあんな体を張った芸に挑戦する。失敗するかもしれないドキドキ感が会場全体を包み込みました。

 いざ本番。河合くんが布をバッと引き抜いた瞬間……見事大成功!

 もうね、あの時の会場の一体感、爆発的な盛り上がりはホンマにすごかったです。芸人とアイドルっていう、普段は活躍する方向が違う人たちが一つになって、予定調和じゃない生の笑いを生み出した。

 確実な結果が見えているわけじゃない。失敗するかもしれないドキドキ感を、ステージの上の人間もお客さんも一緒になって共有しながら楽しむ。これこそがエンタメの醍醐味(だいごみ)やし、何より、そういうむちゃなチャレンジを許してくれて、みんなをニコッとさせてしまうのが、「パインアメ」という会社が持っている独特の空気感なんやと思います。

 終わってみれば、お客さんも出演者もみんな大満足の笑顔でした。来年もまた、こんなふうにみんなでワクワクできるような新しいチャレンジを仕掛けていけたらええなと、今からたくらんでおります。

 次はどんな化学反応が起きるか、楽しみにしていてくださいね!

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【プロフィール】
西田二郎(にしだ じろう)

1965年生まれ。1989年に読売テレビ入社。「11PM」のディレクターを経て、「ダウンタウンDX」のプロデューサーに。2015年に営業局へ異動し、新規事業などを担当。現在は静岡放送(SBS)のCCIO(チーフコンテンツイノベーションオフィサー)を務めるほか、一般社団法人未来のテレビを考える会の代表理事などの役職も担う。2026年6月、株式会社エビリーの最高クリエイティブ責任者(CCO)に就任。

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