人脈よりも「熱量」を交流せよ! 100人が集結した渋谷の夜と次なるたくらみ「西田二郎+」第14回2026/07/17 17:00

「ダウンタウンDX」を20年にわたってけん引し、今は「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」で「謎の男」として暗躍する“伝説のテレビマン”西田二郎。テレビの枠を飛び越え、長年苦楽を共にした出演者の素顔や番組の裏側、独自の視点でエンタメの最前線を赤裸々につづる不定期連載「西田二郎+(プラス)」! 今回は、先日渋谷で開催した「熱量交流会」について語る。
どうも、西田二郎です。
先日、僕がCCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)に就任した株式会社エビリーの渋谷オフィスで、「熱量交流会」っていうのをやったんですわ。
これね、僕の就任記念っていう名目ではあったんですけど、ほんまの目的はちょっと違うんです。
前に大阪のグランフロントにある「ナレッジキャピタル」っていうところで、定期的に交流会をやってた時期があってね。ちょっと近い業界やけど全然違うジャンルの人たちと出会っていくのって、すごい刺激になるし、おもろいなと感じてたんです。それを、今の東京でもやりたいなとずっとたくらんでました。
実を言うと、意外とみんな「交流会」ってあんまり得意じゃないでしょ? 人見知りの人も多いし、「名刺交換だけして何になるねん」みたいな、ちょっとこわごわ来る感じもあるやないですか。
でも、フタを開けてみたらびっくりですよ。メディア関係者を中心に100人くらい集まってくれて、次長課長の河本(準一)くんとか、「電波少年」(日本テレビ系)のT部長こと土屋敏男プロデューサーなんかも来てくれてね。
始まってみたら、まさに「熱量そのもの」でしたわ。みんながわーわーしゃべりながら、ええ顔して楽しんでくれてる。タイムテーブルなんか一切ない、完全フリーな会やったんですけど、あちこちで勝手に化学反応が起きていて、やってよかったなあって心底思いました。
コロナ以降、やっぱりいろんな人と直接つながる機会って減ってるじゃないですか。みんな、外に向かっていくベクトルが少し弱まっている。
だからこそ、あえて強制的にでもこういう場を作らなあかんと思ったんです。でもそれは、いわゆる「人脈を作る」とか「すぐビジネスにつなげる」っていうのとはちょっと違うんです。
ジャンルとか仕事の枠組み関係なく、それぞれが持ってる「熱」そのものを交流させる。熱と熱をぶつけ合って、お互いに刺激をもらい合う、与え合う。そういう場を作りたかった。
エビリーの中川恵介社長も乾杯の音頭で言うてくれましたけど、僕がエビリーに入ったことで、YouTubeのデータ分析とテレビのクオリティーを掛け合わせて、新しい動画コンテンツを作っていく。そんな新しい価値創造の場としても、この「熱量交流会」はすごく意味があったと思います。
で、この熱量をここで終わらせたらおもろないんで、次なるたくらみも発表しました。
この交流会の発展形として、「西田二郎の熱量! パッションショー」っていうトークショーをやります。第1回は7月30日に、あの土屋プロデューサーをゲストに迎えて「進め!電波少年 T部長の頭の中」っていうテーマでガッツリやらせてもらいます。
そして「熱量交流会」自体も、秋くらいにまたやりたいですね。次は今回来てくれた人たちが、「もう一人、熱い仲間」を連れてくるっていうルールにしたら、もっともっと大いなる熱が生まれるんちゃうかなって。
これからも、いろんなところで熱量を巻き起こしていきますよ!
【プロフィール】
西田二郎(にしだ じろう)
1965年生まれ。1989年に読売テレビ入社。「11PM」のディレクターを経て、「ダウンタウンDX」のプロデューサーに。2015年に営業局へ異動し、新規事業などを担当。現在は静岡放送(SBS)のCCIO(チーフコンテンツイノベーションオフィサー)を務めるほか、一般社団法人未来のテレビを考える会の代表理事などの役職も担う。2026年6月、株式会社エビリーの最高クリエイティブ責任者(CCO)に就任。
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